英国ロイヤルバレエ団『不思議の国のアリス』
7月7日(日)
酷暑
ブログのトップにカラー広告が付くようになった。ったく・・・
うるさいので、奮発して、広告なしの有償設定にした( 月々300円弱)
午前中、外で保護司活動をして、死にそうなほど暑かった
振付:クリストファー・ウィールドン、音楽:ジョビー・タルボット、編曲:クリストファー・オースティン、ジョビー・タルボット、指揮:デヴィッド・ブリスキン、演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
出演:アリス/ベアトリス・スティックス=ブルネル、庭師のジャック&ハートの騎士/ルパート・ペネファーザー、アリスの母&ハートの女王/ゼナイダ・ヤノウスキー、ルイス・キャロル&白うさぎ/エドワード・ワトソン、マジシャン&いかれ帽子屋/スティーヴン・マックレー、ラジャ&イモ虫/エリック・アンダーウッド、侯爵夫人/フィリップ・モズリー、協力:東京バレエ団、東京バレエ学校
足が回復しないカスバートソン ( と、共演者のボネッリ ) の代わりは、ベアトリス&ペネファーザー組。6日(土)マチネのみの出演だったのが、出番を増やした訳ね。ベアトリスは20歳のアメリカ人。昨年、代役で「アリス」デビューをした人で、長身の彼女に合わせて、ペネファーザーな訳ね。スラリとしたカップルは、3階席からも美しく見えた。
ただ、アリスのソロと2人のパ・ド・ドゥは、振付が退屈 「早く終わらないかな~、これを半分にカットしたら 上演時間も短くなるのに」と。
DVDを購入しているので、今回は、ヤノウスキーの怪演を生で観たいというのが、一番の期待 クールビューティーなのに演技力があり、大げさなコメディーで 臆せず壊れてしまうようなところが、大好きなの。 これは、やはり期待通り
スティーヴン・マックレーの見事なタップも観れたし、エドワード・ワトソンの白ウサギも
巨大な舞台装置と映像は、大迫力。 舞台美術と衣装も美しかった 音楽もいい。 高額チケットだけど、半分コンサートだと思えばいいか。 3階席で、斜め前の客の頭に遮られ、左端から 1/5が見えなかったのが、残念
あと、ハリネズミ役の子ども達が、可愛かったわ。
「劇場」カテゴリの記事
- 松喬襲名披露公演(2018.04.15)
- 文学座『怪談 牡丹灯篭』(2018.04.14)
- 劇団きらら『プープーソング』(2018.03.18)
- 松元ヒロの公演(2018.03.17)
- ハイバイ「ヒッキー・ソトニデテミターノ」(2018.02.12)
コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1178763/52357138
この記事へのトラックバック一覧です: 英国ロイヤルバレエ団『不思議の国のアリス』:
チャウさま、
ブログのてっぺんに、派手なカラーの広告が入るようになって、止む無く有料契約に変更しました(意図的な商売方法かしら?)。
高いですか?あぁ、gooは無料でしたね。以前やっていたブログの記事は、gooに引っ越しました(写真は引っ越し不能で、写真無しの無味乾燥なページになりましたが)。高いからといって引っ越しするのも大変なので、甘んじます(>_<)
サラ・ラムは「白鳥」も踊るし、3日続けて踊らせるよりも、若手の出番を2日に増やした方がいいと思ったのだと理解しています。
ベアトリスは、神童と呼ばれていたそうですね。ウィールドンのお気に入りだし。
ホント、主役ペアの振付を改定してくれると、うれしいわ。
イモ虫、そうそう、あれも良かったですね(^_^)v
投稿: ここなっつ | 2013年7月 9日 (火) 07時36分
ところで、
>広告なしの有償設定にした。 月々300円弱、高くはないよね。
広告なしだと有料なんですか?月300円て、高いですよ。
広告ありだと、記事の語句に自動的に引っかかって、実は記事の内容とは関係ない広告が入ったり、広告によってはページが重くなったりします。私も広告なしにしてます。
『不思議の国のアリス』、主役はベアトリス&ルパートでしたか。サラ・ラムとフェデリコ・ボネッリではなかったんですね。
でも、この作品で大事なのは脇役だな~、と思うので、ワトソン、マックレー、そしてヤノウスキーがいれば充分ですね。あと、イモ虫(にしてはゴージャス)のアンダーウッドの踊りも魅力的でした。
主役二人の振付には、私も物足りなさを感じましたが、これから改訂してくれるといいですね。
投稿: チャウ | 2013年7月 8日 (月) 23時21分