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映画『天のしずく』

1月19日(土) sun

Photo_2辰巳芳子 「いのちのスープ」
14:00~16:30、東京芸術劇場にて
生活クラブの映画上映会に参加。 監督トーク付き

監督・脚本:河邑厚徳、ナレーション:谷原章介、朗読:草笛光子、ドキュメンタリー映画、113分、2012年

【内容】 農と食を通して、人の命の尊厳を改めて考え直す映像記録。 料理家・随筆家である辰巳芳子は、かつて、嚥下障害となった病床の父のために工夫を凝らして作り続けたスープを多くの人に伝えている。 テレビ等でそれを知った人々も含めて、それは人を癒す 「いのちのスープ」 と呼ばれている。

冒頭、小中学生位の姉妹が朝露を集めて墨をすり、筆で 「天」 という字を書く。 西日本では、七夕に こんな風にして短冊に願いごとを書くのだという ( 監督のお話 ) 。

このスープ、ミキサーや裏ごし器を使ってトロトロにするの。 作るのに、とっても手間がかかる despair 元ハンセン病の方が不自由な手で、親友の最期にとこれを作って届けるエピソードは感動的。
ただ…スープが美味しく飲めても、数日長く生きられるってだけよね。 高齢者に手間暇・愛情をかけて作ったスープを飲ませて 「美味しい」 と言ってもらった、笑顔が見られらたということで、家族が納得する、そういう効果かな。

スープだけでなく、梅干しをつけたり日々の食事を丁寧に作る様子が延々と映し出される。 最良の食材を作る農家の方達の仕事ぶりも紹介していく。

辰巳さんの短い結婚生活や、50年後に亡夫から 「戦死した場所に来てほしい」 と言われた気がしてセブ島に行って、 「私は、幸せでしたよ」 と 話しかけたという話も印象的。 監督さんのトークも大変良かった。 循環する ( 増えない ) 水を決して汚してはいけない、水と食を大切に考えることが生命を尊ぶこと。

ただ…、私も夫も酒好き。 最期は好きなお酒がいい wink

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