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2013年9月の記事

斎藤美奈子さんの講演会「これってどうなの?」

9月28日(日) sun

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台東区の「男女平等推進フォーラム」に参加。本や週刊誌の書評で、切れ味鋭い文章を読むにつけて、頭脳明晰で博識、ユーモア溢れる方だと感嘆していた。で、今回、初めてお話を直に拝聴することができた。

入口には、大きな看板。

設問形式が多く、出展や「あれれ?」な解答を聞いて、グイグイ引き込まれた good

*2013年のニュースから
 某市長「慰安婦は必要だった」発言について
 論点と問題点を簡潔に説明

*身近な例から考えよう
 例①育児休暇について「女性の品格」 ②女性の口説き方「鈍感力
 皆で「女子力検定」をやってみる:高得点は、無難に流す/気配り

*セクハラとDVをめぐって
 某都知事やキャスターが人生相談による珍解答(リクナビ)
 「愛の流刑地」「1Q84」に人生相談

*憲法24条改正
 自民党改憲草案を考える…「育児も介護も、家族でやってね」か?

空気を読んでいては、社会は変わらない。女にだけ気配りを要求し、変わろうとしない男性社会には、「あいうえお攻撃」で。
あ:呆れる。「あれー?」
い:怒りの表明。「私、怒っちゃいますよ」
う:唸る。「んーーーーーー」
え:「えっっ?」と聞き返す。撤回するまで、何度も。
お:オウム返し。語尾を?にし、そのまま、繰り返す。撤回するまで、何度も。

 
 
 

がーまるちょば『東京JACK』

9月28日(土) cloud

20130928133954サイレントコメディー『がーまるちょば』(グルジア語で「こんにちは」を意味する)を観に行った。バンド仲間に「すごく面白い。海外公演で評判をとった有名なコンビだ」と聞いて、劇場仲間を誘ったの。
地元での公演は講座運営と重なったので、お隣の豊島公会堂へ。14:00~15:40

タイトルは「東京JACK」。東京市区町村制覇を目指して、9~11月の3カ月間に、何と…49市区で公演。

子どもから高齢者まで、三世代で満席。客を参加させるのが、非常に上手い shine
絶え間なく動いて、かなりの運動量だ。 マイムは技巧派という訳ではないが、とにかく可笑しい happy01 HIRO-PONのギター、上手だった。

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この後、一度帰宅し、今度は劇場仲間の劇団公演の手伝いに。

高校生が自殺した、あの部活顧問の体罰事件から発想されたオリジナル作品。

『トゥルーブラッド13 安らぎの場所』

9月26日(木) cloud

シャーレイン・ハリス  Charlaine Harris 著、ソフトバンククリエイティブ (2013/9/19)

「トゥルーブラッド」シリーズがが、これで完結。 スーキーとエリック、ビル、サムたちスーパーナチュラルがどんな結末を迎えるのか・・・知りたくて。 夕食後、(夜中まで)一気に読んだ。
毎号、争いに巻き込まれて戦い、血を流す話で、どこまで続くの sign02 と思いながらも、出ると買って読んでしまう私。
何がいいって、スーキーの凛とした生き方が好きなんだよねぇ shine

さて、この巻の口コミ評価は、散々だ wobbly 中でも、
「長年読んできましたが全て捨てました。 意味がわかりません 作者にはガッカリです」
え~っ sign03 そんなに気に入らなかったのか…。

ライトノベルに、そこまで期待している人がいるんだね。

イクじい講座

9月25日(水) rain

今日は、市民活動連続講座の第2回目。講座開始の2時間も前に行き、事務局数名と講座運営について話し合いをしていた。
というのは、先週の第1回講座の受講生アンケートへの対応を巡って、ここ数日、運営メンバーと真剣にメールの遣り取りがあり、講座の目的・意義・価値という基本的なところで事務局と食い違いがあったの。
で、よく考えてみると、私はもう10年もこの講座に関わってきて、ベテランのメンバー達と阿吽の呼吸で運営していて、でも、担当事務局は今年、変わったばかり。そして、前任者は休暇中。

