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勉強会

41左記の勉強会に参加。 渋谷まで行った甲斐がありました

学校という逃れられない場所で、税金で作る副教材を使って、女性だけに、出産を前提として「卵子が減るぞ」と脅かして、妊娠を急がせるという内容は、本当におかしい。不妊は、男性の問題でもあるのに。

以下、印象に強く残ったことのみ、メモ。

◆西山さんのお話ーライフプラン冊子ー
*「性と生殖に関する健康・権利」は重要な人権の一つ、結婚・妊娠・出産について圧力を受けない。
*性自認・性的指向は多様であり、それは尊重されるべき。
*「ライフプラン」という言葉を使って、結婚・妊娠・出産等、性のプライバシーにかかわる部分を生徒に記述させることはセクシャルハラスメントにあたる。

◆皆川さんのお話ー少子化をめぐる政策ー
*総理大臣が少子高齢化を「国難」だと呼ぶのは、2017年9月から。解散の理由をこの「国難」突破のためだと発言。
*少子化対策大綱(2015)の主な取り組み  ①「子ども・子育て支援制度」の施行、②結婚支援、③多子世帯への一層の配慮など
*少子化克服戦略会議:今年1月に設置して、4回まで開催
*「ニッポン一億総活躍プラン」の具体的な施策の中に、「ワークシート入りの実践教材を用いた学習の実施」と明記。
*「最大の少子化対策は、長時間労働の是正!」に、頷いたのでした

◆田中さんのお話ー都道府県別のライフプラン冊子を調べてみたー
*自治体のライフプラン冊子は、地域少子化対策交付金(2014年から交付)で作成されている *「子どもは生きがい・喜び・希望、結婚の遅れは不妊につながる」というのが共通のメッセージ。
*神奈川県が出しているものでは「卵子は老化する」とイラスト付きで紹介してある。「若い人の」は「ピチピチしている」…「35歳頃になると」「ツヤや弾力性が失われ、カタチもいびつに」になる。 <じゃ、精子はどうなんだろうね?

◆高橋さんのお話ー卵子数グラフの怪!ー
*副教材で孫引きされている卵子数のグラフは、「閉経の何年か前までなら「卵子ノモト」の数は十分にある」のを示すために使用された。 「卵子が減るから早く産め」に転用というは、デタラメ。
*卵子の数は、哺乳類に共通する。妊娠・出産適齢期は、卵子の数だけで示すものではない。

決算報告書等やることが色々あって、ここで退席。この後の意見交換はできませんでした。

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