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2011年2月の記事

『 ヒア アフター HEREAFTER 』

2月28日(月) rain

雨脚の強い日だが、こんな時は映画館も空いているかも? ずっと観たいと思っていた作品。 我が家の購読新聞 2紙、週刊誌 2誌の全ての映画評で取り上げられていて、半ば観たと錯覚する程 coldsweats01

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監督・音楽:クリント・イーストウッド、脚本:ピーター・モーガン、製作:スティーヴン・スピルバーグ他、2010年、アメリカ、129分

出演:マット・デイモン、セシル・ドゥ・フランス 、ジョージ、フランキー・マクラレン兄弟

eye 雨の中、割引ナシの普通料金で観に行って、納得できる作品だった shine

【 内容 】 死者と交信できる アメリカ霊能力者 は、現実世界で生きるために それを封印するが、弟の才能で 安直に金儲けしようとする兄は 「 才能で人助けをすればいい 」 と、その苦しみを全く理解しない。 好意を抱く女性に 霊能行為を強く迫られて 彼女の手に触れた途端、彼女が父親から受けた忌まわしい過去を知ってしまった苦しみには、胸が痛くなる weep 普通に恋愛さえできない 『 トゥルーブラッド 』 の主人公と同じよね。 ご贔屓の マット・デイモン、こういう真摯で誠実な役柄が似合うわ~ heart02

wave 恋人と東南アジアのビーチでバカンスを楽しんでいた パリ に住むジャーナリストは、津波  ( 2004年に起きた、プーケットの津波? ) に巻き込まれて 臨死体験 をする。 それについて調べて本にするが、恋人や仕事仲間にそれを理解されず、苦しむ

アル中で薬中の母親に悩まされる双子の ロンドン の少年。 兄が 不良から襲われて逃げる途中で事故死した後、弟は その深い喪失感を抱えて、グーグルで霊能力者を調べ、片っ端から訪ねるが、どれもインチキ sad

この3人の話が、入れ替わりに進展していき、終盤、ロンドン のブックフェアで やっと絡み合う。 出会うことで 夫々が夫々に力を貸し、理解者を得る展開に、胸が熱くなる heart01

eye 私は死後の世界を信じる訳でもないし、運命論者でもないが、それらを否定もしない。 自分が実際に体験できることなど、ほんの少し。 理解力もたかが知れている。 だから、自分の体験と理解を超えることを嘘だなんて、とても言えない。 亡くなった双子の少年の兄が ロンドン地下鉄爆破テロ ( 2005年の、あの? ) から弟を救う場面では、頭から足まで、全身に 鳥肌 が立ってしまった wobbly 

それから、最後のシーンで、初めて 「 未来 」が 見えた霊能力者。 それも、説明無しに理解し合える相手とのキスシーン kissmark 苦しみ続けてきた彼に、やっと笑顔が浮かんで、とっても嬉しくなった shine いい結末だわ。

notes イースドウッド監督による、例の シンプルで真っ直ぐ心に届く音楽が、これまた作品にピッタリだった。 プロの作曲家や交響楽団員を必要としない仕事は安上がりだが、プロ泣かせだよね~ coldsweats02

大根を食べる

2月27日(日) sun

昨日、夫が、例の ( ブログで何度か登場 ) 畑仕事を趣味にしているゴルフ仲間から、大根を 2本もいただいてきた sign01 嬉しいけれど・・・冷蔵庫に在庫もあるので、1本は近所の友人にお裾分けの約束をして ( 押し付けに近い? ) と。

そんな訳で、今日の料理のテーマは 「 大根を食べる 」 こと。

Photo昼食には、大根パプリカ で、即席漬け。 大葉を散らして、目にも鮮やか flair

Photo_3 夜は、大漁だとかで 安価で出回っている ぶり と、ぶり大根。 サラダには、千切り大根 も入れた。 これで、在庫を使い切った wink 明日は、新しいのに取り掛かる。

