カテゴリー「男女共同参画」の記事

「パリテ・カフェ」

Img_20171217_141122 上智大学で行われた「パリテ・カフェ」に参加。
1945年12月17日に女性参政権が制定されたことを 記念し、議会が男女均等になることの意義、それを実現するための方策を探るという企画。

◎第1部 第193回通常国会を振り返る
国会で審議・準備された法案のロビー活動を行ってきた女性たちが、運動の成果と課題を報告。
「文部科学省の組織改編に伴う男女共同参画学習推進の強化に向けて 総合教育政策局に男女共同参画学習課を存続させることを求める要望書」を出された学識者も登壇。

◎第2部 総選挙・都議選を振り返る
賢明な活動も「解散!」で呆気なく幕切れ。でも、やったことは議員・政党には伝わったし、市民側もノウハウを蓄積できるという成果があるということ。

◎座談会 国会で地道に成果をあげてきたものの、惜しくも落選された方お二人に「語ってもらう」という企画。
お金・小選挙区制の戦い・在任時の成果・今後の動きなど、濃い内容でした。 離婚届に「養育費」「面会」欄を加えた、国会の場で大臣に「LGBT」について教えてあげた等、志ある女性議員の果たす役割の大きさに納得できました。増やしたい!

男女共同参画学習課

団体の仲間と、「文部科学省の組織改編に伴う総合教育政策局に男女共同参画学習課を存続させ、男女共同参画推進の強化を求める要望書」を文科省男女共同参学習課に持参した。

予約した上での訪問。入り口で代表者のみ名前などを書き、来館者名札を付けさせられて、 9階の暗~い廊下(省エネが過ぎる!)を端っこまで歩き、到達!
段ボールが雑然と積み上げられていて、唖然。人手不足?

課長さんが対応して下さり、要望を述べて説明を聴き、意見の交換もできた。能力もやる気もある方とお見受けし、少しホッとした。
こういう方が活躍できる職場だといいけど…。 何とか、改編の予定を覆す一助となれば嬉しい限り。

夜は、区の「子ども子育て会議」。
時期的に、行動計画の中間見直しが、会議の主な議題。計画をたてた時点での予測と乖離したものについて、現実に沿ったものに改めて軌道修正。

区が一定の要件を満たす「子ども食堂」を助成する事業を始めたので、最近は「子ども食堂」の話題が出る。 私は「男女共同参画」の団体推薦で出ているのだが、「子ども食堂」の代表でもあり、区内の「子ども食堂ネットワーク(活動中・準備中も含めて任意加盟)」の世話人の一人でもあるので…その立場で、質問に答えたり説明したりすることが増えてきている。今日も、他の委員からの意見にお答えしたりして sweat01

パソコン講座

11月3日(祝)

所属団体主催のパソコン講座の第1回目。
活動に活かせる技術を身につけるのが目的で、インターネットが繋がっているパソコンが揃う 区の施設を借りて行っている。今日は、「エクセル」で事業の収支報告書を作成。

10年くらい講師をしていて…簡単なテキストを作り、3時間の講義のデザインをするのは、責任重大 coldsweats01 受講料をいただいているのでね。

この事業は、運営委員5人のプロジェクトチームで、企画から会場とり、運営・決算報告・アンケート集計をこなしている。うち2人はアシスタントもしているし、講義の前後には皆で準備・片付け反省会もして…チームワークも必要 wink
入会した時にはパソコンを触ったこともなかった仲間がアシスタントをこなしているので、事業の実績が目に見えるて、分かりやすい shine

第20回全国シェルターシンポジウム2017in東京「No More Violence(ノーモア暴力)~DV・虐待・性被害・差別・貧困の根絶~」

9月30日(土)

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文京シビックセンターで行われた「全国シェルターシンポジウム」(大ホール)に参加しました。(有料)
※このイベントは、昨年までは支援団体・当事者・学識のみのクローズドなものでしたが、今年は一般に理解を広げることが目的に叶うという判断から、私のような一般参加も認められるようになりました。インターネットで参加券を発売し、満席。当日券もありませんでした。

