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2014年9月の記事

屋形船

9月18日(月) sun

保護司の仲間と貸切で、屋形船を初体験。 15人以上集めて、一人1万円の会費。
浅草で電車を降りて、神田川の両岸にズラーッと並ぶ船宿(戦後のバラックみたいな粗末さに、ビックリ…。嵐で吹っ飛ぶんじゃ wobbly

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ここは、グルメの先輩が「美味しい!」と予約して下さった。

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日中は暑かったので、夜風がとっても気持ちいい。夜景も最高 lovely

飲み放題ということで、一升瓶を開けて、コップに・・・オットット・・・揺れてこぼれそう despair

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船内で天ぷらを揚げて、どんどん持ってくる。穴子の天ぷらは初めて食べた。しかし、量が多すぎて…食べきれない。
2時間半のクルーズを終えて、お腹いっぱい delicious
日ごろ、あまり会話をする機会がない他の分区の先輩とも色々話せて、楽しかった shine
でも、飲みすぎたかな coldsweats02

『家族の悩みにおこたえしましょう』

9月28日(日) sun

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信田さよ子 著、朝日新聞出版 (2012/9/20)

生活クラブのカタログを見て「読みたい」と思った。でも、届くのは3週間も先。ネットで古本を購入したら、すぐ届いた(ごめんなさい!生活クラブさん)。ストーリーがあるものではないので、枕元に置いて、少しずつ読んだ。

2010年~12年に連載したものに加筆して出版。
40年近くの臨床経験を人生相談の形式で紹介したもの。家族(親子、夫婦)、仕事、友人について28の問は、よく聞く話。

家族の問題は根が深い。失った信頼関係はそうそう取り戻せないし、蓋をして棚上げしてきたことに真正面から取り組む覚悟を要求される。
被害にあうのは、いつも子ども。「こんなに子育てで苦労させられた」と嘆く親は、「あなたのせいで、子どもがこんなに苦しんできた」「干渉されすぎて、まっすぐ成長できなかった」という事実が見えない。

*DV加害者の男性は、父親から母親のDVを目撃している
*DVを目撃した子どもは、母親の全否定(弱さへの嫌悪)か父親の全否定かのいずれかになる
*同居しながら子どもに結婚を迫る母親が、かえって子どもを結婚から遠ざけている
*多くの被虐待経験(DVや性虐待)をもつ人は、つらいことが起きると解離することでそれをやり過ごし、自分を守って生きていく。

『性犯罪者の頭の中』

9月27日(土) cloud

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幻冬舎新書(2014/5/30)鈴木 伸元 著

地域の男女共同参画センターから借りて読んだ。
性犯罪者は、実は身なりも会話も普通で結婚しているケースも多い。高学歴の場合も少なくなく、抵抗しなさそうな対象を見定めて、計画的に行う。「病気」のようなもので、対象がいない刑務所の中では模範囚だが、仮出所すると、再犯するケースが多い。

世論に押されて、日本の刑務所でも予防プログラムの受講が義務付けられるようになったが、期間が短い。韓国などは、すぐに出所者にGPS装着を義務付けて監視できるシステムを取り入れた。

この本では、実際に取材して、「性犯罪はゲームのような感覚だった」「自分がレベルアップしていく感覚があった」とか、犯罪者の声を紹介している。もう…おぞましくて、途中で止めたくなったが、知ることがまず、大事 despair
性犯罪者がそうなった原因としては、「他人を支配したかった」「強権的な父のようになりたかった」「ストレスのはけ口」「理想の自分と現実の自分とのずれ」「他人の感情に無頓着な発達障碍」などが挙げられているが、これらはDV男性と同じ。そういう人が皆そうなる訳でもない。

もう、防御するしかない… 出所者にGPSをつけさせる、そして、性犯罪者の実際の手口を学んで、襲われないように自衛させる講座を小学生以上に受けさせたい。

『日本の女性がグローバル社会で戦う方法』

9月24日(水) cloud rain

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谷本 真由美 著、大和書房 (2014/3/28)

男女共同参画センターで借りて読んだ。
著者は、日本生まれロンドン在住。元国連職員で twitter界でご活躍の方らしい。日本の保守的な職場で苦しんでいる20代から40代に向けたもの。私は対象外だが、批判も誤解も恐れずにズバッと!言い切っているのが、爽快 shine