この講座で知り合い、「市民がネットワークして地域で活動する」ことに共感してスタッフに加わってくれたメンバーが多い中、事務局や受講生にそれをきちんと(しつこく)伝えないと分かってもらえない、それを学んだわ coldsweats01

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さて、同じ頃、夫は同じ建物の別の場所で、「イクじい講座」を受講していた。私が受けたかったのだけれど、同じ水曜の夜なんだもの、無理だった。
夫に言ってみたら、たまたま飲み会も入っていなくて、あっさり快諾。
孫の力は、絶大だね。 泣いていても、愛おしい lovely
彼が、行政の講座受講なんて。しかも、男女共同参画センターだよ wink

(会場の片づけがあるので、私の方が帰りが遅いけど)帰宅して食事しながら、夫がイキイキshine と話す講師の話を聞いて資料を見て、私も学習。2回、3回と休まずに通ってね sign01

ルポ 『産ませない社会』

9月24日(火) cloud rain

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小林 美希 著、河出書房新社 (2013/6/21)

男女共同参画センターで借りて読んだ。 妊娠から出産、「孤育て」まで、当事者と助産師、医師、そして職場、病院、訪問保育園まで広範囲に取材した力作。
小さな字でビッシリ書いてあるので、一気には読めなかった sweat01

内容】「産めない」のではなく、社会が「産ませない」。 多くの職場では、妊娠しても、マタニティ・ハラスメントや妊娠解雇。「子どもが心配なら家で母親がみろ」といった嫌がらせを受ける。 「孤育て」、ベルトコンベア化するお産。 子どもを産むことに前向きになれないのは、子育てを未だに「女性」に押しつけ続ける社会に原因があるから。現実を知ることで、見えてくる解決策も提示している。

産婦人科の医者や助産師自身が職場でマタハラを受けている例は、ひどいわ。 経験を積んでこそ、患者に良いアドバイスをしてあげられるのに。

いい例としては、妊娠したスタッフの準夜勤(夕方から夜中まで)・夜勤(それ以降、朝まで)を免除し、働き続けられるように配慮している病院。新人を育てることで、充実した患者サービスが行えている。
また、新生児特定集中治療室(NICU)に保育士を置くことで、患者の兄弟姉妹にまで目配りできて、親に育児のアドバイスもしているという例。

ある程度の確率で生まれる障がい児の子育ても、母親に負担がかかって大変なものだ。NICU退院後の小児を専門に訪問看護する訪問看護ステーションを設立した話や、そうした親子が共同で自主保育グループを運営している話は、初めて知った。全国に広がると良いと思う。

子どもが健やかに育つことは、将来の労働力や税制に直結する。労働時間を調整して「親をする」ためには、ワークライフバランスが必要。男女共同参画とセットなのだ。

松元ヒロ『ひとり立ち』

9月23日(祝月) cloud

F101032315:00~17:00、新宿安田生命ホールにて、最終日。

劇場仲間を誘って、3人で行った。満席で、当日券対応と見られるパイプ椅子が出ていて、「お客がいっぱい入って良かったね」
ヒロさんにライブを続けてもらわないと、私達も困る coldsweats02

五輪プレゼン、天皇制、憲法改正などの時事ネタに、「そうだ、そうだ!」の大拍手と大笑いfull
いつも、スッキリさせてもらっています。

マルセ太郎さんとオスプレー配備に反対する住民達を描くドキュメンタリー映画の話が長く、計 2時間。 映画ネタは、一つでいいかな wink

帰りは、近場の小皿料理が美味しい中華料理店で、紹興酒をロックで飲みながら、ミミガー だの ハチノス だの、自分では料理しない辛い味付け珍味を食べて、楽しかった shine

ゴーヤ三昧


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息子の妻のご実家から、ゴーヤをいただいた。
まずは、塩をふって湯通しして、甘酢漬けに。 酒のつまみにして、完食 bleah

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次に、ゴーヤを豚肉・もやしと一緒に味噌炒めにしてみた。ニンニクをきかせたのも功を奏したか、甘酢漬けには一切箸をつけなかった夫も、食べた。
これは、材料を変えてもイケる good
これで、ゴーヤ料理は完了。