◎基調講演は、DV家庭に育ち、幼児期から父親に骨折するほどの身体的暴力と性虐待を受けたオルガさんの壮絶な実体験談。
彼女は「解離性同一障害」になることで生き延び、成長して司法省で働き、数年前には本を出し、同じ被害者とその支援者のために講演を重ねています。
父親に人格を否定される日々の中で、隣に住んでいたおばあちゃんがハグしてくれて、「愛しているよ」「あなたはちっとも悪くない、悪いのはお父さん」と言ってくれたことで、今の私がいる。いい大人もいることが分かった、と。 そして、被害者を理解・支援する方法を話してくれました。

◎その後のシンポジウムでは、当事者団体・大阪のシェルター「SACHICO」・婦人相談員の団体・弁護士がそれぞれの立場から話をし、オルガさんが「皆が力を合わせることで暴力を無くしたい」と。

※日本語通訳を介しての公演は2時間45分にも及び、しかし、ユーモアも交えながらの明快な表現で、満席の聴衆の心に強く訴えるものでした。通訳も解離性同一障害の女性。オルガさんと深く心が通じているようでした。しかし…日本語字幕にしてもらえたら、この半分の時間で済んだんだよね(設備の関係で無理だったようです)。
※オープニングセレモニーでは、主催者代表に続き、都・文京区・内閣府・厚労省・外務省(ハーグ条約室)から挨拶がありました。ハーグ条約室長は「DV家庭を考慮し、専門家を配している」「在外公館が北米を中心に8カ所ある」と話していました。
※翌日は、参加団体による分科会が開かれました。私は孫を「子ども劇場」の例会に連れて行くため、一日子守り。参加できませんでした coldsweats01

集会のテーマ

9月26日(火)

昨日は、「子ども劇場」のブロック会。
年度替わりの時期で、2019年度の例会決定や定期総会に向けての運営体制について意見を交わした。この結果を踏まえて、〆切が近づいていたアンケートをメールで事務局に送ることができた。
ブロック会は、日頃顔を合わせることのない「割と近くに住む」サークル長の集まり。毎月会っていると・・・「活動仲間」という連帯意識が芽生えてくる。皆、善良な人ばかりなので、言いたいことが言えてホッとする場でもある
wink

で、今夜は、自治体を超えて有志で集まる「東京男女平等条例ネットワーク」月例の運営委員会で、渋谷へ。
先月の「男女共同参画推進フォーラム」(NWECにて)で開催したワークショップの「まとめ」をし、今年度中には開きたい次の「集会」のテーマ決め。
来年4月の施行に向けて動いている国立市と世田谷区の「男女平等条例」を取り上げたいところだが…時期尚早。それは次々回とし、他の候補を挙げて打診などすることになった。

手弁当の私達。会場費の安い場所を押さえるには、早めの予約が肝心。という訳で、12月まで決めたところ、都合の合う日が中々なくて、年末になってしまいまって despair
「じゃ、早めに始めて忘年会もしよう!」と提案し、決定! 設立以来、初めての忘年会だ shine

シンポジウム 「ジェンダー平等政策の今を問う」

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ジェンダー政策に関するシンポジウムに参加。
主催は、日本学術会議法学委員会ジェンダー法分科会。

久しぶりの母校は、立看板が多い!
資格試験対策・卒業式の袴レンタル、ミスターコンテスト…へぇ〜。

会場の西2号館は、古くて暗かったけど…今は1階入口に、自由に使えるパソコンが並んでいる。ワォ~
shine

 ーちょこっとメモー
◎第2次安倍政権と男女共同参画関連施策: 皆川満寿美さん(早稲田大学ほか非常勤講師)
 *「女性が輝く推進」はプロセス、「男女共同参画社会の形成」がゴール
 *「女性活躍」に関し、民主党政権と新自公政権には連続性
  政権が変わったので、「日本再生戦略」⇒「日本再興戦略」と名称は変えたが、
  行程表の数値目標は同じ。
 *「少子化社会対策」には「結婚支援」が盛り込まれた
 *生産性向上ばかりを強調

