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バンジャマン・ミルピエ L.A. Dance Project

11月8日(土) cloud

バレエ界で話題のバンジャマン・ミルピエの作品を観に行った。37歳という若さながら、今月、パリ・オペラ座バレエ団の芸術監督に就任、自ら創作も手がける振付家だ。ニューヨーク・シティ・バレエ(NYCB)のプリンシパルとして長く活躍。 L.A. Dance Project は、NYCB引退後にロサンゼルスでミルピエが設立した、ダンスカンパニー。

彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて、15:05~17:00(内、休憩20分+15分)

La_dance_projectバンジャマン・ミルピエ振付「リフレクションズ」
音楽:ディビット・ラング、美術・衣裳デザイン:バーバラ・クルーガー、5人の出演(約34分)
赤と白の大胆な背景デザインが目を引く。壁に「STAY」、床に「THIKINNG OF」「ME」「YOU」と書いてある。途中、「STAY」の前に「GO」という板が上から降りて来て、また上がっていく(「STAY」に戻る)。
ソロで、2人で、3人で…相手を変えながら、延々、踊る。多様な関係、様々な感情が示されているが…それで?
ストーリーがある訳でもないので、そのうち眠くなってしまった。

 
 
 

エマニュエル・ガット振付「モーガンズ・ラスト・チャグ」 初演:2013年(約20分)
衣裳と一部出演者を変えて、6人。全員がカラフルなズボン姿。
これも、様々な組み合わせで、延々と踊る。舞台美術なし。音楽は、なかなかステキだが、見ているうちに、飽きてきた。

ウィリアム・フォーサイス振付「クインテット」 初演:1993年(約26分)
一部出演者を変えて、5人が衣裳を変えて出てきた。様々な組み合わせで、時々横たわって静止(寝てる)したり、踊ったり…の繰り返し。歌の同じフレーズが繰り返し流れ、イライラしてくる(これを狙っている?)。
これも、舞台美術なしで、延々踊るので、飽きた。初演から20年経って、コンテンポラリーでよく見る動きを何の新味もなく舞台装置もなく、素のダンスだけで見せるって…どんだけの自信なのか(私には、その根拠が分からなかった)。ダンサー個人に余程の力量や魅力があるなら別だが。

私としては、与野本町まではるばる観に行ったことを考えると、満足感に欠ける公演だった。

※ミルピエは、ナタリー・ポートマンが鬼気迫る演技をでアカデミー賞主演女優賞を獲得した『ブラック・スワン(Black Swan)』の振付家。2人は撮影現場で2010年に出会って恋に落ち、結婚(授賞式でお腹の大きいナタリー、記憶にある)。ミルピエのパリ・オペラ座監督就任に伴い、一家でパリに移住とのこと。

maple 終演後、急いで埼京線に飛び乗って、池袋で大学時代のクラブ仲間と親睦会。で、車内でのこと。隣の席の女性が、延々、焼き芋 を食べていたの wobbly 匂うし。直視しないようにしていたが、視野に入ってくる…。「焼き芋」と大書した袋がカバンの中に3つ並んでいて、それぞれに大きな焼き芋が1本ずつ入っているの。途中でごみ用(剥いた皮と端っこ入り)と焼き芋用に入れ替えて、大きな焼き芋を袋から出し入れするので、とっても目立つ coldsweats02

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