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『ブラック・スワン』

5月17日(火) cloud rain

最も有名なバレエ作品、『スワン・レイク ( 白鳥の湖 )』。 主人公の 清純なお姫さまである 白鳥 と 悪魔の娘で 王子を情熱的に誘惑する 黒鳥 (ブラック・スワン) を一人で踊り分けるのは、難しい。 Kバレエカンパニーで、別々のダンサーに踊らせてたっけ。

Photo監督:ダーレン・アロノフスキー、脚本:マーク・ヘイマン 、アンドレス・ハインツ 、ジョン・マクラフリン、2010年、108分

出演:ナタリー・ポートマン ヴァンサン・カッセル、ミラ・クニス、バーバラ・ハーシー、ウィノナ・ライダー

内容 】 主人公は技術力はあるものの、芸術監督から 黒鳥の踊りを 「不感症だ 」 とこき下ろされて、苦しむ。 そのうち、奔放で見るからに 「 黒鳥 」 みたいな 「 代役 」 に追い詰められて、現実と幻覚が入り乱れてくる。

eye 迫力あったわ~ sign01 終盤、主人公が 黒鳥 になりきって踊るうちに、腕が黒い翼に変化していき、鳥になってしまう のを後ろから映した場面は、映像ならではの贅沢 lovely

殺人まで犯したかと思いきや、結局、自分で自分を追い詰めていっているんだけど、主役を始めて獲得するって、こんなにもストレスフルで、身を削ることなのね wobbly 階級社会だから、主役をはるには、才能と情熱と少しの狂気、そして強靭な精神力が必要なのだと感じ入った。

eye 年老いて引退するプリマが醜悪で、それが ウィノナ・ライダー だなんて、気がつかなかった sad あと、夢を娘に託して生きる母親がうざったかった。 親離れするのに、とーっても苦しむのよ。

ナタリー・ポートマンは、バレエが踊れて気品があって、美しくて flair 王子役がサッパリ魅力的でないため、「 感情移入しにくいだろうな~ 」 と同情。 あと、稽古は普通、ピアノだけなのに、このカンパニーでは バイオリン演奏もあるのよね。

美しいバレエ映画を観ようとは、思うなかれ。 スリルとサスペンス、濡れ場 ( 脱がないけど… ) 血も流れるからね wink

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