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2014年7月の記事

エトワール・ガラ

7月31日(木) sun

Photo_4久し振りのバレエ公演。14:00~16:40(20分休憩×2)、Bunkamuraにて。パリオペラ座エトワールのバンジャマン・ペッシュが誘った仲間達との夏期出稼ぎ公演 coldsweats01

怪我などで、キャストが結構変わってた。渋谷だし、Bunkamuraだし、暑いし…とマイナス要因が多いので、(精神的に)疲れていて行けない場合を考えて、高くないチケットを買っておいた。
2階最後列の席、周囲が空いていて見やすかった lovely

diamond プログラムA diamond
◎「ジュエルズ」より “ダイヤモンド”
振付:ジョージ・バランシン、音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー、出演:ローラ・エケ&オードリック・べザール

◎「マノン」第1幕より デ・グリューのヴァリエーションとパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン、音楽:ジュール・マスネ 編曲:レイトン・ルーカス、出演:イザベル・シアラヴォラ&フリーデマン・フォーゲル

◎ 「白鳥の湖」第2幕より アダージョとヴァリエーション
振付:ルドルフ・ヌレエフ、音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー、出演:アマンディーヌ・アルビッソン&マチュー・ガニオ

◎「マーラー交響曲第3番」より
振付:ジョン・ノイマイヤー、音楽:グスタフ・マーラー
出演:シルヴィア・アッツォーニ、アレクサンドル・リアブコ(デュオ)

◎「3つの前奏曲」
振付:ベン・スティーブンソン、音楽:セルゲイ・ラフマニノフ
出演:ドロテ・ジルベール&オードリック・ベザール、 ピアノ:金子三勇士

◎「月の光」 *世界初演
振付:イリ・ブベニチェク、音楽:クロード・ドビュッシー
出演:エルヴェ・モロー、ピアノ:金子三勇士

◎「オネーギン」より“鏡のパ・ド・ドゥ”
振付:ジョン・クランコ、音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー、編曲:クルト=ハインツ・シュトルツェ
出演:アマンディーヌ・アルビッソン&フリーデマン・フォーゲル
…これ、好きな作品。フォーゲルに、冷酷で高慢な雰囲気はないな…。
2008年に、シュツッツガルト・バレエ団来日公演で、お気に入りのフィリップ・バランキエヴィッチで全幕を観た。 長身で細身、技術もあって優雅な立ち居振る舞いにウットリ…。彼が主演するのなら また観に行こうと思っていたが、退団⇒引退なのよね
weep

◎「イン・ザ・ナイト」
振付:ジェローム・ロビンズ、音楽:フレデリック・ショパン
出演:イザベル・シアラヴォラ&バンジャマン・ペッシュ、ドロテ・ジルベール&マチュー・ガニオ、ローラ・エケ&エルヴェ・モロー、ピアノ:金子三勇士
…3組のペアが順番に踊って、最後は皆で踊る作品。ゆったりとしたピアノ演奏にのせて、優雅で( しかし、リフトが多くて男性はしんどそうな )美しい振り付けに、ウットリ。
ちょっと足元がガクっといったりしたけど、ローラ・エケは長身で、見栄えがする。リフトをする相手役は腰に負担がかかって大変だろうけどね。

◎ 「アルルの女」より
振付:ローラン・プティ、音楽:ジョルジュ・ビゼー、出演:シルヴィア・アッツォーニ&アレクサンドル・リアブコ

警視庁本部見学

7月29日(火) sun

Photo保護司の研修で、分区の皆と出かけた。まずは、半蔵門 アークヒルズで昼食。

Photo_2警視庁は、行き慣れた法務省ビルの向かい側(いつも、日比谷公園側から入るので、私の感覚では裏側)に位置している。って、今回、初めて気付いたのだが…coldsweats01

Photo_3

夏休み中ということで、家族連れや進路相談を兼ねた高校生も。担当の広報課職員に、採用や仕事などについてアレコレ熱心に質問していた。担当職員は、とっても感じのよいお姉さん flair
個人でも、事前に申し込めば見学できる。特に、110番通報がドンドン入ってくる不眠の通信指令室の見学はお勧め(撮影禁止)。付近で、『相棒』のロケもよく行われてよ wink

『ストーカー病―歪んだ妄想の暴走は止まらない―』

7月27日(日) sun rain

2福井 裕輝 著、 光文社 (2014/1/18)