どちらも、ネットで料理法の知恵をいただいた。 ありがたいわ shine

義務みたいに料理して食べてるんじゃないの?」と、夫。 義務っていうことじゃなくて、私の手に渡ってきたものならば、とにかく何とか食べようと努力したい。食べられないものは人に差し上げるので、無理している訳じゃないから bleah

児童自立支援施設

9月19日(木) sun

保護司の自主研修会に参加して、さいたま市にある国立武蔵野学院を見学してた。 東川口駅から徒歩20分の立地にある国立の児童自立支援施設で、児童福祉法改正前は教護院(その前は感化院)と呼ばれていた所。
ここは男子のみで、女子用は鬼怒川にあり、国立はこの二つだけ。

東京ドームの2.5倍あるという敷地は森のようでもあり、ここに住む皆で田んぼと畑で収穫もするという、環境。
児童自立支援専門員の養成所も併設し、1年間で児童福祉司、社会福祉主事の資格もとれる。 敷地内で何組かのカップルと行き違ったが、こうした養成所出身者が(同級生とか先輩・後輩で)結婚して、夫婦が住みこむグループホームのような寮舎が幾つもあるというのが、驚きだった wobbly 夫婦共に専門員の資格を持つ公務員で、ここで子育てしながら(子どもは近くの小学校に通学)、仕事をする訳で。

「普通に育ってこなかった少年達が家庭を体験する場でもある」という説明で、こうした家族的な雰囲気は、確実に成果をあげているようだ。
「ここで暮らす子ども達は、一緒に暮らしている少年達と仲良しです」とのこと。 子ども達にとっても、得難い環境だね(学校のお友達は遊びに来にくいだろうけど・・・)

参加者は「夫婦でずっと一緒に居るなんて、無理だわ」
「繁華街から遠いし、夜、一杯飲みに行けないのは、キビシイ」
「職住一体って、気づまりじゃ?」なんて。
「素晴らし環境! 老後はここに住みたい」と言う先輩もいて coldsweats01

市民活動連続講座、スタート!

9月18日(水) sun

市民活動連続講座の初日。
今年は、前期が「ひどく困っている子ども達」をテーマにしている。 募集30名を超える申し込みがあり、ホッとしたわ。 保育関係者や区議さん、保護司仲間なども参加してくれて、嬉しい shine

例年だと50代~60代の退職世代が多いのだが、今年は40代も多いぞ。
関心のある人達に知ってもらうことで、市民活動の裾野を広げていきたい。

今日は、子どものシェルターについて、社会福祉法人 カリヨン子どもセンター理事の弁護士さんにお話していただいた。
今日は司会担当。 プロジェクターが映らない、(打ち合わせをしっかりしてあるのに)講師の話が長引いて質問の時間がとれない等々、ドッキリ heart01 することがあって、疲労 despair
ま、とにかく、あと7回、仲間と一緒にがんばるぞ。

孫、帰宅

9月17日(火) sun

car 初孫が生まれて2か月。 会津若松での里帰り出産から母子で帰宅。夫と息子共々、上野駅まで車で迎えに行った。
近くの駐車場に入ったら、全員外に出され、ベルトコンベヤーで、車のみ自動的に収納。帰りは、「出庫ロビー」に来るように言われた。 もらったチケットを自動出庫手配機に入れると、車が出てくる仕組み、すごいわ~ wobbly

そこから伸びる長~い地下道を通って、上野駅構内へ。
長男宅に皆で行って、息子が作ってくれた夕飯をいただく。 肉豆腐と鮭の炊き込みご飯。
孫は、よく泣き、よくグズリ、交代であやしてたりして、写真を撮るどころではなかったわ(息子の赤ちゃん時代も、手がかかったっけ・・・)coldsweats01

高齢者施設見学

9月10日(火)