◎自分のために生きよ!外野を気にするな。
日本の現状を一刀両断に切り捨て、外資の合理性を説くと同時に、その要求の厳しさも書く。「リケジョ」だの「女子力」だのとメディアも含めて女性を仕事や本質で理解しないこの国の状況を指摘し、提案するのは、国外逃亡 dash
この国が変わるのを待っているほど、命は短いってことなの。

*日本の管理職は「マネージメント」を理解していない・・・「女は使えない」と言ってるオッサン、問題があるのはあんたの方や。資源を最大限に配分し、最大限の効果を生め

*女性取締役が一人でもいれば、倒産の可能性が20%下がる(イギリスの国立大学 リーズ大の研究による)

*部下のワークライフバランスこそ、管理職の腕の見せ所

*「バリキャリ」や自己啓発本はゴミ箱に投げ捨て、自由になろう(自分の望む形で働いて満足する)

あうるすぽっとシェイクスピアフェスティバル2014『しぇいくすぴあ寄席』

9月23日(祝) sun

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あうるすぽっとシェイクスピアフェスティバル2014
『しぇいくすぴあ寄席』池袋のあうるすぽっとにて、14:00~15:50

出演:「ジュリアス・シーザー」一龍齋貞橘(講談)、「しぇいくすぴあ」だるま食堂(コント)、「八丁櫓」古今亭志ん輔(落語)

シェークスピアネタの創作揃い。
近場の池袋だと思ってチケットを買ったが、地下鉄一駅分歩くので、新宿の紀伊國屋ホールより遠かった despair ついこの間買ったのに、6列目中央の席、ラッキーだわ shine

◎貞橘、初めて。「講談師は、東西合わせても70余人。絶滅危惧種のイリオモテヤマネコよりも少ない」って、スゴイわ wink
◎だるま食堂、十何年ぶりだろ、お互いに老けたね…coldsweats01
高校時代の恩師の葬儀でお焼香の列に並びながら、38年前の高校時代のエピソードを繰り広げる、それもシェークスピアにこじつけて、という内容。独特の笑いのツボ、健在。会場中、特に隣に座った夫婦が大笑い happy01
◎志ん輔は、途中で一呼吸止まったり噛んだりと、新作かならではのハプニングも。


1409232長男が、息子を連れてやって来た。家族で出かける筈が、妻が出勤になってしまい、父子二人になってしまったんだって。
朝から床に置いてある危ないものをすべて片付け、孫の受け入れ準備を。
そして、『しぇいくすぴあ寄席』の終演後、急いで帰宅。
階段を上り下りするのをハラハラしながら見守ったり、絵本を見せたり、チョロQで遊んだりと、楽しかった lovely
手足の使い方の進歩とか、反応が豊かになったとか、見ていて飽きない。

秋だね

9月22日(月) cloud

F1010446日中歩いているとまだまだ暑くて、汗だくになった sweat01
でも、近くの公園で秋の花を見かけると、なんだかホッとして。季節は変わっているんだなと。

昨日は、中学からの友人が横浜から遊びに来てくれた。台湾の国立大学で教員をしていたのに、仙台で一人暮らしをしている母親に再三懇願されて、帰国した。だが、仙台には(日本語教員としての)仕事がなく、色々あって…横浜住まい。無職でいる訳にもいかず、まぁ、この距離だと母親の体調が悪い時にすぐ帰れるという。

いざという時の希望(尊厳死とか)、遺産のことなど、一切話そうとしないので、この先思いやられると言う。兄弟姉妹で意見が違うと裁判沙汰になったり絶縁状態になるという実例を近くでよく見る。親世代は、そういうことを話したがらない人が多いから、切実な問題だよね。

私の母はオープンな性格で、死を前にして、自分の持ち物は殆ど整理して(家族に指示して作業をさせた)、形見分けを済ませて、遺産の行き先もすべて指示した。一方、父は、そういう話は決して口にしない。私は、母のように生きたいと思っている。

