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スポーツにおける女性の歴史とジェンダー

11月8日(日) rain

男女共同参画連続講座「女性とスポーツ」の第3回目

◆講師:北田 和美さん(大阪女子短期大学人間健康学科教授)

以下、記憶していることをメモ

*スポーツは、ジェンダー最後の砦

*日本の学校教育における体育は、男子のためのもので、富国強兵につながるものだった。そのため、未だに暴力がつきもの。1948年、初めて三高(京大)に入学を許された女性は、体操の時間、見学させられていた。

*日本初の女性スポーツ組織「日本女性スポーツ連盟JWSF」は、毎日新聞(当時は大阪毎日新聞)勤務で医師の 木下東作が立ち上げた。以後、日本女子オリンピック大会が12回まで、毎年大阪で開催された。

後半では、「男性と異なる女性の特性」として、月経について詳しく説明。
*女性ホルモンの一つ、エストロゲンは ①骨を丈夫にする、②動脈硬化を予防するはたらきがある。正常な月経周期は、健康維持に役立っている。
無月経になった女子選手がそのままトレーニングを続けると、1か月半後には疲労骨折するという統計がある。指導者は、女子選手の栄養面についてきちんと指導する必要がある。

*荻野久作が唱えた「オギノ式」は日本で全く理解されなかったため、理解者を求めてドイツに渡り、ドイツ語で論文を発表した。バース・コントロールの提唱者 マーガレット・ヒギンズ・ザンガーについても紹介

*締めくくりは、妊娠出産に適した20代に産み育て、スポーツに復帰できるのが望ましいというお話(出産することが前提のお話に、違和感あり)

*講師は、中学校教員の経歴がある。中学校の現場について質問が出て、「女性の体育教師の人数が足りない。3対1、2対1くらい。「女性教師を男性と同程度に増やしてほしいと、皆さんからも声を上げて下さい」と。(保健体育については、男女同数が当たり前だと思うよ)

オリンピックへの参加など、前の回と重複する部分や資料の中で辻褄の合わないものもあったが、特に男性の参加者には、「月経」「無月経」について勉強になったのではないだろうか。
司会が「大阪から泊りがけでいらしていただいています」と言っていたが…今どき、大阪出張は日帰りが一般的では?他の用事もあっての1泊だと思う coldsweats01

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