カテゴリー「劇場」の記事

東京芸術座『蟹工船』

演劇鑑賞会の例会。

Photo小林多喜二原作の、あの「蟹工船」。
男性ばかりの集団劇で、異世界に連れて行かれた。
搾取される工員・乗組員の惨状、護衛の帝国海軍が経営者の味方という理不尽さ、やりきれない。
※会報には、作品の舞台となった小樽ツアーを行った担当サークルの記事が。その熱意に驚く(小樽は観光地として素晴らしい場所なので、旅行の「きっかけ」にもなっただろう)

舞台奥で波しぶきが飛び、年代もののボロ船という設定。時化で船が揺れる度に、全員で同じ方向に揺れながらの演技、すごいなぁ。
そして・・・そんなに揺れているのに、何で立ち上がってしゃべるかなぁ despair 皆に聞いてもらいたい」という、男性の心理か?

ちょくちょく台詞がよく聞き取れず、ガッカリ。
演劇鑑賞会の例会は、長時間の演劇が多くて、参る。多少アレンジして、2時間にまとめてほしい。

終演後、サークル会。
前回の例会を欠席した仲間とは、4か月ぶりで近況報告。いつの間にか、孫が一人、増えていた flair
ママが九州に里帰り出産で、パパ(彼女の息子)が上の6歳児と二人で暮らしているそうだ。「保育園を1カ月休むと籍が無くなる(ホントに!?)」そうで、近所に住む祖父母で手助けしているとのこと。

落語会

8月15日(水)

Photo 夫を誘って、落語会へ。
「4年前のお盆も、演芸場で ナイツを見たね」と、夫。

ナイツ・昇太で会場が湧き、騒々しかった隣席の男性の咳(迷惑だから、家で養生していてほしいと思っていた)が、笑っていると止むことに気付き、可笑しかったcoldsweats01

Rakugo2_2 昇太の「ちりとてちん」は、これまで聴いた(観た)中で一番の演技(?)で、大笑いhappy02

歌丸会長が亡くなった時、「笑点」メンバーで東京に居たのが昇太だけだったため、大勢の取材陣が本多劇場に押し寄せてきて困ったという話。 独演会の開場前・終演後の劇場、打ち上げして帰宅後の自宅に集まってきた別々の取材者・カメラマンに対応して、いちいち「神妙な顔を作って」コメントしたという。
遂には、協会で記者会見を開いて収束をはかった時は…出た芸人皆が、「故人を偲ぶコメントが期待されている」と分かっている脳に、「ついつい笑わせてしまう習性が染みついている」身体がついていかないとか…smile

第15回「世界バレエフェスティバル」Bプログラム

8月10日(金)

Photo_2 久しぶりの「世界バレエフェスティバル」(写真は、前回のもの)。
いつもながら…5階席まで人で埋まっていて。

東京文化にて、14:00~18:25(4時間半!)

有名バレエ団の主役ばかりを集めてオーケストラの演奏まで聴けるとあって、高額(泣) 演目を半分にして、値下げしてほしい wink
往年の常連が、初々しい青年の役をやっていたり(演技力!)、初登場の新星に目を奪われたり、退屈な演目にウンザリしたり…濃密でした shine

◆ダニエル・カマルゴ

第1部でキューバ国立バレエ団のヴァルデスとコミカルな兵隊人形役を踊り、第4部でクランコ振付「じゃじゃ馬馴らし」では、ダイナミックな踊り(髭面)。 フィナーレで二人の共演者と手を繋いで出てきて、同一人物だと気が付かなかった!バレエも演技も素晴らしいflair
※ブラジル出身、ジョン・クランコバレエ学校卒、シュツットガルト・バレエからオランダ国立バレエ団に移籍。

◆アレッサンドラ・フェリ
50を過ぎて、復帰!?マルセロ・ゴメスと「オネーギン」をドラマチックに演じ、物語に引込まれました confident

思い切って買ったのはB席(それでも、高額!)でしたが、2階サイド1列目で、舞台は近い、視界は広い、脚を伸ばせて寛げました。

柿食う客 『にんぎょひめ』

7月15日(日)

Photo 「子ども劇場」の例会で、「柿食う客」の公演を鑑賞。

今回も、大道具も衣装も作らず、女性3人はメイド衣装、男性は黒の上着。これで人魚姫と姉、王子、魔法使いを語って演じ、そう見えてくるから…摩訶不思議 happy02

英国ロイヤルバレエ団に「ウンディーネ」という作品がある。吉田都さんも主演を務め、映像で観たことがある。その原作がフーケ(ドイツ人)で、それにアンデルセンが影響されたそうだ。

その後、生ビールを飲みながらサークル会。

劇団そらのゆめ『空とぶふわふわパン』

Photo_2 先週、孫二人がお誕生日だった。

今日は、5歳の方を連れて「子ども劇場」の例会鑑賞。
1歳なりたては、夫とお留守番。
小さい方の世話をすることが多いので、弟抜きでのお出かけも貴重な機会。

◎例会では、続けざまに狼が登場する作品ばかりのような。 見るからに怖そうだけど、実はイイ奴(または寂しがり屋)で仲良くなれるパターンが多い。
今日は「腹ペコ狼が、パン作りの得意なお婆ちゃんと材料を買いに行く孫娘に取り入って、焼き立てパンにありつく」という斬新な設定だったshine

