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『差別と日本人』

1月26日(火) sun

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辛 淑玉・野中広務 著、角川グループパブリッシング (2009/6/10)

団体で 辛 淑玉さんの講演会を開くので、買って読んでみた。 不純な動機ではあるが、昨年、書評を読んで「読んでみたい」と思ったことは確か。 仲間にも回すつもり。

私にとって、自民党の代議士は、権力志向か世襲かっていうイメージが強いが、そりゃ、数の中には、いろんな人もいるだろう 。筋の通った考えをもち、金や地位・権力に無頓着で 国民や国益を考えるという人もね。 野中さんは在任中から 他の自民党議員とは少し違うと感じていたけれど、それは出自で苦労されたから。

在日の辛さんと同様、部落出身であることで 相当苦労されて。 更に、出自を公言さしていることで、お2人の家族にも火の粉が及んだことでも、とても辛い思いをされているのよね sweat02

お 2人は 私と父と同年代、親子くらい年齢の離れているが、辛さんは ドンドン切り込む。 自分のやったことについて 辛さんから指摘されると、「あぁ、知らなかった」「気付かんかった」と認めて詫びる 野中さんの姿勢が、とても清々しい flair また、この年齢で 男女共同参画について きちんと理解されているのも、素晴らしい shine

「日本における差別の実態」という内容だと思う。 どこにだって、差別はある。 民族や宗教、性別、貧富の差とかにかこつけて、少数派を蔑み虐げることで 憂さを晴らしたり、自分が幸せであることを確認する。 民衆の不満を政治から逸らすために、為政者は知らんぷり。 「いじめ」だよね。 差別や苛めをする者は、卑しい。

eye 夕刊の 1面に、この本のことが載っていた。 偶然ね wink 結構、売れているそうだ。

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