観劇みやげ

国立劇場の売店は、楽しい。 お土産に適した 和風の小物が色々ある。 大劇場が初めての友人を案内して、喜ばれた。 今回、私が買ったものをご紹介。

Photo_2そら豆入りの瓦せんべい。 よく買う、お気に入り heart04

Photo_3桜の形をした 桜ふぶき。 もう食べ初めているので、容器入り coldsweats01 中央がぷっくり膨れていて、可愛い。 春よ、来い!っていう、季節先取りのあられ。

その他の食べ物も 小ぶりで、持ち帰りに便利 だし、値段も相応なので、贈り物としても手軽。 相手に負担をかけない 粋な 商品ばかりなのが good

舞楽

2月26日(土) sun

Photo

友人を誘って、宮内庁式部職楽部 による舞楽公演へ。 2階席まで埋まり、高齢者と若い女性ばかりという客層。

前列サイド席で鑑賞したが、落語程度の料金で美しい衣裳や装置を見られるのは、なかなかいい。

朱塗りに金色の金具を多用した 舞台 が、鮮やか shine 左右に配置された 大太鼓 を大振りな木彫が囲む。 左右に緑色の龍が2匹、それを火炎で囲んだ、豪華で色鮮やかなもの shine

演奏者の衣裳は、橙色と緑、金色が目立つ鮮やかな色彩。 音色は単調で、時々リズムが合わない ( だから、酔いしれる訳にはいかない ) 。 単調だけど うっとりするのは、ガムラン。 つい、比べてしまう sweat01

国立劇場大劇場にて、2時~4時

*大曲 蘇合香(そこう) 一具<前篇>

序一ノ帖・三ノ帖・四ノ帖・五ノ帖

衣裳は、チラシよりも鮮やか。 橙色と緑、金色使いが美しい生地に、裏地の紫色が映える。 全てユニゾンで、単調な舞。 身体能力や熟練度を必要としない振り付けを 1時間以上も見続けるのは退屈だったが、延々と踊り続ける方の忍耐力に感心。

*狛桙(こまぼこ)

薄緑色の衣裳の脇から、鮮やかな橙色の下穿きが見えて、これまた美しい shine 細くて長い棒を使った振り付けは、立ち位置がシンメトリーになったり 2列から 1列になったりとバリエーションがあって、結構楽しめた。 大太鼓が 活躍する演奏も、メリハリがある。 短いので、飽きることもなかった。

かぼちゃのチーズ焼き

2月24日(木) sun

映画を見に行こうと思っていたのだが・・・ エネルギーが出てこない。 朝、着替える時は行く気なんだけど、前日の疲れや朝のPC作業で それが萎えてしまうみたい。 エネルギーが溜まるのを待つことにして、買ってあった時事ネタものを読んだ。 ここでメモりたい程の感銘を受けたなかったので、アップしない sweat01 

book 実を言うと、『 トゥルーブラッド 』 の世界からまだ抜け出せなくて、寝る前などに、読み返している。 6巻を一気に読み進めたので、記憶から抜け落ちたものなどを拾うにはいい。 映像ならともかく、ストーリー性のある他の作品を読むのは、まだ無理だわ。

Photo外出するエネルギーさえないので、家にある食品の在庫整理を兼ねて、南瓜とウィンナーのチーズ焼き。 黒胡椒をふって チーズをのせただけなのに、とっても美味しいの delicious

原酒

2月21日(月) cloud

Photo夫が買ってきた日本酒。 濁っていて辛口 sign02 早く言ってよ~。 飲んでみたら、おいしい wink

夫のHPから抜粋 「 岐阜飛騨、渡辺酒造店、袋しぼり原酒、飛騨蓬莱、蔵人しか飲めぬ新酒、近所で購入。季節ものですね 」

『 トゥルーブラッド 』  その後

2月19日(土) cloud

『 トゥルーブラッド 』 を読み続け、邦訳が出ている第 6巻まで読了 flair

book 最初の方は 400ページ弱程だったのだが、そのうち450ページくらいになって sweat01 どの巻から読み始めても分るようにと、登場人物について、一々説明がつくからだよねー。 スーパーナチュラル界の地図がどんどん広がり、変身人間 では、狼人間にピュ―マ人間、虎人間、それから フェアリー、魔女などが次々出てきて、種族の枠を超えて、主人公 スーキーのロマンスもどんどん広がっていく wobbly

