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劇団文化座『てけれっつのぱ』

6月4日(日) sun

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鑑賞団体の例会。 北とぴあ さくらホールにて18:30~(2時間40分)

原作:蜂谷 涼(柏艪舎 刊)、脚本:瀬戸口郁、演出:西川信廣
出演:佐々木愛、有賀ひろみ、阿部敦子、津田二朗、沖永正志、小谷佳加 ほか

【内容】 時は明治14(1881)年、商人やにしん漁の船乗りで賑う小樽に、煮売り、代書、髪結、俥などを商う小さな店「きし屋」があった。 家族でもない 3人の女性とその縁者達が肩を寄せ合って暮らしている。
主人公 あや乃は、戊辰戦争で夫と義父を亡くし、芸者となって薩摩出身の官吏 別所に身請けされて暮らしている。 置き屋で知り合い、彼女に付いてきた女中 おセキ。 そして、夫を憎む別所の妻 佳代。 主人公を慕い続ける俥曳き 銀次とその妻 ロビン、おセキの息子 熊吉夫婦。 家族のように暮らす彼らの 「 きし屋 」 に立ち退きを迫るやくざが、殴り込みをかけてきて、火を放つ。

一人娘を養女に出し、夫と義父を殺した成り上がりの薩摩官吏に囲われているという主人公、金の無心に来て実家を守らなかったとなじる夫の姉との遣り取りには、観ていて非常に暗くなったが、官吏の正妻が乗り込んでくると、一気に空気が変わる。 夫の妾をいじめに来たのかと思いきや、夫への恨みつらみを述べたて、場面が変わると 小樽で同居している sign02

この正妻 佳代が なぎなたを振り回してやくざを追っ払う場面が意表をついていて、とっても楽しい。 やくざ相手の大立ち回りがドタバタで、権力争いに敗れて( 開拓長官 黒田清隆の払い下げ事件のあおり ) 帰京する官吏 別所を振り切り、皆で団結して一から出直す面々は、非常に明るい。 病気で おセキが亡くなっても、息子夫婦は居残り、絆の深さを感じさせる。 ほのぼのとして希望に満ちた終結 shine
ところで・・・美人という設定にちょっとムリのある 「 あや乃さま 」。 仲間が、「 小林幸子みたい 」 と。 うん、声とメイクが似てるね、確かに wink

歴史の勉強にもなったわ。 9月に義母の納骨で札幌に行くと夫が言うので、私も同行することに。 この作品を観て、小樽に行きたくなったし。 足を伸ばしてみようっと flair

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