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『 女性の視点で読み解く 』

9月8日(土) sun

活動仲間が企画運営する講座に出るため、地元の男女共同参画センターへ。 上野千鶴子さんが日本文学批評について語るという。 上野さんといえば、朝日新聞土曜版、人生相談でのシャープな回答に、いつも感心したり 笑ったりしているが、今日は、その実物に会える!

Femi女性たちが語った言葉や思いを収録した 『 にほんのフェミニズム 』 ( 岩波書店 ) の販促?で、手を挙げたところを 編者が講演に回っているという。 今日は 第11巻 「 フェミニズム文学批評 」 を題材にしている。 この巻は、斎藤美奈子さんの担当だが、売れっ子で超多忙のため、彼女を引き入れた 上野さんが代理でいらっしゃったとのこと。

「 今日は、女装をしてきました 」 と、スカートの裾を広げてみせて bleah 黒い上着に 襟元の大きなオレンジ色のネックレスが、鮮やか。 内容は明晰で明快・大胆だが、小顔で声は大きくないし、話し方も謙虚な雰囲気。 こういうギャップも、いいわね shine

japanesetea 講座終了後の交流会では、理事長をしているNPO法人 WAN (ウィメンズアクションネットワーク ) のPRをし、「 若い人に続いてほしい 」 と。 この場でダントツの若さで目立っていた女性ににインタビューしたら、大学でジェンダーについて学び始めたという。 年齢が 19歳と聞いて、一同、ビックリ sign01 上野さんは大いに喜び、連れの若い男性にも話しかけて。 参加者に、 「 若い人は紙を読まないから 」 「 ネットでの活動を活発にしたい。 ITボランティアをしませんか? 」 と。

eye 私は文学好きという訳ではなくて、テキストとなる本は 「 批評 」 だから、難しい。 今日、お話を聴いて、やっと読みやすくなった。

かつて、批評家は男性ばかりで、女性が書いたものを 「 女流 」 と名付けて、1ランク下のものとしていた。 不当な評価を受けた女性作家の作品や文学批評を 読み直し、再評価する。 また、一流と評価されている男性作家の作品を フェミの目で読み直す。 印象に残ったことを メモ。

*『 源氏物語 』 は、江戸時代に本居宣長が評価するまで、埋もれていた。 『 古事記  』も、同様。 「 かな 」 で書かれたものだったから。 ヨーロッパでのラテン語と同様、日本では 漢文が正式な書き言葉だった。 彼はそれを、日本独自ものとして評価した

*かつて、男性の強要として必要不可欠とされてきた漢詩が廃れていったのは、戦争で中国に勝ち、中国からの借り物を後生大事にすることをやめたから

この本をじっくり読んで、続きを書くかも wink

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