並行して、男女関係のもつれや ヴァンパイアや狼人間界の勢力争いで 襲撃されたり 放火されたりと、スーキーは生傷が耐えないし、どんどん度胸もついてくる。 苦境に立たされても、気の利いた 皮肉ユーモア が口から出てくるのが楽しいし、事実をそのまま受け止める 率直さ勇気 にも感心する。 友情に篤く、善良な性格にも共感できる。 種族を超えて 求愛者や友人が増えていくのは、自然な成り行きだろう。

血なまぐさい 争いや対決には もう飽きてきたので、この先の邦訳本については、ロマンス多目でお願いしたい coldsweats01

『 トゥルーブラッド 』

2月17日(木) cloud

wineポーの一族 』 からか、ヴァンパイアものに惹かれるのは。 マイノリティーを扱ったものに、無関心ではいられない性分だからかな。 昨年観た映画 『 ぼくのエリ 』 も良かった heart02

book で、今、『 トゥルーブラッド 』 ( シャーレーン・ハリス 著、田辺千秋 訳、ソフトバンク文庫 ) に 嵌っている notes 昨年、LaLaTV で ドラマ化したもの ( シーズン1 ) を何話か見たのだが、日本人科学者が開発した 人口血液True blad 」 を飲むことで 人間社会と ( 表向きは ) 共存できるようになった ヴァンパイア、彼らの権利を保護する人間社会での偏見と差別、人の心を読むことができる能力をもつヒロイン、そのことで変人扱いする南部の田舎町の住人、心の声が聞こえてこないヴァンパイアとの恋愛 ( 相手の心が否応なく聞こえてくると、恋愛は困難だから )、そういった設定は、まさに私好みなのだが、主演の俳優2人が気に入らなくて・・・物語に入っていけなかった despair

原作本のカバー ( 舞台がアメリカなのに、全員がスリムで華奢 )も 日本女性向けみたいで気に入らないけど、古本の価格が 下がるまで待って購入してみた。 そしたら・・・かすかな期待通り、とーっても面白いの sign03 カバーは捨てて、自由に想像力を羽ばたかせ、すっかりその世界に浸ってしまえば、読み終わるまで離せなくなる shine shine shine

eye 歴史の浅いアメリカなのに、転入者や移民、異民族など、マイノリティーの住民への偏見や差別が大きい 保守的なアメリカ南部の町が、舞台。 ヴァンパイアとの刺激的なセックスに惹かれて集まる グルーピー、強壮ドリンクとして闇に出回る バンパイアの血、それを得るために ヴァンパイアを殺す人間、ヴァンパイア社会の序列関係、傷を治すためにヴァンパイアの血を飲むことで進化していくテレパス能力、伯父から性的虐待を受けていたヒロインの過去、同性愛にHIV・・・と、現代社会の問題も含んだ設定と展開にに、ワクワク shine

ヒロインが勤める店の店主が、実は 満月の夜に 動物に姿を変える 変身人間 で、彼に求愛されて揺れる ラブロマンスがある一方で、テレパス能力を買われて 長老バンパイアと丁々発止に取り引きする緊張感、ヴァンパイア撲滅を狙う宗教集団に潜入するなど、スリルとアクションも最高 good

今、第3巻が届くのを待っている ( 古本は、時間がかかる ) ところだが、このまま、4巻、5巻と進んでいきそう wink

雪かき

2月15日(火) sun

snow 昨夜は、雨が雪に変わり、会合の帰り道、長くもないズボンの裾が濡れてしまった。 東京の雪は水気が多い、だから大して積もらない。

でも、朝は 雪かき dash 私は 宮城県出身、仙台より北を 「 仙北 ( せんぽく ) 」、南を 「 仙南 ( せんなん ) 」 と呼んで、仙南は積雪が少ない地域、除雪車は走らない。 雪が降った朝は、どの家も自分の敷地の前を通る道路の雪かきをする。 積もるし 広いしで 体力が要るため、父親の仕事。