『生活保護で生きちゃおう! -ーっぷちのあなた! 死んだらダメです』

9月20日(土) cloud

Seikatu雨宮処凛 (著)、 和久井みちる (著)、さいきまこ (イラスト) 、2013/11/1

OECD諸国で一番利用し難いという日本の生活保護制度。受給体験者の座談会も含めて、本当に必要な方が後ろめたい思いをせずに生活保護を利用して生きてほしいという内容。
生活保護への偏見や誤解も漫画付きで分かりやすく説明し、相談窓口一覧付。

*自立とは、必要な支援をきちんと使えること。甘えちゃいけないっていう考えが日本人は強すぎる(55㌻)

*生活保護は、働いている人も利用できる。国が定める「最低生活費」より低かったら、足りない分を支給する(60~61㌻)

*不正受給(保護費から差し引かれる収入や扶養家族のアルバイト代等をきちんと申告しない)は保護費全体の0.4%(62㌻)

*フランスでは、生活保護を必要とする人の92%、ドイツでは65%の人が利用できている。日本では、2割程度、216万人(80㌻)

*生活保護は「お世話になる」ものではない、誰でも利用できる国民の権利(83㌻)

*生活保護の8つの扶助(お金などの支援)…住宅扶助、生活扶助、教育扶助(義務教育の子どもを学校に通わせる)、医療扶助、葬祭扶助(お葬式など)、生業扶助(働くための技能や用具。高校進学費用も含む)、出産扶助、介護扶助(サービスの現物支給)87~88㌻)

*誰かに「助けて」というためにのふたつの条件:自分は助けられるに値する、生きるに値する人間であるという自己肯定感他人や社会に対して最低限の信頼感をもっている(貧困は、容易く人からこのふたつを奪う(126㌻)

演芸場

9月18日(木) sun

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今日は、長男を演芸場に誘ってみた。人手不足でなかなか休みがとれない彼の「お手軽なリフレッシュに」と思って。近場の池袋なら、気軽に入れるかなと。思い返すと…息子達は、私に付き合って演芸場で落語を聞いたことがない。 この楽しみを是非とも伝えたい wink

で、その前に、昼食は彼の希望で、お寿司。朝から、家事と並行してパソコンにかじりついていたので、朝ごはんを食べていなかった coldsweats01
お寿司は…「東京だし、こんなもんかな?」というところだったが、さんまのつみれ汁が美味しかった
delicious

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そして、演芸場へ。子猫さんは別のいい仕事が入ったとかで、お父さんの猫八さんが代演していた。
昼の部の落語は面白いのが少なかったが、漫才や神楽にも大笑い happy01
「すごく楽しかった!」と言ってくれたの、。良かった…good 次は妻を連れてきたいと言うので、「子守りはやってあげる」と。

「議会での性差別をなくすには?市民と議員の対話集会」

9月17日(水) cloud rain

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7月から参加している都議会性差別ヤジに抗議する集会に参加。この写真は、スタッフとメディア以外の写真撮影禁止のため、始まる前のもの。

18:30~20:30、新宿ファーストウエスト 会議室にて
開場は、満員御礼。 主催者によると、参加申し込みが少なくてどうしよう…と思ったら、16日に都議会の男女参画議連議長がまたやらかしてくれたので、取材申込みも含めて、反応が大きくなったとのこと。
都議の話を聴いた後、会場からの質問に答える形で対話がスムーズに進んだ。議員と都民の対話集会という、非常に前向きで穏便は方法
wink

NHKの首都圏ニュースで流れた映像は、こちら。
「女性の人権「議員の意識低い」」@NHK
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20140918/4656741.html

cat 登壇:みんなの党Tokyo 塩村あやか 都議、生活者ネットワーク 西崎 光子 都議 共産党 かち佳代子 都議、民主党 斉藤あつし 都議 (民主党は女性都議候補が全員落選して、0人。それで男性の登壇)

西崎議員のお話を伺うのは、7月、8月に続いて3回目。 全会派に参加を呼びかけた結果、これらの議員さん方が応えて下さったと。

*都議会は、発言者の声が聞こえないほど野次がひどく、参加者からこれまでそのことを取り上げて改善しようとしなかったことについて質問が出た。皆さん、それに慣れてしまって、問題視されたことがなかったそうで wobbly

