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『加害者は変われるか?―DVと虐待をみつめながら 』

11月17日(木) sun

Photo_2信田 さよ子 著、筑摩書房 (2008/03)

*DVを目撃させることは虐待である

*…DVと虐待、それを目撃させることによる虐待などが同時多発的に起こっている。 家族において一種類の暴力だけがふるわれていることはまずありえないといっていい

bomb DV加害者は、「 自分の暴力はお前のせいだ 」 と 妻を責める。 そう言われ続けて洗脳された妻は、加害者意識に満ちている。 彼らは 被害者意識に満ちて暴力を正当化する

bomb カウンセリングにくる加害者は、逃げた妻を取り戻すために、とりあえずカウンセリングに来ている事実を提示したい。 そして、妻の家出がどれほどひどい裏切りか、そのせいでどれだけ自分が苦しいかという、自分の被害者性をカウンセラーに承認していもらいたい

pencil DV対策の先進国である欧米では、DV加害者への対策は明確に政策化されている。 被害者が通報すれば、即刻 「 DV罪 」 として 逮捕されて 裁判にかけられる

pencil 暴力の程度が軽微であれば、ダイバージョンシステム ( 刑事罰を教育に代替するシステム ) によって、実刑地域における教育プログラムのいずれかを選択させられる。 このシステムは、「 被害者支援 」 のために実施される。 ほとんどの参加者は、週1回のプログラムに参加する。 1クール半年で、長いもので 1年

*日本では、被害者が 告訴しないと DVは犯罪にならない。 しかも、保護命令しか出ない。 加害者に暴力をやめさせるためには何もしない。 だから、被害者が 逃げて隠れるしか方策がない

*タイトルの 「 加害者は変われるか?」 は、このプログラムの導入に依るだろう ⇒ 子どもを抱えて逃げて、ひっそり暮らし続けるのは大変だ。 しかも、見つけ出されて殺される事件も少なくない。 加害者を変えないとね。

impact 阪神淡路大震災後、神戸の町では レイプやレイプ未遂事件が少なからず起きていた。 ( その状況や背景、原因についての推察は、長くなるので省略 )

*痴漢常習者は、綿密な計画を立てている。 電車に乗り込む時点で対象を選び、動けないように窓際に追いやる。 プロセス全体が快楽なのだという。 飲酒も、その原因ではなく、エンジンをかけるため ⇒ 衝動的に 「 つい、… 」 というのは、嘘なのね。

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