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『これは本当のアフリカのお話です―大好きで、いとおしいあなたへ 』

1月17日(日) sun

4月に団体で開く講演会のチラシを作っている。 それで、講師の近著を団体で購入し、真っ先に手元にきた。 チラシは今、ご意見をいただきながら 手直ししているところ。

徳永 瑞子(みずこ)著、青海社 (2009/03)

Photoこの写真は、著者が主催する『アフリカ友の会』HPからお借りした。 母子感染でエイズを発症した子ども達(多くは、孤児)と著者。

著者は助産師としてアフリカと出会い、NPOを立ち上げて活動されている方。 限られた予算では救えなかった人々を見送る悲しみ、そして現地の人々との親密な交流が書かれている。

薬を回せても 貧困のために「飢え」で亡くなる人々、愛情や教育を受けられない子どもたち、「身近な者に寄生する文化」から 親戚中からたかられて借金まみれのスタッフなど、読んでいるうちに絶望に駆られる内容も 多々ある heart03

だが、患者とその家族・スタッフに対する 著者の心遣いや 自分の至らなさを嘆く真摯な態度に、心が温かくもなる heart01

著者がここで得ているものは、「臓器の治療優先」だった日本の職場ではできなかったこと ― 患者に寄り添い、「心の癒し」ができること ―  それがよく理解できる。

◆ 内戦を繰り返すのが 貧困や飢えに繋がるのだが、武器は外から入ってくる。 お金の支援よりも、武器を売る武器商人やそれとツルむ(政治資金が流れる)政府が「武器を売らないこと」が、一番の支援なのではないか bearing

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