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『茶色の朝』

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友人が「是非、読んでみて。お友達にも回してほしい」と、貸してくれた。ありがとう shine

フランク パヴロフ 著、フランク パヴロフ 絵、大月書店 (2003/12)

【内容】突然「茶色のペット以外は飼ってはいけない」という法律ができたことで起こる変化を描いた反ファシズムの寓話。フランスのベストセラーにオリジナルの絵と解説を加えた日本版。

ある日、「ペット特別措置法」で、茶色でないペットが処分されることになる。それを批判した新聞は廃刊に追い込まれ、図書館から該当図書が消え、以前に茶色でないペットを飼っていた友人が、そして自分の身にも…。

コワッ wobbly やり過ごさないこと、考えることが、大事だと教えてくれる。「茶色に守られた安心、それも悪くない」などと、長いものに巻かれてヌクヌクと暮らしていると、そのうちどんな目にあうのかを思い知ることになる。

一気に読める薄い本だが、強烈な読後感だ。

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