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ドキュメンタリー映画『日本と原発』

7月20日(月祝) sun

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河合弘之(弁護士)監督作品。サイトはこちら

活動仲間が地元で自主上映会を開いたので、チケットを買って観て来た。主催者挨拶には、福島から避難してきた女性も立った。

【内容】弁護士 河合弘之と盟友の弁護士 海渡雄一、訴訟を共に闘う 木村 結の3人が多くの関係者、有識者にインタビュー取材を行い、現地での情報収集や報道資料等を基に事故に巻き込まれた人々の苦しみ、原発事故を引き起こした背景、改善されない規制基準、エネルギー政策のウソと真実を追求したドキュメンタリー映画。

当事者の声を丁寧に拾い、問題点を河合弁護士が分かりやすく説明している。現地の様子や説明に使用している図も分かりやすい。

◎震災の日、まだ生きていて助けを待つ町民がいた。翌朝、助けに行くつもりだったのに町から避難させられて、「彼らを見殺しにした」ということに苦しむ消防団の男性の話に胸が痛んだ。福島はこの点が、他の地域とは違う。

◎「復興と言うけれど、私達は町に帰れない。こんな事故を起こしても、原発を動かそうとすることが信じられない」(双葉町町長)

◎2012年の地球上の総発電量は、 風力と太陽光を足すだけで原子力の発電量を追い越した。

◎原発は二酸化炭素削減に役立つ「クリーンエネルギー」とされているが、一度事故が起きると、動植物を絶滅させるほどの膨大な汚染の原因となるもの。

◎電力会社というのは、実は経済界全体を支配できる(古賀)ー官僚の天下り、関連産業従事者、大企業の政治献金・選挙の票の取りまとめも含んだ利害関係(癒着)のサイクルが、日本経済の6割を占めると。

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