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映画『アルバート氏の人生』

4月18日(土) sun

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地域の男女共同参画センター主催の上映会。風邪をひいて寝てるのに、どうしても外せない用事があり、無理して外出 despair その流れで観た。素晴らしい作品だった shine

原題:Albert Nobbs、2011年、113分、アイルランド  監督ロドリゴ・ガルシア 、グレン・クローズ、ミア・ワシコウスカ、ジャネット・マクティア、アーロン・テイラー=ジョンソン 他

【内容】独身の女性が自立して生きることがまだ許されていなかった19世紀アイルランドのダブリン。孤児となり、性暴力被害を受けた主人公は、ホテルで「アルバート」として生きる道を選んだ。しかし、ある日、ペンキ屋のヒューバートに女性であることを知られ、この世の終わりかと思うほどに取り乱す。
だが、何と…彼も、酒乱のDV夫から逃れて「男」を装い生きていた。そして、女性と「夫婦」として暮らしていた。アルバートも、同じ職場のメイドと共に暮らす夢を見るようになるが、その恋人に死に追いやられることとなる。

コツコツ地道にお金を貯め込んで、煙草店をもつという夢を目前にして果てた主人公が、あまりに気の毒 weep 恋した女が悪かった。すぐに男に騙されるような浅はかな女で、そいつは、身重の恋人を置いて、トンずら。そして、呆れたことに…ホテルのオーナーは、素知らぬ振りをして主人公のお金を懐に入れる。

最後は、希望が見えて終わったことに、安堵。流行病で妻を亡くしたヒューバートが、赤ん坊付きのメイドを引き取ろうと救いの手を差しのべる。未婚で子どもを産んだ女は、職を失い、子どもは乳児院行きだという。ひどい差別だ bearing

主役のグレン・クローズは、1980年代にこの役をオフブロードウェイで演じた。30年かけて資金を集めて製作を成し遂げた作品だそうだ。この映画で、主演のほか、製作、脚本も務めている。

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