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映画『トークバック』

2月11日(祝)

子守の後、夫を誘って 坂上香監督作品『トークバック』を観に、シネマチュプキタバタへ。
HIVの専門医が、自殺や他殺で命を落とす患者を紹介するのは、劇団。
薬物や窃盗などで再犯を重ねて刑務所にいる女性達も仲間。
皆、舞台の上で自分を語ることを要求される。
家族にしか話せないのに、皆「私はHIV」だと大書した服を着て、告白することになる(HIVでない元受刑者もこの服を着る)。

語られる過去は、少女期からの度重なるレイプ・薬物・DV。
こんな過酷な境遇で、家族に告白したら「家に近づくな」と拒否されたり。
それが、演劇のワークショップで身体を使ったり、練習で胸の内を吐露したり、公演に向けて一丸となる中で、仲間と強く結ばれていく。
長く在籍している団員は、励ましたり振付する役となり、他を支える。誰かに必要とされ、認められることで、前を向けるのだと胸が熱くなった。

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