カテゴリー「映像」の記事

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」2017年

3月2日(金)

Photo 少しエネルギーがあったので、近場で映画を観てきました。新聞・雑誌・Facebookの広告などで気になっていた作品。

うん、ステキだったわ~ lovely

監督・製作・脚本:ギレルモ・デル・トロ
出演:サリー・ホーキンス/イライザ、マイケル・シャノン/ストリックランド、リチャード・ジェンキンス/ジャイルズ、ダグ・ジョーンズ/不思議な生きもの、マイケル・スタールバーグ/ホフステトラー博士、オクタビア・スペンサー/ゼルダ

【内容】1962年、冷戦下のアメリカ。政府の極秘研究所で夜間の清掃員として働くイライザは、声帯を傷つけられて話せない(聞こえるが、話すのは手話)。
そこに、アマゾンで捕獲した(半魚人のような)不思議な生き物が密かに運び込まれてくる。粗暴な現場の管理責任者は、「彼」を下等な生き物とみなし、電流棒で殴ったり電流を流して虐待する。
イライザは現地で神のように崇拝されていたという「彼」に惹かれて、こっそり会いに行き、手話で話しかけて少しずつ心を通わせていく。そして、「彼」が殺されて解剖されると知ると、アパートの隣の部屋に住むおじさんに頼み込んで、救出する。

異生物の「彼」を見て、その声(鳴き声)を聞いても全く驚かずに微笑む主人公には、ビックリ wobbly ゆで卵を与えて餌付けして、2人で食事しながら交流する場面は、微笑ましい。

口コミでは「彼」と彼女の交わりを「エログロ」「倫理に反している」と嫌悪感を書く人がいるが、私は全然 ! 国家戦略のためとして、人を平気で殺す野獣のような心をもつ人物の方が「人とは思えない」と感じた。
そして、「彼」は半魚人などではなく、不思議な力をもつ生物だったの shine
埠頭で撃ち殺されたと思った彼らが海に飛び込み、奇跡のような「彼」の力でイライザも蘇ったと信じたい。

主人公は、美人じゃない中年女性。彼女を助けて発砲されるなどの「恐怖体験」をするのは、隣室のおじさん(ゲイ・売れない絵描き)と職場が一緒のゼルダ(黒人・「ドリーム」に出演していた)。このマイノリティーの3人とロシアのスパイである良心的な科学者が、真っ当な心をもった人間として描かれている。

ナレーターが誰か、最後に分かるのもいい。

すみだ北斎美術館

1月30日(火)

Dsc_0013_2 出掛ける用事があり、せっかくなので…ついでに「すみだ美術館」へ。しりあがり寿さんの企画展をやっているの。

面白い建物だよね~。前に広がる公園の遊具も、楽しそう shine

Dsc_0012そして、スカイタワーも良く見える wink

Dsc_0011北斎人気で、館内に外国人の姿も多い。

しりあがりさんが北斎の作品にちょこちょこ書き加えた作品は、レプリカと並べて展示してあって、その発想に、笑える happy01

例えば、赤富士。
「髭を剃ってサッパリする」とはsign01

北斎が裸でバレエを踊るアニメーションには「ここまでやっちゃうの?」のお下品さに驚きながらも…その遊び心に感心 flair

大晦日

12月31日(日)

Photo_2 NHKBSで毎回観ていた「赤ひげ」
例年のように、野菜の天ぷらと海老入り かき揚げの夕食後、NHKBSで黒沢監督の映画特集に「赤ひげ」を見つけて、観ました(3時間超え!)

三船先生、やはりいいです!
久我美子に香川京子、内藤洋子、二木てるみ、山崎努、笠智衆など、豪華な配役でした。
でも、新ドラマ版の主人公の中村蒼くんには共感がもてたし、津山医師・お杉役は、こっちのの方が好きです shine

『はじまりの街(La vita possibile)』[2016年/100分]

今、この映画が上映されていて、話題になっていますね。
4月に「イタリア映画祭」で観た作品です。

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はじまりの街(La vita possibile)』[2016年/100分]

お時間のある方は、是非!

