« 学習支援教室 | トップページ | むすび座「アラビアンナイト」 »

引きこもり者への偏見

 世界で自衛意識が強化されて厳罰化が進む中、ノルウェー・デンマークなどの「寛容化政策」が注目されているのは、治安が大きく改善したという結果が示されているから。
「殆どの犯罪は三つの不足から起こる。幼児期の愛情不足、生育期の愛情の不足、成人してからの経済的余裕の不足、だ。このいずれか、またはこれらが輻輳(ふくそう)して犯罪は起こる。犯罪者に対して社会がなすべきは、これらの不足を補うこと」(生活クラブ「生活と自治」6月号 森達也さん)
「親が全部抱え込むのが問題。それが一家心中」や殺人につながる。「親が生きているうちに、行政の窓口、保健所の担当者、民生委員、社会福祉協議会、地域包括支援センターなどとつながっておくことだ」(週刊朝日6.14号「8050問題」)
これらに、賛同します。

 「インターネット上には「社会に迷惑をかける前に殺害することは正しい」「父親はよく決断した」「あまり良いことではないが殺されても仕方がない命はある」という書き込みが相次いでいる」が、
「本当に、彼は殺されなければならなかった命なのだろうか。百歩譲って、殺された理由は本当に適正だったのだろうか。親が殺害におよぶ前にできることはなかったのだろうか」「社会福祉にかかわっている立場からは、この苦悩をされた父親の気持ちを慮ることは可能だが、容認することは絶対にできない。」(NPOほっとぷらす代表理事 藤田孝則さん)

0606

「引きこもり」者を犯罪者予備軍とする人達の発言は、はっきり否定しておきましょう。今朝の新聞記事で、犯罪率はかなり低いことが報道されています。

 

« 学習支援教室 | トップページ | むすび座「アラビアンナイト」 »

記事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 学習支援教室 | トップページ | むすび座「アラビアンナイト」 »

2019年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