« ハワイの写真 | トップページ | 小曽根真&NO NAME HORSES »

『 女性の視点で読み解く 』 その2

10月15日(土)  cloud rain

先週に続いて、 『 にほんのフェミニズム 』 ( 岩波書店 ) のブックトーク。 今日は、第4巻 「 権力と労働 」。 講師は、東大教授の大沢真理さん。

pen 日本の ジェンダー・エンパワーメント指数 ( gender empowerment measure、略称:GEM、女性の政治参加や経済界における活躍、意思決定に参加できるかどうかを表す指数 ) の世界順位は どんどん下位に落ちているが、それは、他国がクオータ制などで 指数を上げているため。 例えば、国会議員は比例制で、候補者を男女を相互に入れるなど。 日本は、政治的に無策で、首相個人の考えで、女性の閣僚が 4人 ( 小泉内閣 ) になったり、0 ( 管内閣 ) になったり。

pen 日本は子どもの貧困率が高い ( OECD諸国中、メキシコに次いで2位 )が、「 貧困削減率 」( 政治の力で貧困を減らす ) では、唯一、マイナスを示している。 つまり、貧困を減らすどころか、助長しているということ。 富裕層から徴収した税金でを貧困層に回せていない。

pen 自民党政権は、90年代、金持ちや資産家の税の優遇を続け、票につながる規制やばらまき政治をしていた。

pen 「 景気の回復が優 先」 と よく言われているが、2000年代、景気が回復しても、利益を得たのは大企業の取締役以上と株主だけだということは実証されている。 対策としては、法人税の減税をやめる、所得再分配をする。

pen 民主党政権に期待できること:私が国の審議員 ( 税制調査会専門家委員会委員長代理 ) に入るなど、自民党政権時代なら不可能なことも起きているので、可能性はある。 選挙前の今、国民が地元選出の国会議員に働きかけることが大切。

« ハワイの写真 | トップページ | 小曽根真&NO NAME HORSES »

男女共同参画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1178763/42517965

この記事へのトラックバック一覧です: 『 女性の視点で読み解く 』 その2:

« ハワイの写真 | トップページ | 小曽根真&NO NAME HORSES »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