◎「働き方改革」とジェンダー平等:浅倉むつ子さん(日本学術会議連携会員、早稲田大学大学院法務研究科教授)
 *「働き方改革」には理念が欠落している。生産性向上ばかり
 *電通の過労死事件(高橋まつりさん)で、WLB(ワーク・ライフ・バランス)のための長時間労働是正政策が、過労死対策になっていまい、「過労死ラインまでは罰則を気にせず時間外労働を命じうる」⇒長時間労働助長という懸念が。

◎性刑法改正とジェンダー平等:後藤弘子さん(日本学術会議第一部会員、千葉大学大学院専門法務研究科教授)
 *性犯罪規定は、普選実施前、金持ち男性だけで作った。
 *強制性交等罪(←強姦罪)が3年⇒5年に。逮捕されても「5年ほどの罪ではない」と、不起訴になる恐れもある。
 *政府と最高裁判所に「付帯決議」が付いた(珍しいこと) 。 現行では、被害者に優しくないため、改善してほしいと。
 *性犯罪は権力犯罪であること

◎高齢者介護政策とジェンダー平等:廣瀬真理子さん(日本学術会議第一部会員、東海大学教養学部教授)
 *家族(とりわけ女性)によって担われている高齢者介護
 *同居している介護者の介護時間は、介護度が上がるほど長い。要介護5では、半数が「ほとんど終日」介護。こういう状況は、日本と韓国だけ。
 *介護・看護離職者は減っていない。
 *高齢者が家族から自立しようと(介護をさせないために)続々と施設に入ったオランダとの対比…施設は民間だが、お金が足りない場合は国が補助する仕組み。今、資金源で苦しんでいる。

無言館

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今日は、「男女共同参画推進」の団体で、バス研修。
上田市の無言館へ。
私は担当なので、参加者の取りまとめ・キャンセル対応。当日の出席確認や進行。

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どこを見ても山ばかり。
青空が気持ちいい林の中にある、十字型の建物。
絵画に添えられている説明文を読んでいると…胸が潰れそう
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美大に入って数週間だった学生、恋人の絵を描いている途中だった人、どんなに無念だったか…。もっと描きたかったろうに。
戦禍の中や神戸大震災をもくぐり抜け、作品を守ってきた家族。その悲しみはいかばかりだったのか。

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パレット型の碑には、戦死した方のお名前が。

戦場では一つの駒として軽んじられる一人ひとりの命の大切さを思う。

映画『いしぶみ』上映会

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所属団体主催で、映画『いしぶみ』の上映会をしました。
運営委員でチケットを売り、午前・午後の2回上映。採算ラインを上回る結果が出て、ホッとしています sweat01

1年前、単館上映で観て感銘を受け、「是非、会員・地域の方にも観てほしい」と思い、所属する団体の運営委員会に提案し、自主上映にこぎつけた経緯があります。

【内容】中学1年の子ども達(栄養不足で、小さい子どもにしか見えない)が徴用で集められたところに原爆が投下されて…家族の証言によって、彼らの最期が淡々と語られます。

プロデューサーの橋本佳子さんがが区内在住で保護司の先輩のお友達だったことから、ご厚意で「シネマトーク」をしていただけることになり、
「同じ年頃の子どもにも観てほしい」という橋本さんの思いに共感し、「小中高校生は無料」で開催しました。
橋本さんには、是枝浩和監督や綾瀬はるかさん(ナレーション)のエピソード、職場での男女共同共同参画についてお話いただきました。

午前の部は無料で保育をつけ、若いファミリーにも観ていただけましたし、橋本さんのお話に「より深く、作品を理解ができた」という感想もいただきました。
準備には労力も時間も費やしますが・・・友人・知人から「良かったよ~!」と言われると、充実感が大きくて、「また、やろう!」と思うことができます shine