団体の「施設見学」で、地域の高齢者施設を3か所、見てきた。
レンタカーで中型バスを借り、仲間内で運転をお願いし、見学とお話を聞く学習会だ。

社会福祉法人が運営する特別養護老人ホームは、デイサービスとショートステイ、区からの委託で「高齢者あんしんセンター」(地域高齢者の相談)もある。
中央の吹き抜けを囲んで四つのエリアに分かれたフロアーは明るくて、家庭的な雰囲気。料金が低めの多床室は各人に出入り口があり、個室に近かった。設計やデザインは、大事だね flair

次は、医療法人社団が運営する介護老人施設。リハビリを中心とした短期入所者受け入れとデイサービス、ショートステイを兼ねる。ここは、「○号室」という表示ではなく、「○番地」。屋上庭園の眺望が良く、気持ちのよい施設だった 。

最後は、医療生協が運営するグループホーム。マンションの2フロアーで認知症の高齢者が暮らす。家庭的で、入所者が笑顔で暮らしていた。ここは、診療所と訪問看護ステーションも運営していて、所長さんを講師に地域の高齢者介護の状況について学習会もした。

近い将来のこと、家族や親戚など身近な問題なので、参加者から質問がどんどん出てきて、予定よりも時間をオーバーしてしまった coldsweats01

私ら夫婦の親は地方で高齢者サービスを受けた(受けている)ので 東京の事情に疎かったが、こうして見学する機会を得て、大変勉強になったshine

劇団青年座「ブンナよ、木からおりてこい」

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子ども劇場の例会、18:00~10:15(休憩15m.)、板橋区立文化会館にて

原作は水上勉の名作で、青年座の代表作。1978年から繰り返し新演出、新キャストで上演され続けているそうだ。

「パソコン講習会の後だし、地元じゃないし、メンドクセーナ…」と実は思っていたのだが、
事務局の T さんから、「蛙が出てくる子どもの劇だと思ってるでしょう。 名作ですから、来てくださいよ」と釘を刺されているので、土砂降りの中、電車を乗り継いで行った。 生ビールでも飲みたいところだが…オニギリ1個で空腹をごまかして、と。

【スタッフ】 作:水上勉、補綴:小松幹生、演出:磯村純、美術:長田佳代子、照明:中川隆一、 音楽: 高崎真介、音響:堀江潤、衣裳:三大寺志保美
【出演】ブンナ=逢笠恵祐、老蛙=佐藤祐四、物識り=名取幸政、雀A/ブンナの母=柳下季里、百舌=豊田茂、蛇=綱島郷太郎、鼠=大家仁志、ふくろう=山﨑秀樹
 

【内容】お寺の池に住んでいるトノサマ蛙の子ブンナは、ある日、新しい世界を見たいという好奇心を抑えきれず、(年寄たちの反対を聞かずに)境内に生える椎の木のてっぺんに登る。
しかし、天国だと思っていたそこは、恐ろしい鳶(とんび)の えさ蔵 だった。 傷ついた小動物たちが、子鳶の 「えさ」として次々に連れてこられる。
身を守るために、土の中に潜って彼らのやり取りを聞きながら、震え上がるブンナ。

◇鳶は、死んだ動物を食べない。それで、鳶に食われる前に死んでいく鼠は、「(食べられずにここで腐っていくだろう)自分の身体から湧き出る蛆虫⇒羽虫を食料として、お前は生き抜け」と、諭す。そうして、ブンナは木を下りて棲み処に帰ることができる。

蛇が、強烈 flair 金髪の長い髪を束ねて、怪獣のように蛙を襲う。でも、クネクネして、セクシーなのが、イイ good

「弱肉強食」「運が悪い」って、何度も出てくるのが、うるさいかな。 また、皆揃っての合唱は、やはり恥ずかしい。
舞台は、シンプルでいい。ステージ中央に円盤型の大きな台があり、その上が椎の木のてっぺん、雷に打たれて折れた後に、土が深く溜まっているという設定。 階段で高低差がついている。

beer 帰りは隣のサークル会にまぜてもらい、沖縄居酒屋で、例会から社会問題まで大盛り上がり。 オリオンの生ビールの後、ミミガーや島ラッキョウ、ラフティー煮込みをつまみながら、泡盛を飲んだ wink

