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映画『いしぶみ』

7月27日(水) cloud

先月、保護司仲間から「友達がいい映画を作ったんだけど、見ない?」と誘われた。女性のプロデューサーで是枝監督と聞き、チケットを購入。手に持つ分厚いチケットの束を見て同情し wobbly 友人を誘うことにして、2枚購入。
映画は、時間と自分のエネルギーにまかせてフラっと行くのが好きなのだかが…こんな事情で友人の都合に合わせて「ポレポレ東中野」へ。良質の地味な映画を単館上映と言えば、ここだよね wink

Photo
監督:是枝 裕和、出演:綾瀬 はるか、池上 彰、プロデューサー:橋本 佳子・佐藤 宏、原案:薄田 純一郎、原構成:松山 善三(2016)

【内容】戦後70年を機に、杉村春子による語りで広島テレビが制作した番組「碑 広島二中一年生全滅の記録」(1969年)をリメイク。
8月6日、建物解体作業のため、朝早くから本川の土手に集められていた広島二中一年、321名の生徒たちが点呼をとった時、原子爆弾の投下が。
その場で命を落とした者を除き、重症の火傷を負った生徒たちは教師と一緒に大川に逃れ、歩ける子は自宅へ。家に辿り着いて家族に会えた子たちも、次々と亡くなる。歩けない子は川辺に横たわり、親が捜しにきて背負って家に連れ帰った。
広島出身の綾瀬が、亡くなった一人ひとりの生徒の名前と家族が本人から聞いた言葉を朗読していく。家族が迎えに行く前に亡くなった生徒については、周囲に居た人からの伝聞。

原爆ドームからほど近いその場所に、彼らの名前が全て記された碑がある。それが、このタイトルだ。

朗読が、胸に迫る。一人ひとりにドラマがあり、家族の悲しみがあったのだと weep

生き残った生徒も数人いる。病気で自宅に居た生徒、転校でこの地を離れたばかりだった生徒、川辺に迎えに行けない事情があった遺族を池上 彰が紹介している。

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