地域の男女共同参画センターで借りて読んだ。
 「ストーカー病」とは、著者による造語で、ストーカー特有のゆがんだ考え方や行動を指す。

医療少年院や国立精神・神経医療研究センターなどで1,000人以上の犯罪加害者の治療を行ってきた著者は、「加害者をなくさない限り、被害者をなくすことができない」と確信。三鷹市の女子高生ストーカー事件など、実際の事件を例にあげての叙述は、説得力がある。

*ストーカー加害者には共通点がある。揺るぎなき被害者意識、激しい思い込み、愛憎の入り混じった執拗さ、飛躍した衝動性・・・一つの病気として一括りにするのが適切だ(まえがき)

*ストーカー行為は、警察の警告で8割収まる(あとの2割は、止めさせられない(16㌻)

*病が癒えない限り、ふたたび同じ行為を繰り返す・・・(24㌻)

*ストーカーを単なる悪人として切り捨て、刑罰を科しても、根本解決にはつながらない・・・ストーカーという現象をひとつの病理としてとらえ、適切な治療を行うことこそが、新たな被害者を生まないための、もっとも有効な手段である(25㌻)

*彼らは相手の心情を読み取れず、自分の感情の整理が非常に苦手・・・高次な脳機能障害と思われる(39㌻)

*ストーカーは4つに分類される。「執着型」「一方型」「求愛型」「破壊型」(41㌻)

*ストーカー行為を断ち切るためには、
◎自分は被害者であるという自覚をもち、以下のことを相手に伝える。
◎愛情も好意もない ◎交際するつもりはない ◎電話やメール、つきまといなどは迷惑であり、恐怖である  ◎ただちに一切の行為をやめてほしい(78㌻)

*野口英世はストーカーだった。好きな女性に5年間も執拗につきまとい続けた(84㌻) wobbly

*著者は、実はADHD(注意欠陥多動性障害)。医師になって、気づいたという。この障害を持つ人は、子どもの頃の記憶が乏しく、自分が好きな科目を勝手に勉強していた(100㌻)

diamond 被害者になりやすいタイプは、「相手の話につきあってしまう」「相手が悪いのに自分が謝ってしまう」「決断力が弱い」「気落ちしている人を見過ごせない」など、一般的にいうイイ人。

diamond 著者が研修医時代、患者に「感情転移」されてストーカー被害にあった体験談が、生々しい。また、父親に性的虐待を受けて解離性同一性障害(多重人格)を起こす少女の治療についての部分が、読んでいてかなり辛かった。

音楽座ミュージカル「泣かないで」

7月21日(祝) cloud

Photo 原作:遠藤周作「わたしが・棄てた・女」、脚本・演出:ワームホールプロジェクト

18:00~20:30  北とぴあ さくらホールにて、千秋楽。

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出演:森田ミツ/高野 菜々、吉岡努/安中 淳也、三浦マリ子/美羽 あさひ(客演)

内容】クリーニング工場の女工、ミツが、主人公。純真さ故に、貧しい大学生に騙されるが、ハンセン病の検査のために、泣く泣く復活病院に行く。絶望する中で、誤診であったことが判明し、大喜び!
だが、そこで出会った人達のために、そのままそこで働くことにする。

振り付けが古臭いなぁと思ったら、20年前の作品なんだね。 無料で配られたパンフレットによると、原作者の遠藤さんはこの舞台がお気に入りで、観劇した時、大泣きしたって(結末が、悲しいからね) crying 晩年は、繰り返し録画を見ていたそうな。

ハンセン病って、治療薬で完治することが分かった後も、隔離政が改められず、過酷な環境の中で人権を無視されていたと言われているが、この舞台では、患者達がお互いを労わりあいながら、明るく生活している。看護する神父もシスター達も皆、優しいし。原作のモデルとなった病院は、本当にこういう場所だったのだろうか?(修道会が経営しているからなのか)?

気高い心故に、社会にあっては「お人よし」「奪われる者」として生きざるを得ない主人公は、この環境でやっと、(困っている人、悲しんでいる人のために尽くしたいという)自らの心のおもむくままに奉仕を続け、もう騙されることなく、その存在価値を示して感謝されるというのは、皮肉。

◆主役の高野さんは、お人よしで明るくて、おぼこい娘役を熱演。騙されたのに、死ぬまでそいつを慕い続けたのには、心底、胸が痛んだbearing  子ども達には、悪者に騙されないよう、教えとかなくちゃね。

