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『 ヒア アフター HEREAFTER 』

2月28日(月) rain

雨脚の強い日だが、こんな時は映画館も空いているかも? ずっと観たいと思っていた作品。 我が家の購読新聞 2紙、週刊誌 2誌の全ての映画評で取り上げられていて、半ば観たと錯覚する程 coldsweats01

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監督・音楽:クリント・イーストウッド、脚本:ピーター・モーガン、製作:スティーヴン・スピルバーグ他、2010年、アメリカ、129分

出演:マット・デイモン、セシル・ドゥ・フランス 、ジョージ、フランキー・マクラレン兄弟

eye 雨の中、割引ナシの普通料金で観に行って、納得できる作品だった shine

【 内容 】 死者と交信できる アメリカ霊能力者 は、現実世界で生きるために それを封印するが、弟の才能で 安直に金儲けしようとする兄は 「 才能で人助けをすればいい 」 と、その苦しみを全く理解しない。 好意を抱く女性に 霊能行為を強く迫られて 彼女の手に触れた途端、彼女が父親から受けた忌まわしい過去を知ってしまった苦しみには、胸が痛くなる weep 普通に恋愛さえできない 『 トゥルーブラッド 』 の主人公と同じよね。 ご贔屓の マット・デイモン、こういう真摯で誠実な役柄が似合うわ~ heart02

wave 恋人と東南アジアのビーチでバカンスを楽しんでいた パリ に住むジャーナリストは、津波  ( 2004年に起きた、プーケットの津波? ) に巻き込まれて 臨死体験 をする。 それについて調べて本にするが、恋人や仕事仲間にそれを理解されず、苦しむ

アル中で薬中の母親に悩まされる双子の ロンドン の少年。 兄が 不良から襲われて逃げる途中で事故死した後、弟は その深い喪失感を抱えて、グーグルで霊能力者を調べ、片っ端から訪ねるが、どれもインチキ sad

この3人の話が、入れ替わりに進展していき、終盤、ロンドン のブックフェアで やっと絡み合う。 出会うことで 夫々が夫々に力を貸し、理解者を得る展開に、胸が熱くなる heart01

eye 私は死後の世界を信じる訳でもないし、運命論者でもないが、それらを否定もしない。 自分が実際に体験できることなど、ほんの少し。 理解力もたかが知れている。 だから、自分の体験と理解を超えることを嘘だなんて、とても言えない。 亡くなった双子の少年の兄が ロンドン地下鉄爆破テロ ( 2005年の、あの? ) から弟を救う場面では、頭から足まで、全身に 鳥肌 が立ってしまった wobbly 

それから、最後のシーンで、初めて 「 未来 」が 見えた霊能力者。 それも、説明無しに理解し合える相手とのキスシーン kissmark 苦しみ続けてきた彼に、やっと笑顔が浮かんで、とっても嬉しくなった shine いい結末だわ。

notes イースドウッド監督による、例の シンプルで真っ直ぐ心に届く音楽が、これまた作品にピッタリだった。 プロの作曲家や交響楽団員を必要としない仕事は安上がりだが、プロ泣かせだよね~ coldsweats02

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