« 学生時代の仲間と | トップページ | 父の日 »

『昔の日々』

6月10日(火) cloud

Photo日生劇場にて、1時間25分(休憩なし)
2階席のA席で。前の2列(多分、S席)が空席なので、観やすかった shine

原作:ハロルド・ピンター、演出:デヴィッド・ルヴォー、出演:堀部圭亮、若村麻由美、麻実れい

内容】ある夫婦のもとに妻の女友達が現れ、語り合うのは「昔の日々」。 だが彼女達の記憶は少しずつ噛み合わず、夫の記憶とも交錯していく。 そこに浮かぶ真実とは? 男女3人の息詰まる駆け引き。

まず、舞台装置がステキだったlovely 四角く切り取られた居間に置かれた二つの赤い寝椅子。 後方に暖炉の火が燃えている。

浮かない顔をした妻に、夫が 「親しい友達が会いに来るんだから、嬉しいだろう?(そうは見えないのは、明らかなのに…)」
―― 「親しかった訳じゃない、他に友達がいなかったの
「じゃ、唯一無二の親しい友達じゃないかー」
―― 「だから、親しかったんじゃない、よく覚えてないし 」とイラつく妻。
でも、わざわざ会いに来るんだから、向こうは親しいと思っているんだろう 」と、しつこく話し続ける夫。
―― 「まぁ、一緒に住んでいたし…
えっ!誰かと一緒に住んだことがあるなんて、知らなかった。友達が一人しかいないということも 」⇒ どんだけコミュニケーションのない夫婦なんだ~
wobbly

友達は 妻 ケイティと自分がどんだけ親密だったか、夫は ケイティと自分との馴れ初めから肉体関係まで…聞かれてもいないのに、 そして、ケイティが何も反応しないのに、延々と話す。
そして、最後は、嘘を大声で暴きながら、ケイティがしゃべりまくる。

奇妙なことに…友だちと夫は初対面の筈なのに、実際は昔、会っていたような感じだし、3人の記憶が一致しせずに進んでいく。
3人の記憶は一致しない、共通認識もない、会話は噛み合わない、とっても気持ち悪い作品 sad それが、作品の狙いなんだろうな。

噛み合わない会話を延々と続ける出演者3人は、大変だろうな…。
麻美れいは、ドスの効いた台詞回しが、コワい bearing さすがの貫禄、か。
ただ…遠目からも、一人だけ高齢。バランスが悪い気がした。

« 学生時代の仲間と | トップページ | 父の日 »

劇場」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1178763/56456951

この記事へのトラックバック一覧です: 『昔の日々』:

« 学生時代の仲間と | トップページ | 父の日 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