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『六ヶ所村ラプソディー』

9月8日(木) sun

Photoドキュメンタリー映画、2006年、117分

監督:鎌仲ひとみ

内容 】 原発燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場の周辺で暮らす六ヶ所村の人々の葛藤にスポットを当てたドキュメンタリー。無農薬野菜を作る農家、職を失った漁師など、さまざまな事情を抱える村民たちが強大な権力と向き合う姿を克明に捉えていく。

eye 活動仲間から、「 上映会の下見をするので、良かったら 」 と 誘ってもらった。 この作品を知っていたが、実際に観られて良かった shine

movie 5年前の映画だが、非常にタイムリー。 政府や企業のご都合主義、地元行政の近視眼的浅慮が際立ち、今回の原発事故が当然の帰結だったことが分かる bomb

少数派のため、周囲から偏見の目で見られながらも反対運動をする市民が皆、未来を考えて思慮深く、穏やかで凛として、本当にステキだ shine 「 中立って、何もしないこと。 それは、賛成と同じ 」 という言葉が、胸に突き刺さる。

海からの強い風 「 やませ 」 が吹く 六ヶ所村で、海辺に立つ核燃料再処理工場から吐き出される煙は、農作物を汚染する。 海に流される排水は、魚や海藻を汚染する。

イギリスで再処理工場の事故があり、そこの漁師は 「 ( 放射能汚染で ) 奇形の魚が生まれている 」 と 話す。 こわー sad 核再処理工場に向けて、原発から 「 角砂糖5個で 日本中が死に絶える猛毒 」 を積んだトラックが走っているなんて、ホラーだ bomb 交通事故や地震で、横転して漏れ出したらどうするの?

イギリスでの取材では、「 自分達で、ちゃんと測り続けることが大事。 市民が きちんと測りつづけることで、( それを根拠に ) ものが言える 」 と。 隠ぺい体質の政府や 大企業のご都合主義の発表を鵜呑みにせず、自分で事実を知ろう、そういうことだ。

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