◇クリスマスツリーや「カサブランカ」など、戦後復興時の風俗と共に語られる舞台は、長くは感じなかった coldsweats01

オケピに並んだ楽器は、ドラムス、ベース(ウッドとエレキを持ち替え)、サックスとフルート(持ち替え)、そして、シンセ、キーボード4台。生演奏なのは嬉しいが、キーボードをフル活用することで、低予算なんだよね despair

風邪をひいて咳と鼻水がすごくて(演奏で目立たなかった、ホッ)、サークル会なしで、帰宅。

映画 『観相師』

7月17日(木) cloud

Photo精神的に疲れていて、気分転換がどうしても必要だと感じたので、大好きなソン・ガンホの新作を観に行った。
eye 口コミ評には「残虐、結末が悲惨。女性向きでないかも 」なんてのもあったが、それって、韓国映画によくあることさ wink
案の定、特別そういうこともなく…王宮ものによくある覇権争い。
歴史は変えられないので、悪が勝つ wobbly

監督:ハン・ジェリム、出演:ソン・ガンホ/イ・ジョンジェ/ペク・ユンシク/チョ・ジョンソク/キム・ヘス/イ・ジョンソク、2013年/韓国/139分

内容】「顔」を見るだけで性格から寿命まで全てを見抜く天才観相師ネギョンは、貧しい生活から抜け出すために、都で観相業を始める。能力を買われて高官キム・ジョンソの信頼を得るが、謀反を企む王の弟との勢力争いに巻き込まれていく。

狼のような冷酷な王族(反逆者)を演じた首陽大君(イ・ジョンジェ)の恐ろしさといったら…スローモーションの登場シーンからして、凄まじい shock
穏やかな顔つきなのに、長身の鍛えた身体(韓国の男優さんにありがち)、顔の傷や扮装、もちろん、演技もだけど、こんな描き方もできるのねぇ。

すれっからしの技芸館主を演じた キム・ヘスも、良かった。

★ 一人息子は殺されて、貧乏生活に逆戻り。最初と最後、首陽大君の側近で主人公を暗殺しようとした策士の晩年のシーンで挟まれた構造。「首を切られる相だ」という見立てに生涯怯えて暮らしたとさ…ざまぁみろってとこじゃない?

20年ぶりの再会

7月13日(日) cloud

201407132今日は、保護司の活動をしてから、車で出掛けた夫と長男宅で落ち合った。孫は、1週間前に1歳になったばかり。 台所の隅の暗がりがお気に入りの場所なんだって coldsweats01 でも、そのうち寂しくなtって、皆が居るところにハイハイして出てくる。

さて、今日は20年ぶりで大学時代の友人達と会いに、北千住へ(介護で時間がない友人宅の近くに出向く)。 久しぶりなので、お互いに顔が分かるかな…と心配したけれど、すぐ分かった。全然変わってないじゃん、老けただけ happy02

F1010438_2紅茶を飲みながらお互いの近況を話して、3時間。「またね!」と言って、別れた。

文楽公演

7月12日(金sun cloud

F1010444友人と文楽公演へ。演劇鑑賞会でとった席は最前列の端で、太夫さんの声が耳にビンビン響いた(唾が飛んでくるのでは…と、実は心配だった)wobbly

F1010446第1部は、浄瑠璃紙芝居「本朝廿四孝」 十種香の段、奥庭狐火の段。紙芝居だなんて、斬新な発想 sign02 (左は、パンフ掲載のイラスト)

中西 らつ子 さんの絵と脚本が、もう、素晴らしい lovely
キューピーちゃんみたいな顔の絵だけで、笑えた happy02 豊竹 咲甫太夫の 「キャー!」 とか 「…だったのですぅ」 という 地の文 の言い方がまた可笑しくて
wink

出演者トークは、司会の吉田幸助さんなど、あまりおしゃべりが得意でない方達だったので、長すぎた感が(半分でよかった) despair

第2部は、普通に人形浄瑠璃 「壷坂観音霊験記」 沢市内より山の段。
配付されたパンフレットの筋書きには、中西さんのイラストが。これまた楽しくて、分かりやすかった。終盤近くに登場した観世音菩薩が、どこも動かないただのお人形だったのが、可笑しかった。

F1010445

友人と フローズンビールを飲んで 、おしゃべりしてから、帰宅。

映画 『革命の子どもたち(CHILDREN OF THE REVOLUTION)』

7月10日(木) cloud rain

Photo単館上映。客席は、男女半々くらいだった。

監督:シェーン・オサリバン (2011)

