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『よい親でなくとも子は育つ―83歳、小児科医の太鼓判』

11月27日(木) sun

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毛利 子来 著、ジャパンマシニスト社 (2013/08)

大好きな「たぬき」先生の著作。ホッとする happy01

*病気もクセもわがままも、みんなママのせかといわれる?というのは、医者たちは、「ママのせい」と思いがちだから。しかし、それにしても、どうして罪を着せられるのは母親で、父親でないのか?納得できない

*医学には限界と誤りがある

*女を家庭に束縛するときに使われる意図的で根拠の乏しい母乳と母性愛の賛美
*つらくなったら「ヘルプコール」を出すこと。かかえこんで自分を責めてはいけない
*人類は「類」で育てる生き物だった。女は産む人ではあったが、育てるのは周辺の類の中で、という意味
*赤ん坊を生んだ女性は、おおいに好きなことをしてほしい。遊べないという人は仕事をもつ。…こどもを親から解放してあげる時間や機械は、多ければ多いほうがいい。こどもは自分だけで立ち向かい、生きていく世界が必要

*「こどものため」は親の夢のため。自分の不安解消のため。親の夢を託されたこどもはかなわない

*「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」とは、論理上、「みんな」が主体。学校でこれが使われる時、こどもたちは、制度に従順に、制度が要求することを友人にしいてはばからないことになる。教師が楽になるだけ、こどもは「ひとり」、つまり自分を失いかねない

*皆勤賞なんてどんでもない。体の具合が悪い時はもちろん、気が進まない時だって、1日や2日ぐらい、休んでもかまわない。そういう考え方もときには必要…過労死のもと。まずは、こどもの行きたくない気持ちを受け止め、理解してあげる。…「休んではいけない。ズルはいけない」という道徳観念ではななく、事情で迫ってほしい。親の事情とこどもの事情

*こどもは病気をしながら育つ。丈夫になっていく
*インフルエンザはワクチンの接種よりも…おいしいものを食べて無理をしない。…寝ていれば、ほとんど治る。免疫もできる。感染による免疫のほうが強力で、はるかに長もちする
*感染しても、熱も鼻水すら出ない子もいる。その子の心身の状態によるところが大きい
*バイキンを遠ざけていたら、免疫や抵抗力はつきにくい。清潔にしすぎると、ひ弱になるし、病気もしやすい

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