* 都議会議員には産休制度がなく、以前出産した議員はマタニティハラスメントを受けていたそうだ。塩村都議は「これから結婚・出産をしたいのに…」と。

*澁谷知美さん(実行委員会世話人、東京経済大学現代法学部准教授)によると、「この集会を妨害してやる」という脅しがあったとか、塩村さんは今も嫌がらせを受けているとか。まともに意見を言う女性を貶めたり脅したりする輩がいるんですね。

ヴァロットン展

9月10日(水) sun rain

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今日は時間があったので、展覧会へ。
新聞やEテレ「日曜美術館」で紹介されて興味を持ったので、この画家の作品を観たいと思って。
『東京JAZZ』の帰りに寄ろうかとも思ったが、ここは樹木が多くて洒落た店もあり、すてき一角なので、真夏日や雨天時は避けたかったの。

館内は平日なのに入館者が多く、広告が効いているみたいね wink 廊下に椅子やソファーが置いてあり、広い窓の外は鬱蒼と樹木が生い茂り、落ち着くわ~ shine

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油彩画の点数が意外に多く、見ごたえがあった。
人間観察が鋭くて皮肉っぽい視線が感じられる作品が多く、鮮やかな赤いドレスを着た女性像あり、白と黒のコントラストがくっきりしている版画もありで、多彩な作品展だった
lovely

『女のきっぷ―逆境をしなやかに』

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森 まゆみ 著、岩波書店 (2014/5/28)

これも、センターで借りたもの。買おうとしたら高額だった(2千円超)ので、新刊コーナーで目にした時は、嬉しかった happy01

「きっぷ」とは、切符じゃなくて「気風」のこと。 逆境の中でも前を向く。困っている人がいれば手助けする。見栄を張らず、偉ぶらず、男に媚びず、もたれかからない。金にキレイでいざとなれば啖呵も切れる。 明治から平成まで、信念をもって時代を生き抜いた「きっぷ」のいい女性17人の評伝エッセイ。

樋口 一葉、与謝野 晶子、宇野 千代、吉野 せい、林 芙美子、知里 幸恵、ラグーザ 玉、和田 英、相馬 黒光、石井 筆子、神谷 美恵子、野村 かつ子、林 きむ子、河崎 きみ、沢村 貞子、淡谷 のり子、谷 洋子

知らなかった女性にも出会えて、良かった flair
ただ、女だからとその能力を活かせずに苦労したとか、夫に尽くすことでエネルギーを費やしたとか…彼女達がこの国で女に生まれたことの不運を感じること多し weep

「しなやか」って、女性に向かってよく言われる形容詞で、引っかかるんだよね、私。「男の言うことに逆らわず、品よく、それでいてしぶとく生きろ」って。女に言う前に、男に「女も自分の意思やしたいことがあるんだから、自分と同等に尊重しろ」って言えばいいのに。
これ、子どもに強権的な親にも向けたい言葉だね
wink

ホームビジット

9月9日(火) sun

「ホームビジット」とは、区内にある日本語学校が行う「日本人の家を訪問する事業」。多くの外国人生徒さん達が学校とバイト先の往復で、一般の日本人の家を訪ねる機会が殆どないということで、私も協力員に手を挙げて、3年目だ。

昨年は対日感情の悪化から中国人の来日が激減したため、ベトナムで生徒募集を大々的に行った日本語学校が多かったそうで、我が家に来たのも、ベトナム人の女の子のみ coldsweats01
今年は、ベトナム・中国・台湾の男女5人が訪ねてきた。
一昨年、学校のフリートーキング(日本語のお話し相手)で学校を訪ねた際には、モンゴルとネパールの生徒もいた。アジアの若い人達がどんな興味をもって日本語を学んでいるのかを直接聞けて、なかなか楽しいボランティアだ。

昨日は、あちこち目につく場所を掃除して、夫から「お客さんが来ると我が家がきれいになるね」と、いつもの嫌味を言われた despair

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担当の先生が最寄り駅まで引率してきて、そこで生徒さん達と「はじめまして」 happy01
どの子の出身地も私が旅したことのある場所で、すんなり話に入っていくことができた。
今回用意したのは、かるた。
右のは、旧仮名遣いの「ゑ」「ゐ」とかもあって、生徒さんの「お手付き」を誘発してしまった wobbly
「ぐりとぐら」のは見やすくて、まだ日本語があまり話せない人も数枚獲得できたが、皆さん、「意味はよくわからない」と coldsweats01

