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映画『アンナ・カレーニナ』

4月25日(木) cloud

Photo監督:ジョー・ライト、製作総指揮:ライザ・チェイシン、原作:レオ・トルストイ、脚本:トム・ストッパード、音楽:ダリオ・マリアネッリ、振付:シディ・ラルビ・シェルカウイ
出演:キーラ・ナイトレイ(アンナ・カレーニナ)、ジュード・ロウ(カレーニン)、アーロン・テイラー=ジョンソン(ヴロンスキー)、ケリー・マクドナルド(ドリー)、マシュー・マクファディン(オブロンスキー)、アリシア・ヴィキャンデル(キティ)、 ドーナル・グリーソン(リョーヴィン)、2012年、130分

原作に映画、ドラマ、コミック、バレエ作品と何度も目にしているので、「また~?」 の感大だが、バレエファンのサイトで 「振付やダンサーが素晴らしい」 と書いてあったのに惹かれて。 池袋の映画館では、今日が最終日。 客の入りが良くないので、仕方ないねぇ。

eye まず、オペラ座のような劇場の舞台が現れて、幕が開く。
舞台装置が左右から現れてきて、実写と被る。 その後も度々舞台が現れ、舞台の上(実写の2階と被る)から芝居を観ているような場面も多用されていて、新鮮な演出。 世間体を保つことが優先される貴族社会は、人目を気にする劇場のような社会だということか。

キーラ・ナイトレイは好きな俳優だが、「何だ・・・コイツは」 と思わせる役柄として描かれているため、豪華な衣装を着ているのに、悪印象。美しいだけが取り柄、夫や恋人に刺々しい言葉を浴びせて 墓穴を掘る人物なので、到底、共感ができないの。
若い愛人 ヴロンスキー役は、残念ながらいま一つ趣味じゃなくて、恋に落ちるヒロインに感情移入できなかった。
そして・・・ジュード・ロウがカレーニン役て、驚きだわ wobbly 頭髪の後退と老けメイクだけど、やっぱりハンサムだよねぇ。アンナの死後、残された(彼女とヴロンスキーの)娘を引き取って育てるラストシーンには、カレーニンの寛容さと大きな愛情を感じた confident

eye アンナの兄の親友で地方の地主のリョーヴィンがキティと結婚して幸福を得るストーリーが、アンナの運命と同時進行していく。 社交界と遠く離れた田舎で、質素だが大地に根ざして家族愛に満ちた暮らしにこそ、幸福がある。そんなところか。
黄金色に輝く農地で草を刈る場面が、非常に美しい。

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