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『三つ編み』

フランスで100万部を売り、32言語で翻訳が決まったベストセラー。
著者は、映画監督・脚本・女優でもあり、映画化を進めているという。
(2019年4月25日、早川書房)

地域の男女平等施設で借りて、面白くて一気に読んだ。
インド・イタリア・カナダ。3つの大陸に住む3人の女性の物語。
悲惨な境遇に打ちのめされて…でも、努力を尽くして、前向きに終わる。
この3人の人生が最後に重なり、タイトルの「三つ編み」と繋がることに意表を突かれた。

しかし…インドの不可触民のスミタの暮らしは、私がこれまで知らなかったほど、ひどい。
トイレの無い地域で、穴に貯められた糞便を毎日、素手で掬う生活が母から娘に受け継がれている。道具を使うことは、許されない。
女の子が生まれたら、殺されることも日常茶飯事。学校に行くことも許されない、その生活から娘だけは抜け出させたい。
借金を返せない男は妻が強姦され、兄弟が不倫したら、姉妹が強姦されるという刑!
妻は夫の所有物なのだ。 

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