『dress after dress(ドレス・アフター・ドレス) ~クローゼットから始まる冒険~』

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中村 和恵 著、平凡社 (2014/3/21)

 

地元の男女共同参画センターで借りた。
民族から文化から、実に話題の幅が広く、面白かった。
語り口がまた、非常に個性的。時々、慣れない口調に引っ掛かり、立ち止まって咀嚼。これも、楽しかった。

さて…パソコンが初期化となり、バックアップしていなかったデータが失われてしまったので、色々と困ることが。

1.会議で使う次第・議事録・報告書など⇒仲間と共有しているものは、送り返してもらう
2.写真⇒孫のは、夫にもらえる
3.次男の借金一覧表⇒大体の金額は憶えている coldsweats01
4.劇場通いの記録⇒年末に振り返る資料としていたが、(つまらなかったもの以外は)フェイスブックやブログにメモしてある
5.主に、年賀状用の住所録⇒登録し直すのにはかなりの時間を要するが、もらった年賀状だけにすれば、枚数が減っていいかも good
6.ホームページのデータ消失⇒15年来更新を続けている団体のサイト。ソフトをインストールし、ファイルをネットからダウンロード。この機会に、面倒なページのリンク削除を含めて、サイトをリニューアル。10年ぶりくらい…。 大分前から「ダサいな」と感じていたが、 時間がかかるので二の足を踏んでいたの。 こういうことには、「キッカケ」と「気合」が必要 wink

Pc
今回は、小さくて軽いのを買った。A4より小さくて、タッチも軽いsign01これまで使っていた「7」ではなく、「8.1」。昨年、パソコン講座で「8」を体験したので、まぁ…使える。今年も講座で教えるので、都合が良いとも言える flair
引っ越しすると、荷物整理ができて良い。それと同じで、たまっていたデータが整理できたのは、事実 shine

今日も、東京ジャズ

9月7日(日) rain

今日は一人で東京ジャズ。S席でも2階、A席でもB席でも2階ってことで、B席を買ってみたの。自席に辿り着くのに何度もエスカレーターや階段を乗り継ぐのは面倒だけれど、悪くない眺め。

*The Quartet Legend featuring ケニー・バロン、 ロン・カーター、 ベニー・ゴルソン、 レニー・ホワイト
――ご高齢の名人達は、無言で演奏を始め、コメントも無しに黙々と演奏。何も考えずに何にもチャレンジせずに、これまで身につけた名人芸で淡々と演奏してるっていうところか。途中、誰もソロをとらずに間があいたりして…どうしたんだ? と coldsweats01 悪くないけど、意外性もスリルもないといえのは、眠くなる sleepy で、ねぇ~、お願いだから、アンコールしないでって、時間オーバーになっちゃうから…もう。で、やっぱり(多分、年配者からの)アンコールに応えて、もう1曲。

Ozonemakoto
*小曽根真 featuring No Name Horses VS クリスチャン・マクブライド・ ビッグバンド

――ビッグバンド2組の演奏は、圧巻 lovely
小曽根が、客席の キャロライン・ケネディー大使を紹介、スクリーンに大写しとなる。
舞台には31人、最初にアメリカ組が3曲、女性シンガーの歌もあり。リーダーがベース奏者なので、要所にベースがフィーチャされて、新鮮 shine
日本組は、小曾根お得意の『ラプソディー・イン・ブルー』、超カッコいいアレンジ shine 緩急を思いっきりつけて、ピアノソロにもうっとり lovely 最後に、リハーサルの3時間前に小曽根が書き上げたという新曲『2足の靴でダンス』を全員で演奏。ノリに乗って、案の定、時間オーバー coldsweats01 ついつい、イベントの主催者側の立場で心配しちゃう。

*ハービー・ハンコック and his band featuring ヴィニー・カリウタ、 ジェームス・ジーナス and リオーネル・ルエケ
――出演者の入れ替え兼休憩は15分なのに、セッティングに手間取り、30分もかかってる coldsweats02 音量を上げすぎて、ベースは音よりも振動として伝わってくるし、シンセの低音域は音が割れている。 何年か前に聞いたハービーの演奏には、鳥肌が立つほどに感銘を受けたが…今日の演奏は、音楽というよりも、フレーズの羅列か…。ドラムは、カッコいいけど