劇団文化座『三婆(さんばば』

5月4日(月)

Photo 演劇鑑賞会の例会で、劇団文化座「三婆」を観た。
有吉佐和子原作、小幡欣治脚色

うーむ、登場人物の誰にも感情移入できない2時間40分は、辛かった。
※芸達者な三人に、会場からは笑い声がちょくちょくあり、多数にはウケていたようだ coldsweats01

本妻は、他に友人もいないし、やることもない。だから、一人は寂しい。性格が悪くて図々しい元夫の愛人と義妹と罵り合いながら生活していく方が、まだマシっていうことか。

※ 60過ぎを「老婆」と称し、10年後には5人中4人が認知症になっているのは…時代かしら?

幼児例会

4歳の孫を連れて、子ども劇場の例会へ。

Photo 仕草や台詞が独特で、大笑い。
そうして、親子や友達とのつながりに心があたたかくなる内容でした。 孫も「おもしろかった!!」と。

土曜日なので、保育園に来る子どもは少数。
朝、車でお迎えに行き、弟も一緒に連れて来ました。
上の子と私が観劇で外出中は、夫が次男とお留守番。
〇ンチのおむつ替えがイヤな夫が、何度も
「すぐ帰ってきてね!」と coldsweats01

北とぴあからの帰りに、「飛鳥山公園に行きたい!」という孫を
「お家でお昼ご飯を作らないとね~」と説得 sweat01

今日も、0歳児を抱っこして「幸せな気持ち」になりました heart04

母の日

5月13日(日)

2018052 静岡の次男から、「母の日」のプレゼントが shine

201805 結婚して、そういう気遣いができるようになったのね wink
ありがとう!

『Mirroring Memories―それは尊き光のごとく』

4月30日(祝)

Noism Noism1特別公演
演出振付:金森穣
出演:Noism1=井関佐和子、中川賢、池ヶ谷奏、吉﨑裕哉、浅海侑加、チャン・シャンユー 坂田尚也、井本星那、鳥羽絢美*、西岡ひなの*/金森穣(特別出演)
*準メンバー

00: 『Distant Memory』*新作
01: 『Nameless Hands―人形の家』より「彼と彼女」
02: 『Nameless Poison―黒衣の僧』 より「病んだ医者と貞操な娼婦」 03: 劇的舞踊『ホフマン物語』 より「アントニアの病」
04: 『Psychic 3.11』 より「Contrapunctus」
05: 『Nameless Voice―水の庭、砂の家』より「シーン9―家族」
06: 『ZAZA』より「群れ」 07: 劇的舞踊『カルメン』より「ミカエラの孤独」
08: 『ASU』(2015)「生贄」
09: 劇的舞踊『ラ・バヤデール―幻の国』より「ミランの幻影」
10: 『マッチ売りの話』より「拭えぬ原罪」
11: 『Träume―それは尊き光のごとく』*新作

久しぶりの Noism 公演。
今回は珍しく、東京文化会館小ホール(649席)。
2008年からの10年間に発表した10作品から、黒衣にまつわる(置き換えられる)10シーンを選んでの上演。最初と最後が新作。黒子が全ての作品に登場する趣向。

舞台上には、10の鏡。畳より少し小さい、人一人が入るくらい。
最初に表れたのは、白い衣装の金森譲(芸術監督)。40歳を過ぎて、贅肉がまるで付いていない身体に驚く。14年前に平場の舞台で出会って衝撃を受けて以来、精進を絶やさず…か。
10の鏡に映る、金森の10の姿。そして一転、鏡の向こうに10人のダンサーが並んでいるのが透けて見える!
鏡だと思っていたのに…不思議な光景だ。 その鏡はどこからでも空き、とっかえひっかえあちこちからダンサーが出てきて、去っていく。
そんな中で、副芸術監督の井関佐和子の表現力がやはり格別に素晴らしい。

この回が、東京での最終公演。スタンディングオベーションが長く続いた。

※上野駅は予想以上の混雑で、公園口目の前の会館まで、人の流れにのって到達!「上野の森バレエホリデイ2018」の一環とあって、大小ホールのロビーにはバレエ関係の店が並び、ワイン片手の人も多く、バレエファンが集う場所となっていた。

松喬襲名披露公演

4月15日(日)

Photo 松喬のファンでもないけれど…昇太と市馬が聴けるのを楽しみに、行って来ました。

大阪から始まってもう、15回目の襲名公演とな。

昇太による「東京と大阪の落語会の違い」が可笑しかった happy01
いつもの笑点ネタも、大ウケだった。
「笑点の視聴率、関東6県で20何パーセントもあるんですよ!」「そんな内容ですか、あれ」「視聴率とるのに、皆、ものすごく苦労してるのに(何であれが…)」
「落語家さんに『頑張って、笑点に出るのよ!』なんて言う人多いけど、あれは、欠員が出ないと。頑張って出られるもんじゃない」「誰かの不幸を願うことになる」

Hirou2 実力者揃いで、充実した内容。口上も、面白かった~、特に鶴光と昇太の掛け合いが smile

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