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演劇 『天守物語』

11月10日(木) cloud

Photo14:00~15:30、新国立劇場 中劇場にて。 休憩無しで、一気に濃密な異世界に引き込まれた confident

作:泉 鏡花、演出:白井 晃、音楽:三宅 純、美術:小竹信節、照明:齋藤茂男、衣裳:太田雅公

【 出演 】篠井英介、平岡祐太、奥村佳恵、江波杏子 他

物語白鷺城天守閣には、魔界の者達が住んでいる。 主の富姫の妹分、亀姫が猪苗代から遊びにくる。 手土産は、猪苗代亀ヶ城の生首。 富姫は、鷹狩から帰ってきた白鷺城の城主から鷹を誘い出して、亀姫への土産とする。 夜になると、播磨守の鷹匠 調所の助が天守閣に上ってくる。 白鷹が逃げた責めを負い、皆が恐れている天守閣に上ってきたという。 富姫はこの若者を気に入り、城主から盗った秘蔵の兜を持たせる。 が、これにより 「 盗人 」 の冤罪をかけられ、追っ手に追われて戻ってくる。 彼を愛おしく思う富姫は、彼を庇って戦う。

eye 何とも…妖しく美しく、恐ろしくて純粋、華やかで豪華な舞台だった lovely 奥行きを出すために 正方形の特設舞台を 客席を削って迫り出し、ここを天守閣としている。 奥の床は 複雑に上昇し、立体的。 城の高さを感じさせる。 豪華な打ち掛けに足をとられ、はたまた 立ち回りで足を滑らせると、奈落に真っ逆さまか sign02

ear 音楽も美しくて、舞台脇で叩いているシンバルや太鼓の音が効果的。 富姫の腰元連や禿を含め、女性達の衣裳のまぁ…美しこと shine 不思議な振付の舞も煌びやか~ flair 一方、チャンバラシーンでの殺陣もしっかりしていて、見応え十分だった delicious

篠井さんと江波さんは 台詞が明瞭で、一言も聞き逃すことが無かった。 ほんにお見事 good残酷であどけない少女の役の奥村さんも、よかった。 平岡さん、大分お上手になったわね。

eye この春、姫路まで旅して白鷺城を見てきたので、それも舞台に入り込めた要因かも。

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