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『古代の女性官僚~女官の出世・結婚・引退~』

4月7日(火) cloud rain

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伊集院 葉子 著、歴史文化ライブラリー(2014/11/20)

男女共同参画センターで借りた本。
目新しいこといっぱい!だが…資料を淡々と紹介してあるので、読みにくい(ワクワクしながらは、読めない coldsweats01

古代の女官たちの選抜や仕事の種類、出世、給料、結婚、引退などの資料を並べ、「後宮でお妃さまにお仕えする」「天皇の側室候補」ではなく、官僚として男性と共に働いていた事実を示す。
日本の律令制度は唐の法体系を手本に作られたが、日本独自のものもあったと。それが、なんで廃れたのか… 。

*倭国から律令制というシステムが形成された時代、中央豪族や地方豪族の女性たちも大和の王宮へ出仕し、男性同様、天皇の政務と日常生活を支えていた
*後宮空間は、9世紀から。それまで、妃妃たちは内裏の外に住んでいた
*女官は、夫の有無は問われなかった
*氏を代表として出仕する制度になっていった
*大臣の妻が女官というのも珍しくなかった
*能力が評価される建前ではあったが、出自が最も優先された bearing
*定年はなく、80余歳で働いていた資料もある
*中国や朝鮮の王朝には宦官がいたが、日本では元々男女が共に働いていたので、必要としなかった。また、唐では、宦官(男性)が女官を監督していたが、日本では男女共労で、女官が男官を監督管理する仕組みも存在した。

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