自分の家族が通勤通学に通るかどうかではなく、通行する人が転ばないように、歩きやすいように、人が歩く前、早朝から やるのだ。 全ての家が左右のお隣やお向かいに被るくらい、少し広めに雪かきをするので、道路は歩きやすくなる flair 私の育った町では、それが常識だった。

snow ところが、だ。 東京では、そういう習慣がないみたいで、多くは、家族の通勤通学の時間に、退職世帯は 自分が出かける時に、必要な分だけ、ちょこっと やっている despair 家の前の坂道は とても危険そうなのに、そこを通る人のことは 頭に浮かばない???  そして、札幌育ちの夫ときたら、私よりもずっと早くから起きている ( 早朝に目が覚める齢になったそうで ) のに、「 雪かき 」 など、全く思いつかない coldsweats02 除雪車 の仕事だと思っているのか? いつも通り、メールチェックして ゆっくり朝刊を読んで、雪かきをした私に、 「 ご苦労さん 」 だって・・・。 彼に公共心を説いても、無理らしい sweat01

bud お隣りや道路など、自分の家の敷地より外に枝を出してはいけない。 庭の木から道路に落ちた葉っぱは掃除する。 そうしたことを 私は親から教わったが、道路に枝を伸ばしたり、鉢植えを大量に出したりして平気な家ばかり。 通行人の邪魔になるとは、思わないのか???  息子達には、しっかり伝えたい、親から教わった公共心を。

明日は、バレンタインデー

明日は、バレンタインデー。 例年、職場で幾つも 「 義理チョコ 」 をいただいてくる夫、買い物に行ったら、私と夫の好みのチョコをドッサリ買ってきた despair 安かったから? チョコの食べ過ぎになるよ~ん。

Photo_2解凍したパイシートで、チョコパイ ( 右側 ) と チーズパイ を作って、私のバレンタイン・プレゼントとした。

ハート型 のチーズパイ、可愛いでしょ? 粉チーズと砂糖をまぶして、両側からクルッと巻いてカット。 表面に卵液を塗るだけ。 簡単で、美味しい delicious チョコは焼くと垂れるので、この形のパイにはできないの despair

『 天皇はなぜ万世一系なのか 』

2月13日(日) sun

Photo本郷 和人 著、文春新書 (2010/11)

タイトルから、天皇家の世襲についての本かと思ってかったら・・・ ( 多分、編集者の戦略か )、中世からの貴族・武士の出世争いについて、世襲や身分制度、中国の科挙との対比などの歴史が、学校の授業のようにメリハリなく進む sleepy

私の興味は、「 で、それが、現在の社会にどう影響しているのか 」 なので、面白いとは言えなかった。 が、ここにメモしておきたい箇所は、ある ( =読んだ価値はあった flair )

*親から地盤・看板・看板・カバンを受け継いだ二世・三世議員が、世の中の害悪は公務員だ と訴えている。 そんなに公務員が羨ましければ、公務員になればいい。 世襲議員にはなれないけれど、努力すれば公務員になる道はある。

公務員批判 は盛り上がるけど、世襲批判 はそれほどでもない。 歴史学から言及すれば、世襲の大親分、天皇 がいらっしゃるからだ。 しかも、ものすごく高い支持率を誇っている。

明治維新は特異だった: 明治の元勲たちは、子どものために財産は残しても、政治的なえこひいきをしていない。 大臣になるとか、跡取りの将来に便宜を図るような振る舞いはしていない。 富国強兵・文明開化をしなければ、日本は植民地になってしまう。 世襲は否定され、才能の重視が実現した。

*明治の元勲に大きな影響を与えた 吉田松陰 は、 「 日本では、天下は天皇一人の天下である。 もし暴虐の天皇が出現しても、その方を討つようなことは、中国にはあっても ( 徳の無い天皇は討伐しても良しとする 「 易姓革命」 )、日本にあってはならない。 民はひれ伏して改心を祈るだけで、殺されても、最後の一人までただ祈り続けるのだ。 」 → 恐ろしい論理ですなぁ・・・ wobbly