パソコン講習

9月8日(日) rain cloud

pc 今年度のパソコン講習会の第1回。
会場のパソコンが Windows8 に切り替わったので、この2~3日、緊張していた despair 使い慣れていないので、途中で思いがけないことが起きるかもと、心配なわけで(実際、そうなったし)。
自分で適当に使うのと、限られた時間で効率よく教えるのは、意味がまるで違う。
「私も自宅では を使っているので、一緒に楽しく学びましょう!happy01 」 と、最初に言っておいた。

まだあまり普及していないと思っていたら、「初めてパソコンを買ったらWindows8 で、まだ開いていない」「XP がおかしくなったので買ったら、 Windows8 。まだ箱から出していない」など、数人が既に持っていた wobbly

今日の講習で、お役にたてたらいいのだけれど。

旅行の予約

9月6日(金) cloud

酷暑が終わった・・・よね sweat01 久しぶりにエアコン無しの暮らし。
暑さを遣り過ごすことがやっとで、コンサートのチケットを買ったり映画を観に行くエネルギーもなく、ましてや旅に出たい sign01 てな気にもならなかったが、実は、夫の退職祝いとして、会社から使用期限付きの 旅行券 (旅行代理店指定 despair )をいただいている。

Hotel
それで、前から夫と話題にしている、このホテル( MARINA BAY SANDS SINGAPORE マリーナ ベイ サンズ シンガポール )に泊まろうと思って。
ホテルタワーの上に 船のような屋上庭園付きプールが載っていて、眺望が素晴らしい。 泳ぎたいわ~、ここで shine ここに泊まらないとプールに入れないので、このホテルの名前で検索。

Photo
夫に携帯メールで日程確認をして、電話で旅行券使用について確認をし、予約。 12月なのに、既に座席がとれない日もありで、早めの予約が必要だわね、やっぱり confident

「境界を生きる ~性と生のはざまで~」

9月1日(日) sun sweat01

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毎日新聞「境界を生きる」取材班 著、毎日新聞社 (2013/2/26)

LGTB(性的少数者)については少しずつ認知されてきているが、この本を読むことで、性分化疾患とそれに対する偏見についても知ることができた。少数者が迫害されない 寛容な社会であってほしいものだと、つくづく思う。

性分化疾患(DSD)とは、性器や性腺、染色体の性別があいまいだったり、一致しないこと。70種類以上あり、2000~4500人に一人の割合で生まれる。以前は、半陰陽・両性具有などと言われていた。

誕生時の見た目で出生届けの性別を決め、育てていくが、子宮や卵巣、精巣がない、或いは両方あることが分かった。染色体を調べてみたら、性別が間違っていた。男女どちらの染色体も揃っていない、どちらかと決めかねて、医者や両親が外見を優先させて決める。或いは、医者が、性器の手術が楽だからと親に提案。本人は強く違和感をもって苦しむ・・・様々な事例が紹介される。

bud 実は、出生届で性別を保留にすることができるんだって。周囲に「性別を決めかねる身体」だということは分かってしまうかもしれないが、本人の気持ちを汲み取りながら決めようとする素晴らしい親の事例も紹介されている

医者の浅学や親の無理解が子どもを追い詰める事例には、腹が立つ。親が子どものために学校に掛け合っても、理解を示す学校あり、見捨てる学校ありで、様々。教育者は、人権を尊重して然るべきじゃないの?
子ども達が親や周囲から否定されて苦しむ様子が胸に痛い(自死を選ぶ確立も高い) weep
この本は、より広くこうした事実への理解や医療従事者の努力、心理カウンセラーの充実について、道を示している。

この道の先進国 カナダのトロントでは、教師も生徒も性的マイノリティー(性分化疾患、性同一性障害、LGBT)だけの公立学校があるんだって flair
1985年、差別で殺害された事件をきっかけに、教会の地下に開校。親に見捨てられたり、学校でいじめを受けてひどく傷ついた子ども達が通う。寄宿費・通学費を教会が補助をしている。
当事者の若者達が学校に出前授業に行く事業も盛んで、偏見をなくすことに役だっている。
こうした例を日本でも是非見習ってほしい。

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