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台東区と渋谷区の男女平等条例

3月24日(火)

28

東京中での男女平等条例制定を目指し、東京市区で活動している有志でゆるやかにネットワークをしている。そこで情報交換をし、情報を「市民の立場で」発信するための集会も、今回で28回目。

今日は、1月より施行されている「台東区男女平等推進条例」と、区長がマスコミ発表をして話題になっている「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する推進する条例(案)」(3月26日の議会を通して、4月1日より施行予定)の策定までの経過を地域で活動している区民の方から聞いた。

以下、記憶に残った要点メモ。
*台東区は女性区議がやっと6人に増えて、(選挙のPRに使うつもりか)彼女らが区民の声を聞く機会を設けることもなく、議員立法で成立。区民への説明会開催もパブコメもなし。先行したお隣の文京区の条例を見本にしているので内容はいいとしても、区民は蚊帳の外に置かれた状態。とにかく、一般区民向けの説明会を自分達で企画して開く。

*渋谷区では、区長と とある区議が多様性を核とした条例設定を画し、検討委員会の委員には事務局から「内容を口外しないように」と緘口令がしかれ、秘密裡にことを運んだ。区民がそのことを知ったのは、なんと…区長のマスコミ向け発表!こちらも、区民向け説明会もパブコメもなし。区長任期ギリギリの打ち上げ花火?そして、とある区議の区長選出馬の箔付け?と、政治利用を勘ぐってしまう。

*両区の住民、他市区の参加者との遣り取りの中で、長年、男女平等条例の制定を訴えて活動してきた区民の思いを無視したような状況、そして、検討会議の議事要旨さえ公表しない閉鎖性が見えてきた。

*参加された 性的少数者の団体の方からの発言…渋谷区の「パートナーシップ証明書」は、何万円もかけて公正証書を作った上で、区長が「公序良俗に反しない」と判断した場合に発行されるもの。異性間なら無料で婚姻届けを出せるのに、何で(選挙で交代していく)区長の判断で?差別的だと。

*渋谷区では、アイリス(女性センター)に、登録団体から出ている委員で構成されている運営委員会がある。今月の運営委員会に部課長がやってきて、「ここはダイバーシティセンターになるので、この運営委員会は今回で終わり。次年度はない」と宣言したと。こんな暴挙、許されるの?

市民は、常に一致団結して行政・議会からの情報を得るパイプと、声をあげていく体制を調えておく必要性があるってことだね。民主主義国家に住んでいる筈なのに、おかしくない? sad

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