カテゴリー「映像」の記事

映画『あの日のオルガン』

5月15日(月)

Photo_13 活動仲間から薦められていた映画をやっと観に行けました!
主役の「主任」(戸田恵梨香) が区内にある保育園創始者であるという地縁もあり、夫も誘って吉祥寺へ。

品川の戸越保育所は、保育士さん達が幼児を連れて埼玉に疎開し、終戦まで24時間体制で共に生活して食べさせ、お母さん代わり。
終戦後も、親が東京大空襲で亡くなった子も含め、全員が親や親戚に引き取られるのを見届けるまで、たくさんのドラマがあって💧

1945年夏には疎開先の村でも空襲警報が鳴り、疎開を発案した気丈な主任が、「もう、15年も戦争している」「どこに逃げても、戦争が追ってくる」「逃げても無駄!」というシーン、リアルでした。彼女も、東京大空襲で家族を亡くしているのです。

 2 ◎監督は平松恵美子。気立てのいい保育士役の佐久間由衣、天真爛漫な人気保育士役の大原櫻子、良かったです!
橋爪功や松金よね子、夏川結衣など、出演者が豪華でした✨

映画『グリーンブック』

3月29日(金)

Photo 監督:ピーター・ファレリー、2018年

出演:ヴィゴ・モーテンセン、マハーシャラ・アリ、リンダ・カーデリーニ

ライブに集会と続いたイベントも終わり、旅行の余波で過密だったスケジュールがやっと収まって…活動仲間に強く薦められていた映画を夫と観に行きました。

実話の「深イイ話」の映画化
ソ連でクラシックのピアノ教育を受けるも、「黒人だから、ムリ。エンターテインメントなら」と言われてジャズ奏者となったドク。
ホワイトハウスに招かれて演奏する程のスターなのに、フライドチキンも食べたことのない貴族的な生活をしていて、
金持ち相手の演奏旅行では、トイレが屋外の掘立小屋だったり、ゴミだらけのピアノに物置部屋の楽屋。1960年代初めの南部だったら、さもありなん。
ヴィゴ・モーテンセンのお腹!?別人だった(^^;
下品なイタリア系アメリカ人 トニー役、「もっと適役の俳優がいたんじゃない?」と思ったけど、家族思いで肝の据わった用心棒兼運転手、個性的で遣り甲斐あるかも。
トニーの「美人妻」役、アメリカドラマ『ER』のレギュラー、恋多きシングルマザーの看護師だ!

※差別的な白人にナイフで殺されかけた場面もあり、悲劇的な結末を迎える可能性もあった内容。
この作品の結末が「友情」というハッピーエンドであることは、歴史を振り返れば、稀有な例なのかもしれない。

帰りは、ショッピングパークでお寿司やパン・焼き鳥など「好物」を買って帰宅(*^^)v

イタリア映画祭2019

3月17日(日)

ゴールデンウイークの前半は、今年も「イタリア映画祭2019」。

情報が流れてこないので、今年も検索して発売日情報をキャッチ。
昨日が発売日だったのに、鍵盤ハーモニカの練習をしていて…うっかり忘れていた

その後、長男宅⇒所属団体の定期総会、夜は次男夫婦とお喋りして… 今朝、寝床で思い出して、飛び起きた

まだ、希望の席がとれて良かった~
3日間、有楽町に通います。

※このチケット、昨年から「翌日中にコンビニにお金を払いに行く」仕組み。昨年は例年同様、クレジット決済だと勘違いして、せっかくの良席が無効に。後日取り直したのでした

映画「金子文子と朴烈」

Photo週刊誌の記事で知り、渋谷まで行って来ました。
詳しくは、こちら

金子文子さん、知りませんでした。
親が出生届を出さなかったため、無戸籍者。
学校にも行けず、朝鮮の親戚に預けられて虐待されたにもかかわらず、知的で快活。自叙伝も著している。 「でっち上げ」の大逆事件で死刑判決(後に恩赦で終身刑)を受け、23歳で死去。

演じている女優さんが、ステキ
大阪に住んでいたことがあるそうで、日本語が実に流暢です。

文子が朴に、男女の関係と同時に「同士」としての扱いを要求する場面や、彼への愛情を口にする場面。あの時代の日本女性とは思えない、自立した生き方がすてきでした。

文子の死体は「引き取り・解剖拒否」で「他殺」のように描かれていました。
「朝鮮人6千人の虐殺」(子どもまで殺す自警団が、恐ろしかった )を隠蔽するための「死刑」ありきの判決に怒って…暴動でも起きたら困ると「終身刑」に減刑するも、「妊娠でもしていて、子どもなんか産まれたらどうする」という台詞があって。

歴史上の事実が「韓国ではこんな風に解釈されているのか」という学びにもなりました。
極悪人の閣僚(首謀者」)とそれを止められない無能な総理大臣もいますが、善悪の判断がつく役人もいて、文子の書いた原稿「何が私をこうさせたか」で彼女の過酷な生い立ちを知り、それを校正したりと親切になった刑務官や無料で弁護を引き受ける弁護士、国の所業を詫びる面会者など、良心的な日本人の存在も描かれています。

※閣議・刑務所・法廷の場面が長く、大量の日本人俳優が手当できなかったと見えて…日本語が不自然な日本人が結構いました(外国人としては上手ですが)

映画『こどもしょくどう』

Photo_2 試写会で観た映画『こどもしょくどう』の感想を。

食堂を経営する夫婦とその子どもがいて、母親がネグレクトや貧困にある子ども達にご飯を食べさせているうちに…息子が車上生活の姉妹と出会って色々あり…子どもに無料で食べさせるようになったと。