一般鑑賞・スタッフ用試写会・送られてきた上映用DVDの確認と、3回も観た私は…子ども達が二度とこういう目に遭わないよう、「大人としてすべきことをする」覚悟を迫られる思いがしています confident

テーマは、「家族」

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地域の男女共同参画週間のイベントに参加。

◆17日(土)は、ルポライターの杉山 春さんの講演会。

子どもを虐待死させた親を拘置所・手紙の遣り取りなどで丁寧に取材され、忘れかけていた凄惨な事件を思い出させてくれました。

「子どもを虐待して殺した非道な親」と責めたてたのが当時の報道だったけれど…その経過の中で、今なら「虐待」として、すぐに児相・警察に通報されるところを、担任教師も小児科医も気付かない・何もしないでやり過ごしたことが、裁判の証言で分かってくる。(ギャンブル依存症の親をもつなどで、飢えていることを知っていながら…何もしない学校って、なんなんだろう。どこか公機関に繋げられるだろう、その気になれば)。

そして、「非道な親」達の生育環境をみると…ネグレクト・虐待されて育ち、解離性人格障害がみられたり、知的障がいがあって公機関に相談に行くことに思い至らなかったり。その親たち(被害児の祖父母)が全く支援できない環境にある時、親子には「助けて!」と誰かに言える地域の人間関係が、セーフティーネットになるんだよね。

◆25日(日)は、映画『さとにきたらええやん』の上映会。
「さと」とは、「こどもの里」の略称。釜ヶ崎の児童館?「こどもの里」を7年取材したドキュメンタリー映画。

もう…スゴイ!の一言。
誰でも無料で利用できて、年中無休。親が夜勤の日は、夜も子どもを預かる。お風呂に入れて、食事をさせて、絵本の読み聞かせもして、寝かしつける。子育てできない親なら、子どもがここで暮らす。ここから学校に通っているのだ!
保育園・ベビーホテル・相談所・養護施設…子育てのことなら何でもという多機能施設。 館長の許容量の大きさは、感動的。だから、職員も素晴らしい人が集まってくる。

ここでは、高校生が夜、路上生活者に食事を配って声を掛ける。中学生がホームレスを襲う事件が起きたからだという。

エレベーター前で、活動仲間が「お給料、出ているんですかね?プライバシー、あるのかな?」 館長は年中居るようだけど、他の職員さん達は、交代で夜勤して生活できる程度の給料をもらっていると、推察。
心配になって、帰宅して調べてみた coldsweats01  公的施設として一度閉鎖の危機があり、NPO法人になって継続していると分かり、ホッとした。
ただ…館長が倒れて入院した時、その後のことが心配になるほど、彼女あっての運営。今後のことも考えていく必要があるよね。

杉山 春さんの講演会

6月17日(土)

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男女共同参画週間のイベントで、ルポライターの杉山 春さんの講演会。
子どもを虐待死させた親を拘置所・手紙の遣り取りなどで丁寧に取材されてのお話に…忘れかけていた凄惨な事件を思い出させてくれた。

「子どもを虐待して殺した非道な親」と責めたてたのが当時の報道だったけれど…その経過の中で、今なら「虐待」として、すぐに児相・警察に通報されるところを、担任教師も小児科医も気付かない・何もしないでやり過ごしたことが、裁判の証言で分かってくる(ギャンブル依存症の親をもつなどで、飢えていることを知っていながら…何もしない学校って、なんなんだろう。どこか公機関に繋げられるだろう、その気になれば)。

そして、「非道な親」達の生育環境をみると… ネグレクト・虐待されて育ち、解離性人格障害がみられたり、知的障がいがあって公機関に相談に行くことに思い至らなかったり。その親たち(被害児の祖父母)が全く支援できない環境にある時、親子には「助けて!」と誰かに言える地域の人間関係が、セーフティーネットになるんだよね。

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