結果 としての 男系天皇:女性の天皇が存在した古代貴族社会は、招婿婚 ( 妻問婚:男性が女性のもとに通い、子どもは女性の一族に育てられ、財産を相続する ) だった。 皇女は一般の男性と交わることで 聖性 が侵害されるとされて、あまり結婚しなかった。 皇子は一般女性と交わっても問題ないとされたので、たまたま、結果として 男系天皇になった

『 週刊とりあたまニュース 最強コンビ結成!編 』

2月11日(金 祝) snow

Photo西原理恵子/絵、佐藤 優/文 、新潮社 (2011/1/28)

「知性」と「お笑い」で世相を斬る! 向かうところ敵だらけ! 「週刊新潮」の「無法地帯」がついに単行本化。 有罪が確定した元外交官の作家と、お笑い脱税マンガ家が、最凶コンビを結成! 2009年~10年のニュースをメッタ斬り。タブーなし! 怖いものなし! 本音ばかりの時事放談。 ― という内容。

週刊新潮に連載したもの。 西原理恵子は 『 5時に夢中 』 で時々見てるけど、個性的で毒舌家。 他のレギュラー陣、中瀬ゆかりや岩井志摩子も登場する。 まぁ、とにかく、強烈で、面白い sign01

佐藤 優は、外交官時代、「 内閣総理大臣や外務大臣に、君の説明はわかりやすいと ほめられた 」 そうで、 「 ロシア人は中国人を、草の根レベルで嫌っています。 政府があの女とヤレと言っても、国民の○○○が勃たない。 だから、中露が軍事同盟をつくって日本に対抗するというシナリオは、ありません。( 原文は、伏字な し) 」 ) などと、言ってたそうだ・・・ホント、分かり易いね sweat01

* 「 美人すぎるスパイ 」 については、「 この程度の容姿のロシア人女性なら、どこにでもいる。 モスクワ大学は東大よりも難しいので、成績がよいのは間違いない。 が、自分に不利になることをマスコミにペラペラしゃべるイギリス人の元夫を消していない 」 ので、「 有能とは言えない 」 と。

eye 西原理恵子の 雑な線と汚い手書きの文字は、ダイナミック~ wobbly カラーなので、更に強烈。 そして、佐藤 優に輪をかけて、下ネタ連発の大胆発言で、怖いものナシ wobbly smile happy02  主張がブレなくいところが good

*税務署員は全員 『 沈まぬ太陽 』 を読んで、どんな○○カス野郎に金を撒いているかレポート提出。 きれいな金を汚い奴にやる 逆マネロン ( 原文は、伏字な し)

*元夫の言として、「 戦争に勝ち負けはない。 あるのは、どっちがえげつないか。 」「 国家の正体は、人殺しで泥棒だ。 守るのは、家族と仕事だけ。 国家に払うのは わずかな賄賂のみ ― 何度も国家に裏切られた華僑の生き方が、一番正しいと思う。

*博識の高須院長の言として、「 みかじめ料を明文化したのが、安保。 」 天安門事件については 「 13億円持っている人が、数千円使っただけ ( 程度の認識だろう、国としては ) 」

アルコール依存症は立派な病気で、病気は医者しかみてはいけない。 サイエンスでしか判断してはいけない。 虐待の親は、病気だ。 必要なのは世間の非難ではなく、専門家の治療だ。→身近で接してきただけに、説得力がある。