これは、「子ども食堂」とは違う。食堂だから、「トンカツやから揚げ、ハンバーグ、オムライス…何でもいいよ」と。この映画を観て「子ども食堂」を誤解する人が増える気がする。

まず、ご飯を食べさせるだけじゃ問題は解決しない。福祉に繋げないといけない子もいるし、無料で毎日、子どもに豪華な食事をさせていたら、経営が破綻する。
子どもが困っているのに「色々事情があるだろ」と何もしない夫。ご飯を食べさせるだけで、夫の了解が無ければ何もしない母親。善意だが、よくありそうな夫婦の姿が「子どもの困難は、大人の問題」だという問題提示は、できるかもしれない。

映画 『blank13』

1月24日(木)

13 再び、CINEMA Chupki TABATA へ。
今回は、夫のお誘いで 『blank13』 を鑑賞。

客席数が少ないので、グループで来館されるのを怖れて、やはり予約(いいシステムだわ~)

監督は、斎藤巧。
彼の交友関係からか、出演者が豪華!
1シーンだけに有名俳優がいて「えっ!?」

【内容】父親(リリー・フランキー)が背負った借金で、チンピラに脅される生活。父親は蒸発して、母親(神野三鈴)が息子二人を朝晩のダブルワークで育てる。
13年後、消息が分かった父親は、余命3か月。葬儀の場で、参列者の口から、その13年間の父親の生活が語られる。 困っている他人を自分が借金してまで助けて感謝される「いい人」だった。

息子達(斎藤巧・高橋一生)からしたら「勝手な父親」だが、他人から「死を惜しまれる」姿を知り、憎しみが減り、「捨てられた」傷が少し癒える。
*とは言え…誰にでも優しい人間は、家族に「責任」を負えない。子どもをもつと、子どもが気の毒。

妻は、喪服に着替えるも…葬儀には現れない。悲しくて辛いのだろう。怒ってはいるが、憎んではいない。夫の悪口を言うシーンが全く無いので、かなり好きなのだと思う。
*とんでも夫だが、「ダメンズ」好きな女性は少なくない。困ったものだ。

◎松岡茉優、可憐!一生の子役、美少年だった

近くの居酒屋で焼き鳥で一杯。タンとナンコツが美味しかった

映画『未来を花束にして(Suffragette)』

1月16日(水)

Photo 地域の男女共同参画センターに『Suffragette』が!
いつからあったんだ…
思わず手に取り、その日のうちに鑑賞して、翌日、返却。次の方、どうぞ

2015年、イギリス。2017年1月日本公開。
監督:サラ・ガブロン、主演:キャリー・マリガン

日本語タイトルの意味が、やっと分かった。
母親が働く洗濯工場で育ち、7歳から働いている主人公 モード。換気の悪い職場での長時間重労働で、女たちは寿命が短い。
工場長から性暴力を受け、同僚の娘も同じ目に遭っている現場を見て、「延々と続く自分達の生き方が変えられたら…」「女の子達の未来を変えたい」、そう思って暴行や投獄に屈せず、活動に入っていく。

夫に家を追い出されて、子どもの養育権をもつ夫は「一人では育てらせない」と養子に出してしまう。泣き寝入りだ。
「法」をかざして彼女達を捕まえる警察に対して「男が作った法だ」と返すのは、妥当。
不平等と戦わないと、現状は変らないということを示す作品。

『アナ雪』

1月13日(日)

Photo_2昨日は、孫たちの子守をしていました。
二人共風邪ひきで、外は寒いしで、家の中で過ごしていましたが、私が用事で1時間ほど出かけていたら…
夫がお正月に放映された『アナ雪』の録画を見せていました。
戦隊もの大好きな5歳孫に『アナ雪?』と訝りましたが…ものすごい集中して見入っているではないですか

おやつを食べて、「もう1回見る!」とせがんで、今度は映画に合わせて歌っている
「この子にこの作品はウケナイだろう」などと、先入観をもつのは、いけないですね

夫が録画を消してしまった(何でだ!!)ので、今、中古のをポチっと購入したところです。
※お目目パッチリでウエスト細すぎの絵が、私は苦手。なので、今回、初めて見ました。

『十年 Ten Years Japan』

1月9日(木)

Photo 昨年観そこなった『十年 Ten Years Japan 』が田端の「Chupki」で上演されていることが分かり、夫を誘って行ってきました。

この映画館はバリアフリー上映で知られていて、一度行ってみたかったので、一挙両得でした
22席しかないので、ネットで予約しました。でも、私たちの他に2人だけ(経営は、大丈夫か?心配です)。

※ここでは映画冒頭のコマーシャルや予告編が無くて、いきなり作品が始まるという、素晴らしさ

◆『十年 Ten Years Japan 』は、是枝裕和監督が総合監修を担当したオムニバスで、社会の問題に根ざす五つの物語。
一つひとつのテーマが軽くないので、五つも消化しきれないって。
もっと少なくて、長いといいなぁ…

映画『愛と法』

10月2日(火)

Photo_2 話題の映画、『愛と法』を渋谷まで観に行きました。
※写真は、出演された南さんと吉田さん、戸田ひかる監督(9月29日、初日の舞台挨拶)。

家族になった二人の弁護士。
息子のカミングアウトを最初は受け入れられなかったが…二人の弁護士事務所を手伝うようになった母。

二人は、マイノリティーにやさしい。
扱うのは、少年事件、アーティスト、無戸籍者、君が代不起立…。
周囲の無理解から、自殺者が多いLGBT。理解のための講演活動もする。
後見人になっている少年が施設の閉鎖で居場所を無くし、アパートに居候すると、その子に料理を教えたり。

自分らしく生きること、家族について考えさせられる作品でした。

より以前の記事一覧

2019年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