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『 女が映画を作るとき 』

10月13日(水) cloud

Photo_2浜野佐知 著、平凡社 (2005/01)

浜野監督について詳しく知りたいと思い、読んでみた。

*助監督時代のセクハラやイジメが、凄かった weep

*『 百合祭 』 の原作は、高齢者の異性愛を描いている。 原作者の了解を得て、最後に同性愛に転回させた。 老女の性愛は男性客から不評で 映画館での上映ができず、しかし、各地の男女共同参画センターなどで 女性から好評を得た。

*映画祭等、海外での上映会に出席する時には、外国語ができず、しかし、通訳を雇う資金もない中で、現地で暮らす日本女性のボランティアに支えられてきた。 彼女の情熱にほだされて、応援したくなるのだろう shine この協力支援体制が素晴らしいと思った。

*各国の女性映画祭の主催者へのインタビュー、そして 「 監督になりたかったのに、どうしてもなれなかった 」 という 高野悦子さんのインタビューも。 「 何が何でも 」 と映画監督になってしまった浜野監督だが、高野さんの時代には、それも不可能だった。 今や、女性監督も珍しくなくなっているが、「 男性の意識は、さほど変わっていない 」 という 高野さんの指摘は、恐ろしい despair

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