『 ロクな死に方 』

Photo 子ども劇場の例会、東京劇術劇場小ホール 2にて、19:00~21:00

作・演出・主宰:広田淳一

劇団 ひょっとこ乱舞 第24回公演の席買い。 この鮮やかなチラシに 強烈な劇団名と作品名。 1度で記憶に定着したわ coldsweats02

一人の青年の死をきっかけにして、彼の周囲の若者達の群像劇を描くといったところか。 死人のブログを 本人になりすまして書き続けられたのは、日記を譲られたから。 パスワードと日記を友人に形見のように渡したのは、そうしてほしかったから? 一方、ブログの更新で 本人の死を信じられなくなった元恋人は、その被害者とも言える。 元恋人の母親 ( ウケ狙いか、男性が演じる ) の 「 忘れるまでは、その人は自分にとっては生きていると同じ。 自然に忘れるまで、無理に忘れようとしなくていい 」 というような台詞は、こういう時に説得力があるなと思った。

若い人達の 人との距離感が、交わす言葉や独白で伝わってきて、痛い。 感動や共感はないが、そういう意味で興味深かった。

終演後、仲間と Esola 池袋 の韓国料理店へ。 レストラン街が 23時まで開いているのは、嬉しい。 客は若い人ばかりで 「 日本人向け 」 の店ではあったが、マッコリとキムチは good

『 1000人のピースウーマン 』

2月6日(日)sun

With You さいたま ( 埼玉県男女共同参画センター ) 』 で 活動している知り合いからメールをもらい、ドキュメンタリー映画を見に行った。 『 With You さいたまフェスティバル 』 の一環。

さいたま新都心駅には初めて降り立ったが、開放的な駅舎には 木製の長~いベンチがあって、大勢の人が待ち合わせしている風。 明るいわね~flair 駅から続く広い敷地に合同庁舎や駐車場、ホテルがあって、広々している。 何にも無い所に建てると、こうなるのか・・・ っていう感じ coldsweats01

Photoこのセンターは、駅から屋根付き道が続いているので便利ではあるが。 何と・・・ホテルの一角にある。 だから、入り口は同じ。 住所もホテル wobbly 

eye 作品は、2005年のノーベル平和賞に 1,000人を束にして推薦するプロジェクトの進行と、その候補者である 各地で平和活動をしている女性達を取材したもの。 内戦で家族を殺されるなどの大きな不幸を体験しながらも 、身体を張って 教育や男女平等の視点で 地域で平和的な活動をする候補に感嘆し、プロジェクトメンバーの確固とした信念に基づく活動に 共感と勇気を得た heart02

「 私達の地域でも、多くの人にもみてほしい、私達も映画会をしよう 」 と、同行した仲間と話した。 この 1,000人の女性達を紹介した 『 もうひとつのノーベル平和賞 ― 平和を紡ぐ1000人の女性たち 』 の写真展も同時開催。 2008年に 地元で写真展があった時、ボランティアでプロの翻訳家さん達が日本語訳を作っていると聞いたが、会場では完成した訳本も売っていた。 一人につき写真と紹介文 見開き 2ページが 1,000人分なので、かなりの厚さ sweat01

『 GANZ 』

2月3日(木) sun

Photo

予告編に惹かれてdash  割引なしの平日だと空いているかと思ったら、試験・受験シーズンだったわね~、学生が群れていっぱい。 人気コミックが原作だしね coldsweats01  私みたいな客 ( 中年・一人 ) も僅かにいたけど。 で、面白かったわ~、とっても shineshineshine 原作を読んでいないので、設定や展開を楽しめた。

監督:佐藤信介、脚本:渡辺雄介、原作:奥浩哉

出演:二宮和也、松山ケンイチ、夏菜、吉高由里子、本郷奏多、2010年、130分

内容 】 就職が決まらない 大学生の 玄野 ( くろの )は、ある日、地下鉄のホームで幼なじみの 加藤 に再会する。 玄野 が、酔っ払ってホームに落ちた男を助けようとした 加藤 を見かねて ホームから手を差し出したところ、二人共、電車にひかれて死んでしまう。 ところが、黒い謎の球体 GANTZ によって身体を支配され、スーパースーツと銃で、毎夜、東京のあちこちに飛ばされて、 「 星人 」 と呼ばれる怪物との戦いを強いられることになる。

