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ルポ「8050問題」

池上 正樹 著、河出書房新社 (2019/11/29)

地域の男女センターで借りた。

「ひきこもり」の高齢化は随分前から言われているが、親子で餓死したり、通り魔事件を起こしたり、死亡・殺人事件の度に話題になっている。
「8050」に関して言えば、一度は仕事に就くが…退職し、そのまま家に。そういうケースが多いと言う。
筆者が知る様々なケースが紹介してあり、ひきこもる理由が色々あることがあるが分かる。仕事を押し付けられて断れず、仕事が終わるまで残業し続けて、心身ともに追い詰められる。そういう真面目な人が多く、家庭内暴力や見知らぬ誰かに対する凶暴性をもつ人は3%ほど。

行政や福祉の仕事ぶりについては、公表も反省もしないから改善もしない有り様が紹介されて、暗澹たる思い。

「ひきこもり」は、親戚に友人知人宅、そこら辺で起きていることで、今や全く珍しいことでも無くなったが、親亡き後に死亡届すら出せない、生活が成り立たないことは、社会的な課題。
学齢期からの「ひきこもり」の場合は社会経験が皆無なので、トレーニングの機会が必要だろう。

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