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ベアテさんの志を受け継ごう!上映会とトーク

5月10日(金) sun

Beate2
18:20~、津田ホールにて
映画 「シロタ家の20世紀」 上映
主催:「ベアテさんの志を受け継ぐ会」実行委員会

かつて、女性には、結婚相手を選ぶ権利も、投票権も、働く権利もなかった。日本国憲法に、世界で初めて「女性の権利」をうたった「24条」を書いたベアテさんの死を悼み、若い世代に語り伝えていきたという趣旨の集まりだ。
彼女は非摘出子の差別禁止(19条)男女の同一労働・同一賃金(26条)も書いたが、削除されてしまった wobbly

eye 津田ホールは初めて。実行委員会の中に津田塾大の名誉教授が入っていた(開会挨拶)ので、この場所なんだね。 駅前で分かり易い good

「シロタ家の20世紀」 と 「ベアテの贈りもの」 の監督、藤原智子さんのご挨拶があった。 パリで 「ベアテの贈りもの」 を上映した時に ベアテの従姉の娘が見に来て、ユダヤ人だったシロタ家の受難の歴史を聴き、すぐに取材を開始したこと、映画製作の資金をレオ・シロタ氏(ベアテさんのお父さん)の愛弟子(既に逝去)のお金を電車の中でたまたま出会った孫弟子からいただいたエピソードなど、大変興味深かった。

ウクライナで育ったレオは、ユダヤ人排斥のためにウィーンに移る。 レオの弟ピエールはパリに暮らし、レオは日本の音楽学校に定職を得る。
ピアニストから指揮者に転じた兄もピエールもナチスに捕まり、収容所で殺される。 兄の一人息子イゴールは、ナチスとの戦いで戦死。 3兄弟の3人の子ども達は皆一人っ子で年齢が近い。各人の運命は戦争に大きく影響されたのだ。

この内容はかつて、NHKのドキュメンタリー番組(1時間程度)で見た覚えがある。 映画の中で、ベアテさんが憲法9条を平和憲法の柱として、大変重要なものだと説いている。世界中がこれに倣うべきだと。

※ベアテさんは、実は、従姉と一緒にパリで大学生活をしようとしていた。ナチスの侵略で止む無くアメリカにしたんだって。ドイツ語、日本語、フランス語、英語・・・5カ国語ができたそうな。

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