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『ジェンダーと言葉の教育―男の子・女の子の枠組みを超えて』

2月17日(火) snow rain

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牛山 恵(都留文科大学文学部国文学科教授)著、国土社 (2014/03)

地域の男女共同参画センターで借りて読んだ。
主に国語科の教科書をジェンダー視点で調査し、具体的に紹介しています。

【感想】言われてみれば…教材の主人公が男性ばかりだった。指摘されてみれば、女性には感情移入が難しいかもね。両方、同程度にあるのが望ましいってこと。
そして、主人公が女性でも、性別役割分担などの既成概念に従って行動する女性ばかりだと、子どもに刷り込みが起こるという危険性があるというのも、頷ける
confident

【以下、抜粋】
*国語教材は、殆どが男性を主人公としたもので、女性は補助的な役割で登場するのみ。女子からすれば、男性主人公に同化して主人公の状況や心情を我がこととして読まされることになる。
*ようやく最近、女性が主人公の教材探しが始まったところ。
*女性を主人公とし、ジェンダー・バイヤスにとらわれない女性像を描き出した児童文学の裾野が広がるとよい。
*活字化された教科書は、無頓着に性差別発言をする教師以上に社会規範として子ども達に吸収されていく。
*ジェンダーの視点から教材について考える時の視点
 ①作者が女性 ②女性の登場人物がいて、その描かれ方が類型的でない ③男女の関係が、お互いを認め合って共に生きる者 ④男女の差別や役割意識について批判的な視点に立つ

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