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男女共同参画の視点で災害に強いまちづくりを

午後は、講座 「災害と女性」 の第1回目。
静岡大学教授の池田恵子さんにお話を聴く。
昨年4月に団体で実施した竹信三恵子さんと同様、「東日本大震災女性支援ネットワーク」 で活動されている。 その部分では内容が被ったが、数字を出して、さらに進んだお話もあり、良かった。

「東日本大震災女性支援ネットワーク」 が出した冊子、『現場に学ぶ、女性 多用なニーズ に配慮した 災害支援事例集』 もいただけた shine

*関連死の5割は、避難生活の疲労(433件)
*DV、性暴力、子どもへの暴力:支援者・被災者の両方に加害者がいた・・・避難生活の環境を変えることで減らせる。 こういったことは想定されているのに、認知度の低さが課題
*被災3県自治体の復興計画策定委員会への女性の数:11%ほど。これだから、課題は解決されない
*行政:男女共同参画部署が災害時に果たす役割を明確にしておく。 初期のニーズ査定を男女両方の職員が行うべし
*日本では、多様な人の意見を聴く姿勢がない。支援者は、自治会長と世帯主にニーズを聞いて終わりにしない。個人に聞くべし
*避難所では、早朝から夜までの炊き出し作業を被災女性に担わせた。 男女の役割分担を固定化するべきではない。 静岡県掛川市の西郷地区では、8年前に自治会役員の半数を女性にするよう、規約改正し、男女の役割を入れ替えて防災訓練を実施。 人材発掘に役立つ成果を収めた

bud 最後に、受講生の一人から 体験談を聴く。 区の職員として石巻で被災した看護師さんで、避難時や避難所で女性や高齢者・子ども達に配慮した行動を続けられた様子が良く分かった。 辛いお話でもあった weep

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