NHK土曜時代劇「アシガール」

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夫が録画して見ている「土曜時代劇」。今放送しているのは、軽いノリの現代劇兼時代劇。

内容は、「脚力だけが取り柄の女子高生が、戦国時代にタイムスリップ。愛する若君を守るため、足軽となって戦場を駆ける」というもの。

主人公のおバカな台詞や行動に、毎週、大笑いさせてもらっています happy01
引きこもりの弟(天才!)や父母、羽木家・天野家の人々、戦国時代での母代わり「芳乃」も、個性的で(演じる俳優さんも)芸達者揃い。

土曜の夕方、笑って気分転換したい方に、おススメの番組 shine

 

映画『夜間もやってる保育園』

10月6日(金)

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予想通り、素晴らしい作品でした。
24時間営業というと、ベビーホテルしか思い浮かびませんでしたが、「認可保育園」があるんですね!

◎「認可」の夜間保育園は全国で80。一方、無認可(ベビーホテル)は1,700以上もある。需要はあるのに、「認可」基準の上質な保育園が足りない。「ABC保育園」のような「認可」に入れた親子は、ひたすら「幸運」だったということだ。

大久保にある「ABC保育園」は、しかもオーガニックの食材を使っている!その農園(茨城県)で行われる新任職員の実習も紹介される。

夜まで働かざるを得ない仕事や、夜の営業がメインの飲食店経営など、子どもを預ける必要のある親がいる。
保育園⇒ベビーホテルのハシゴをしていた親が、安心して子どもを置いておける保育園が必要な訳だ。 職員は4交代制で、皆、子どもにも親に優しい。だから、親が切羽詰まった精神状態にある時でも、落ち着いて子どもを連れて帰れる。それが、煮詰まって虐待に走るのを未然に防いでいるように感じる。

就学した後のことを考えて「学童保育」も始め、発達障害のような子どもの「療育」(無料)もやっちゃう。スゴイなぁー。 そして終盤、これらの事業を始めた園長自身の子育てが語られます。結婚に失敗して、両親の元に子どもを3人置いて、別の男性と駆け落ち。えーっ?! こういう経験が、誰にでも優しく寛容な園の姿勢を作りだしているのかなぁ。

※沖縄や北海道の夜間保育園も紹介されている。
※インタビューに答えた母親の中には、中央省庁や児童相談所の職員もいた。
※滅多にないことだが、パンフレットを買った。その中で、片野園長が、夜間保育園を必要悪と言う人に対して「子どもが夜中に放置されるよりいい」ーあくまで、子どもの側に立つ姿勢だ。

NHK海外ドラマ「Thisi is us. 36歳、これから」

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10月1日(日)から始まったNHKの海外ドラマ「Thisi is us. 36歳、これから」誕生日が同じ36歳の男女3人。

彼らの36歳の誕生日が描かれていくうちに…最後にこの3人の関係が分かり、驚愕!そして…感動 shine

年齢に関係なく、おススメです。 家族について考えさせられるステキなドラマ confident

北斎の娘

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申請書をやっつけたので、録画した番組をじっくり観ている。

原作:朝井まかて「眩」、脚本:大森美香
出演:宮﨑あおい、長塚京三、松田龍平、余 喜美子

主人公は、北斎の娘、お栄。女性の絵師を主役に立てたこのドラマ、見応えがある confident

かつて、女性は音楽や美術など芸術を職業にできなかった(モーツアルトの姉・リストの妻とか…女性は兄弟や父・夫など、男性をを支えたり育児を優先させられていた。日本も同様)。芸術に秀でた父親が娘の邪魔をしなかった場合にのみ、作品が残っていたりする。

