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『日本国憲法 大阪おばちゃん語訳』

9月4日(金) rain cloud

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谷口 真由美  著、文藝春秋 (2014/12/5)

『NWECフォーラム』のシンポジウムで好印象だったので、買ってみた。憲法がこんなに読みやすいなんて flair 元々が、どんだけ読みにくかったんだって… coldsweats01
解説も分かりやすい。大阪大学で日本国憲法の講義が大人気、一般教養科目1,000のうち、生徒の人気No.1 っていうのも、頷ける good

普段教えてるような口調で、普段教えてるようなことを書いただけ」「これが世の中でウケるとしてら、世の中がホンマに変化したってことや」「おばちゃんが井戸端会議で憲法を語る時代が日本に来るのかも」

大学で法律教えるようになって10年。「受講する学生さんにも、何やいま話題の憲法って何やねんってことで、聞く姿勢にちょっと変化がでた」「毎週、時事ネタが困らへんようになってきた」「アンタらこの時期に憲法勉強できるなんて、ものすごいラッキーやでぇ

ー 以下、条例ごとの「ここがポイントやで!」から抜き書きメモ
*日米安保・・・アメリカさんにとっても、何か美味しいことあるはずねんやから、「片務(へんむ)」で卑屈になることもないんちゃう。

*集団的自衛権は、ヤンキーのケンカ? 仲良しのツレがやられて、「助けてーや」と言われたら、ホンマはツレのほうが間違ってたかもしれんケンカとか、ツレのほうが明らかにいじめてる側やのにとか関係なく「俺、アイツのツレやから」という理由でケンカに行くようなモンですわ。

*「人権」っちゅうのは、しんどいって言うてる人に耳を傾けるということ。・・・ 足ふきマットとパンツ一緒に洗うの平気な人と嫌な人がいてたとして・・・平気な人はどっちでもええわけですから、嫌な人にあわせたったらよろしいやん。

*公務員も、公務員である前に、人。君が代歌わへんっていう沈黙の自由まで奪ってええとは、憲法からは読み取られへん。自分が気にならへんからっていうて、誰もが気にならへんっていう理屈は、人権では成り立ちませんわな。

*民主主義の大切なところは、少数派の意見をちゃんと聞くことにある。多数派やから天上天下唯我独尊みたいなことになってしもたら、それは一種の独裁なわけですわ。

*憲法の「押し付け」かどうかを話す前に・・・民主主義がちゃんとできるような憲法つくれっていわれて、大日本帝国憲法とかわらへんモン出し続けてたら、(GHQに)そらアカンっていわれますわな。

*憲法が古臭いことが問題やねんやったら、大日本帝国憲法下でできた民法(再婚禁止期間・結婚可能年齢・苗字の男女差別)とか刑法かえるのが先やろしね。

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