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憲法カフェ

2月21日(日) cloud

地域の憲法カフェの3回目に参加。
今日のテーマは「人権」。「基本的人権」の不可侵性と普遍性について、学んだ。

講師 野口景子弁護士 (城北法律事務所・明日の自由を守る若手弁護士の会)
前回同様、大変分かりやすく、ためになった。

◎憲法には、「国民は」「何人も」という主語がある条文、主語がない(ぼかしてある?)条文が混じっている。憲法学者の中でも見解が分かれるが…「何人も」には、外国籍の人も入る。「国民」の定義は、法律で決められる。

◎例えば…憲法制定時には無かった「肖像権」は「新しい人権」と言われて憲法に規定されていないが、憲法13条「生命・自由及び幸福追求権」でカバーできる。14条の「法の下の平等」と合わせて、「憲法に書ききれない国民の権利」は守られているということ。性的マイノリティの人権もカバーできる。

◎自民党の改憲案に入っている環境権も、実は13条でカバーできる。自民党改憲案では「国民と協力して」「努めなければならない」⇒「国民の協力が前提」「単なる努力義務」と責任回避を狙うと同時に、改憲案全てを通す意図がある。

◎他にも「今の時代に合わせた改憲を」という人もいるが、どこをどう変えるのかは意見が分かれるところだ。「改憲」を俎上に載せると、改悪案に呑み込まれそうで恐ろしい。なので、「憲法いじるな」と言っておきたい。

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