そんな背景がある中で、絵師の道を究めたいと思う北斎の娘のドラマだ。

映画「ドリーム」

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帰りの飛行機の中で観た映画の一つ。
原題 「Hidden Figures」。

◎NASAの3人の黒人系女性スタッフの実録。

主人公のキャサリンは天才的な頭脳をもち、黒人女性初の工学博士でも、「黒人だから」という理由で臨時雇いの計算係。

「リケジョ」が「計算係部屋」に集められてこき使われているのは、胸が痛む
wobbly

黒人が使えるトイレが僅かしかなく、勤務棟の外に出て遠くの棟のトイレまで行かざるを得ないとか、エンジニアになるのに「白人しか学べない高校・大学に通うべし」という決まりがあったり、「前例がないから」と差別丸出しの境遇の中、実力で職場の上司を味方につけ、裁判を起こして勝利して 男子校の夜間講座を受けたりと、自ら道を切り拓く前向きな生き方に感銘を受けた。

IBMの大型コンピューター黎明期。「電算機室」を用意して設置するも…IBM社員がちっとも動かせず、休憩時間にマニュアルを読んで独学した「機械に強いリケジョ」が大活躍。

彼女は「大型コンピューター」購入で計算係が解雇されることを予測して、計算係全員を連れて「室長」となる。痛快!!

3人共、家庭をもち、母親や夫も総動員で子育てしているのも、素晴らしかった。

※悲しいのは、秘書の白人女性が「差別していない」と言いながら、ちっとも味方せず、「男性を補助する美人の秘書」然としていること。

映画『DANCER』

8月5日(金)

「夏休みランチ会」や「学習支援教室」の始動など、「子ども食堂」の活動が落ち着いたので、以前から興味のあった セルゲイ・ポルーニン のドキュメンタリー映画 を観に行った。
ネットで目にした「Take Me To Church」のミュージックビデオが素晴らしくて shine
これを映画の終盤で見ることができる。

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邦題は「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣 」

監督:スティーヴン・カンター (2016) 90分弱。

ウクライナの小さな町に生まれたセルゲイ。
体操で才能を発揮させた一人息子を、母親はウクライナのバレエ学校⇒英国ロイヤルバレエ学校に留学させるが・・・学費のために父と祖母は外国に出稼ぎに行き(パリオペ・ロシアのバレエ学校は国立で無料だと聞いたように思うが…有料なのね)、母はビザが無くて帰国。家族はバラバラになる。

成功すれば家族が一緒に暮らせると思い、誰よりも練習に打ち込むセルゲイは3年飛び級して、英国ロイヤルバレエ団に入り、19歳でプリンシパルになる(最年少記録)。
が、15歳で親は離婚していて、バレエ団で最高位まで上りつめたことで目標を失い、23歳で退団。「bad boy」の評判をとった彼をアメリカのバレエ団は契約したがらず…ロシアに帰国。ゼレンスキーとの出会いで、国立モスクワ音楽劇場バレエ団で踊ることになる。
「バレエに支配されていた。普通の生活に戻りたい」と、引退。

英国ロイヤルバレエ学校時代の友達が「学校を出て振り返ると、自分には少年時代が無かったと気付く。怪我しないようにと外遊びを禁じられて、バレエ漬けだった」と話す。
セルゲイもバレエしかしてこなかった。
映画では、彼が踊りまくるシーンがいっぱい。素晴らしいに尽きる lovely
まだ20代半ばだというのに、人生に疲れた顔をしているのが気の毒
weep

終盤、長く拒絶していた母と父・祖母を劇場に招待して、また踊り出す。家族との和解シーンもあって、少しホッとした。
幼くして一人で寮生活をせざるを得なかった彼にとって、家族の欠如が情緒不安定の原因のような。

「Take Me To Church」のミュージックビデオが注目を浴び、映画出演もするそうで、ヌレエフの伝記映画にも出演予定とか。楽しみ shine

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