内容】元ドイツ赤軍のウルリケ・マインホフと元日本赤軍の重信房子。その娘である重信メイとベティーナ・ロールへのインタビューを中心にしたドキュメンタリー。

当時のニュース映像や重信とウルリケに接した人たちのコメントを基に、二人の女性革命家の壮絶な人生と娘達の過酷な生活に絶句。
元ドイツ赤軍のメンバー(女性)が、「ハイジャックをしたのは、私達の状況を世界に知ってもらうため。私は一人も殺していない」「今なら、ネットで知らせることができる」と語っていた。

ベティーナは作家。母親とはいい関係じゃなかったが、「娘を産んで、母のことが理解できるようになった」と語る。
他方、メイは、母に愛されて育った。帰国して逮捕・収監後も、「毎週、面会に行く。1回、8分しか会えないけれど。

メイは、来日して、28歳で国籍を取得。暗殺から逃れるために父親を知らされず、母親と別れて暮らしていた。頻繁にIDを変えて転居し、水泳が上手くて国体の選手になりそうになった時、身元がバレるのを恐れてドロンしたとか、友達を作れなかったとか…苦労していたんだねぇwobbly

「都議会・性差別ヤジ問題の幕引きを許さない緊急集会」

7月7日(月) cloud

Photo東京ウィメンズプラザにて、18:30~20:40

東京都議会の塩村文夏都議へのセクハラやじ問題を受け、「全国フェミニスト議員連盟」「第二東京弁護士会 両性の平等委員会」「公人による性差別をなくす会」の代表などがこの問題に関連した活動を報告、大学教授などが学術的な側面を考察。
連携して都議会に働きかける具体作について話し合った。
フェミニスト議員連盟会員の男性議員の参加もあった。

*「セクハラというより、人権侵害」「議会の規定で、こんな人権侵害発言をしたら、辞職に追い込まれる国も少なくない」「このヤジには、セクハラにとどまらず、女性は外での活動はほどほどにして、結婚して子どもを産み育てるのが良いとの考えが含まれている」

*都議会議員 自民党58名中、女性3名。民主党 15名中、0人。こんなに少ないとは… wobbly
*成田市(30名中、女性2名)の議員女性議員がひどい体験談を話してくれた。役所の部長級以上は男性ばかりだし、女性が少ないから数で圧倒される。「女性議員を増やすのも課題」だというのにも、納得 confident

↑翌朝の新聞に、私の頭が写っていた。夫が面白がって写真を撮り、フェイスブックのネタにしていた。オイオイ、本文も読んどいてよ gawk

認定子ども園の視察

7月3日(木) cloud

「子ども・子育て会議」の審議委員+区職員で、他区の区立認定子ども園の視察に行った。
マイクロバスで12時半に庁舎前を出発して、5時まで。
保育園は子育て支援課 ( 総務部とか子ども家庭部 )、幼稚園は学務課 (教育委員会) の管轄。 幼保一体化するという国の方針があるため、そりゃ、大変。 今日も、両方の職員さん達が多数同行。 先行している目黒も台東も、結局、一本化できてはいなかった despair

また、視察した所は区立なので、隣接している小学校の校舎に調理場と保育園部分を増設したり、隣り合っていた保育園と幼稚園を合体させたりしたけれど、私立ならどうする…? 委員をしている私立保育園園長先生のお話では、国の規定に従い、保育園の園庭は狭く、幼稚園には調理場がない。それらを付帯する余裕がないと、子ども園に移行は難しいとのこと。
多難だね。

小曽根真リサイタル2014~プレミアム・ナイト~

7月2日(水) cloud

ソロピアノコンサート。文京シビック大ホールにて、19:00~21:30

ピアノ1台で「NO Name Hoses」(ビッグバンド)に書いた曲や「ラプソディー・イン・ブルー」を弾いた り( 自分で 「無茶なこと」 と言いながら )と、熱演の2時間。客席は、2階まで満席(に見えた)、殆どが小曽根ファン shine ファンを前に力を出し切り、トークもフレンドリーで楽しかった notes

アンコールは、客席にいた教え子( 国立音大 ) の1人を舞台にあげて、サックスを吹かせて、子弟共演。掛け合いあり、ソロありで、良かった flair

アメリカ独立記念のコンサートのために、明日、サンフランシスコに発つと。サンフランシスコ交響楽団と 「ラプソディー・イン・ブルー」 を演奏するんだって。

雑事で頭の中がいっぱいの中、しばし忘れられた・・・といきたいところだが、いつの間にか、演奏を聞きながら別のことを考えたり coldsweats02 聴き慣れた演奏というのは、驚きが小さいからね。

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