戦いの中で 加藤 は死に、玄野 は、そこで生き残ってポイントを加算していくと、100点で ①記憶を消して開放される ②誰かを生き返らせることができる という 特典メニューを得られることを理解する。 玄野は、毎夜、送り込まれる 新規メンバーを率いて、サバイバルしていくことにする。

bud 不条理な世界で 主人公が生きる意味を見出し、友情に目覚め、強く優しく成長していく姿が横糸になっている。 残酷な場面におののきながら bearing 日替わりの 異星人の ふざけたキャラや GANTZ の日本語の稚拙さに 笑えたりもする happy01 ただ、首から上は何の防御もないので、頭を攻撃されたら即死だと思うのだが・・・不思議  despair

これ、続きがあるそうで、最後に見せられたその予告編、かなり複雑に展開している。 おっと~、多分見ると思うわ。 松山くん、二宮くんを始め、俳優さん達も自然で、冒頭からスンナリ話に入っていける wink

『 この森で、天使はバスを降りた The spitfire grill 』

2月2日(水) sun cloud

Photo

スカパーをつけたらやっていて、ドンドン引き込まれ、深く感動 heart02 が、最初の部分を見ていないので、( 新書の値段くらい ) 中古DVDを購入。

監督・脚本:リー・デビッド・ズロートフ、出演::アリソン・エリオット、エレン・バースティン、マーシャ・ゲイ・ハーデン、1996年、アメリカ

内容 】 5年間の服役を終えた パーシー が、新しい生活の場に選んだ田舎町 ギリアド でバスを降りた。 看守→保安官のとりなしで、一人暮らしの気難しい老女 ハナ が経営する食堂 The spitfire grill で働き始めるが、「 よそ者 」 であるパーシー を好奇の目で見る住民ばかり。 しかし、森を愛し、悲しい過去をもちながらも 純粋な心をもつ彼女に、夫のDVに苦しむ同僚のシェルビーや父の世話で空しく暮らしている青年は深く癒されていく。 そして、彼女が提案した魔法のようなアイディアが、小さな村に変化をもたらす。

bud 森が美しくて、ウットリする。 川も美しい。 過疎の町、住民達は保守的で意固地。 店主は悲しい秘密をもっていて、最後にそれが明らかなる。 これは、反戦映画でもある。 店主の甥であるシェルビーの夫は 人を信じることができない性悪な男で、彼の行動が パーシーを死に追いやってしまう ( 葬式で謝って終わりかよ? 納得できん annoy )。 彼女の死によって、彼女の純粋さを住民はやっと受け入れることができるのだが、遅いっつうの angry

人を幸せにしただけで、自分は何の幸せも手にしなかった彼女の清らかさ・優しさが、周囲の人々の心を溶かし、希望の見える終わり方になっている。 しかし、彼女にプロポーズした青年もいたし、何とか生かしてほしかった・・・ weep

ハイヒールとジェンダー

2月1日(火) sun

仲間と、5月に行う講演会の打ち合わせに行った。 講師をお願いしているのは、「 靴の作り手 」 として 注文に応じて手仕事で靴を作り、教えている 勝見 茂さん。 この日は、専門家を目指す若い生徒さん達が、工房で 黙々と靴を作っていた flair

eye 打ちっぱなしの内装と 統一感のある実用的なもので埋まり、こだわりを感じる空間。 広告業界にいたが、雇われない生き方をするために、独学で靴を作る会社を起こされたという

自分や家族の靴を作るために習いにくる ( 専門家を目指さない ) 一般の生徒さんが大勢いるとか。 先生の作業台には、作りかけの靴。 超有名人の注文靴だ shine

チラシに掲載するキャッチコピーと副題、デザイン、お話の内容、進行などを打ち合わせてから、

ear 「 男は大きく、女は小さく見せるのは何故? 」 「 女性が先の尖ったハイヒールを履くのは・・・ 」 「 性を担保にする装置 」 「 商売人が、性につけこむ 」 等々、お話は女性器切除という悪習にまで広がって、かなりの博識でいらっしゃる。 女性を追い込む男、それに気付かない女性、それに漬け込む商売・・・「 怒りが、僕のエネルギーです 」 と。 そう、10歳はお若く見えますよ wink

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