出演者が演奏時間をオーバーしているので、3時45分終了の筈が、4時30分。4時頃から中座する客がでてくる。飛行機や新幹線など、遠くから来ているのかな。4時30分は、夜の部の入場時刻。出入口は、入場を待つ夜の部の客も居て、大混雑 wobbly
アンコールをやめさせれば良いのに、高名なミュージシャンが気持ちよく演奏してもらうのが優先なのかな。

13th TOKYO JAZZ FESTIVAL

月6日(土) rain cloud sun

保護司の活動で、引受人の変更についての大仕事(関係者全員と面接・相談、書類作成)があった。 「自分が正しい」と主張して譲らない大人の話を、明らかに間違っていると思いながら反論せずに(不満を全て言わせないと、気持ちが納まらないから)延々と聞かされるのって、心にダメージを受けるワ wobbly

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さて、今年もやってきました、東京国際フォーラムで開催の東京 JAZZ。いつも蒸し暑くて、屋外のネオ屋台村を楽しめないのが難点。今年は、午前中にちょこっと降った雨が上がっただけ、よしとしよう coldsweats01


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友人との待ち合わせは、いつものアートショップ。ステキなものが色々あるので、ここに寄るのも楽しみの一つ。

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今回は、この兎柄の蕎麦猪口。小振りで、湯飲みやぐい飲みにもなりそう。友人は、同じシリーズのボール状の器を買った。ここの店にしては、格安(250円×4=1,000円也)

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ネオ屋台村に置かれたテーブルもベンチもいっぱい。ランチは、ここで。生ビール片手に、ここ半年ほどの近況を話す。



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食後、友人が かき氷を買ってきた。特大サイズ。スプーンを2つもらってきてくれて、お相伴。サッパリとして、美味しかった~ lovely

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特設ステージでは、明日、上原ひろみとのトリオでステージがあるサイモン・フィリップスが、ソロで演奏中。一人で思いっきり叩きたかったんだろうね、ドラムソロが延々続く中を入場。

 

notes 12:30~16:00、ホールAにて
5千人を収容する巨大なホール、発売時刻にアクセスしたのに、何と…2階7列目中央の席angry 友人と「これでS席って、あくどい商売だよね」と憤慨。ざっと見たところ、満席。
出演
JAGA JAZZIST…昔あったね、こういうの。ライトの点滅がうるさくて、目を閉じる。そして、退屈な演奏に、眠くなる sleepy
ミシェル・カミロ × 上原ひろみ・・・鬼気迫る速弾きの応酬に、目が覚める flair 2人共、ニコニコしながら、実に楽しそう。
*ランディ・ブレッカー、マイク・スターン、小曽根真…よかったけど、小曾根が共演者に遠慮して、ちょこっとしか弾かない、宝の持ちぐされって感じ despair

夜の部は、16:30開場。30分で5千人の客を出すために、大勢のスタッフが誘導にあたる dash

crying ロビーで複数の泣き声が聞こえるので「何だろう」と見渡すと、ロビー窓側に衝立を使って臨時にこしらえた「託児所」(1回につき、4千円)が。 こんなところで…

『1984 フクシマに生まれて』

9月3日(水) cloud

1984
大野 更紗・開沼 博 著、講談社 (2014/2/14)

男女共同参画センターで借りた本。 1984年に福島で生まれた二人が、6人の職者と「3.11」「原発」「難病」「オウム」「筑紫 哲也」を切り口に語り合う鼎談。2人それぞれの見地もありで、なるほど…。1984年は、長男を産んだ年。ということは、息子と同じ年齢なのか coldsweats01

2人それぞれの見地もありで、なるほど…。

川口 有美子(日本ALS協会理事)
*尊厳死の法制化に賛成の人たちは、尊厳死を「権利」だと言っています…でも、「権利」はすぐに「義務」にすりかえられる…(86㌻)

