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「野党」論~何のためにあるのか~

9月18日(日) cloud rain

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吉田 徹  著、ちくま新書) 新書、2016/7/5

圧倒的支持(?)と議員数の与党に対して、あまりに不甲斐ない第2党に落胆している昨今。「野党は共闘」の声も空しいと感じられる時、
野党って必要なの?」なーんて聞かれた時にキチンとお答えしたいと思い、購入してみた。
小難しいんで(一般向けに、もっと読みやすく書けないものか…)、なかなか読み進まなかったけど…勉強になりました flair
以下、私の言葉に言い替えてメモしておく。

*野党の役割はまず、選挙の結果として多数派を形成しえなかった有権者の権利をある程度、守ること。多様な民意が反映されていないと、内乱やクーデターが起こるので、民主主義の安定に不可欠なのだ。

*野党に期待しないということは、自分達の選択肢を自ら捨てているということ。

*国会議員を1名しか選出しない小選挙区制では、有権者は自分の一票を死票にしたがらず、候補者も当選しそうな政党に所属したがる。

*多様な政策を許容すると、雑多な議員集団と化す。自民党や新進党・その他の断片を集めて大きくなった民主党は、政策的な許容性と包括性とのジレンマに苦しめられた。

*平等な社会を作るために・・・資本主義それ自体では自己修正が効きにくく、政治の力でどう修正していくかが重要な政策課題。

*今、野党がすべきことは、与党の取りこぼす民意をすくい上げ、政治に反映させ、争点を明確化し、異義申し立てをすること。

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