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性暴力被害者支援の現場から

2月28日(日) sun

地域の講座に参加。
講師は、特定非営利活動法人「しあわせなみだ」理事長の中野宏美さん。 社会福祉士・精神保健福祉士でもある。

ここの団体は、「どなたでも」「女性限定」「男性限定」の講座を行い、加害者更生教育プログラムも開催している。 今回は「どなたでも」で、大学生が多数参加していた。ワークショップで後ろの席の学生さん(20歳!)と組んだ時に聞いたところ、「授業の一環として複数の講座がリストアップされていて、自分の関心で選んで参加」とのこと。いいことだ。

◎性被害にあったら、SARK東京 へ。警察や病院への付き添い、相談に24時間無休で対応するワンストップセンター。

◎暴力とは、強い者から弱い者への支配とコントロール。強い者が弱い者を自分の価値に(無理やり)合わせること

◎性暴力とは、「イヤ」だと言うのに接触されること

◎女性の6.5%は、レイプ被害に遭っている

◎レイプ被害者の13.3%しか警察に届けないというデータがある。また、被害者の67.5%は、誰にも相談していない(できないでいる)

◎障がいをもつ女性の性暴力被害は、格段に多い(声に出せずに苦しんでいる)

◎「子どもが欲しい」という夫、「欲しくない」という妻の家庭が子沢山ということも少なくない。これも性暴力のうち

◎妊娠したうちの15%は、生きて生まれてこない。1割は、中絶されている

◎兵士の1/4がPTSDになると言われているが、レイプ被害者は、半数。薬物・性依存になったり自死したり

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◎「マズローの欲求」では…底辺が崩れるので、生活全体に影響が及ぶ

◎キャンパス・ハラスメント(アカハラ)を減らすためにも…日本でも「教え子と関係しない」という条項を大学と教師との契約書に加えるべき

◎男性から男性への性被害も、大きなダメージをもたらす。精神疾患になることも多い(東京ウィメンズプラザで相談を受け付けている)

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