駒崎 弘樹(認定NPO法人 フローレンス代表理事)
――病児保育の解決のために、ITベンチャーの社長を辞してNPOを起こした、社会企業家(社会の問題をビジネスによって解決することを目指す人。事業の成功による社会貢献を目的とする)。
*お金を儲けるためだけに働くことに違和感があった。…社会の役に立ちたいなと思った(107㌻)
*病児保育は…保育業界の中でも片隅で、「保育の闇」と言われていた領域(110㌻)
*「フローレンス」は事業としては黒字だが、社会のインフラを作るところに到達しないと。事業の基本的なモデルを作りながら、いかにそれを制度に跳ね返らせるか…ロビイングなど運動の出番もある。
*小規模保育は運動の結果、子ども・子育て支援法(「子どもを産み、育てやすい社会の創設」を目指して制定された)」で「小規模認可保育所」というシステムとして認められた(114㌻)。
これで、本格施行される2015年からは、誰でもどこでも、一定の基準さえ満たせば おうち保育園が作れるようになった…がんばれば目標に到達できるという成功体験は得られた(115㌻)
*今、子ども・子育て会議(子ども・子育て関連三法の施行に向けて、具体的な制度設計について話し合う会議)の委員をしていて…その様子をツイッターで勝手に実況中継している…リアルタイムで状況がわかる…市民型ロビイングの第一歩(129㌻)
*ロビイングの国・アメリカは利益型。圧力団体として有名な全米ライフル協会は、銃・武器メーカーから多額の援助を受け、銃規制に反対している(131㌻)
――地域の「子ども・子育て会議」の審議委員をしているので、身近な話題だった。

小鷹 昌明(神経内科医、東日本大震災を機に、大学病院を辞して南相馬市立総合病院に移籍)
*福島20年後の日本の姿…残っているのは、相対的に離れる余力が少ない人たち、それと、圧倒的に高齢者。つまり、弱者の集(159㌻)
*病院の中だけでは解決できない問題がたくさんある
*決して目立ちすぎてはいけない、自分が主役になってはいけない…そういう戒めが大事…私たちがいなくなったらまた元通りになるんだったら意味がない(176㌻)

森 達也(映画監督)
*集団化は副作用が強く弊害も多い。集団内で異物を、そして集団外で敵を見つけたくなる…9・11後のアメリカ、十字軍遠征にホロコーストに文革など(209㌻)
*日本人は集団化への相性がよすぎる…明治以降に顕著。富国強兵などの国策と集団化の衝動が合致した…オウムによる一連の事件によって、アクセルが踏まれた。
*日本人は組織共同体と相性がいい。組織に個が従属しやすい…個の論理としてのジャーナリズムが、組織の論理である市場原理にあっさりと回収されてしまっている…これがメディアとジャーナリズムにおける最大の問題(212㌻)
*3・11直後の都知事選では石原慎太郎が圧勝。大阪府知事選と市長選では維新の会と橋下徹が勝利し、2012年末の衆院選では自民党が圧勝…集団は号令を求める。強いリーダーが欲しくなる…こっちにくるのかと嘆息しました(229㌻)
*ドイツは憲法(基本法)改正の際に、国民投票を規定していない…自分たちのことを信じていないからだ…自分たちの意思でナチスを選択してしまったという過去があるから、自分たちに絶望している(235㌻)
*3・11の後、原発事故を経て、「日本は変わる」と多くの人が口にしていました…でも、あっという間に元に戻ってしまった(236㌻)

金冨 隆(TBSプロデューサー・ディレクター、筑紫哲也の薫陶を受けた)
*筑紫さんは「君臨すれども統治せず」をモットーとし、「なんでもあり、拒否権なし」を掲げた(302㌻)
*筑紫さんはよく「生存視聴率」という考え方の言及されていた(8%くらい)。視聴率は番組が存続できるだけあればいいということ。「NEWS23」では、高い視聴率を取れるからとセンセーショナルなもの、芸能スキャンダルのようなものはやらない。報道すべきことをきっちり報道し、良質と思われるものを紹介する(307~8㌻)

一方、茂木健一郎の発言には共感できなかった。
「原発って人間にはいろいろ迷惑をかけるけれど、自然には全然影響しない」「確かに放射能による染色体異常は植物でも起こるけれど、生き物ってしたたかだから、なんとか生きている。エコロジカルという観点からは、もしかしたら原発はいちばんエコロジーな発電方法なのかもしれない」「もともと緑だったところを開発してソーラーパネルを並べて発電するのは、僕にとっては自然破壊でしかない」(285㌻)

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