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こまつ座 『組曲 虐殺』

10月15日 sun

小曽根 真 が 作曲と生演奏で参加するというので、遠いけど行ってみた。

Photo天王州銀河劇場にて

出演:井上芳雄、石原さとみ、山本龍二、山崎 一、神野美鈴、高畑淳子

脚本:井上ひさし、演出:栗山民也

井上ひさし新作書き下ろし。 官憲の拷問で 29歳の若さで虐殺された 小林多喜二 と 彼の生きた時代を描く。

このチラシを見て「現代劇にアレンジしたのか?」と思ったら、単に衣裳が間に合わなかっただけ」みたいね coldsweats01 ちゃんと、この時代に合った服装をしていた。

上演時間が 3時間 sign02 +休憩が15分。 勘弁してよ~ bearing 余程の満足感がないと 2時間もたないんだってー、わたしは。

なんで長いかっていうと、『兄おとうと』(8月18日のブログ参照)同様、歌があるから。 ミュージカルじゃかないので、出演者の半分は 下手。 時に耳障りで 辛かった。

全体としては、井上ひさし作の常で、「面白くてためになる」作品だった shine 小林多喜二の生涯と思想、人間性について知らしめ、社会問題をクローズアップする、それに人情やユーモアを被せ、ドラマ性や娯楽性をもたせているのが、いつものように 凄い。 ただ一点、時間を短縮してよ。 体力、もたないってば bomb

notes ピアノは、舞台奥の 中2階の高さあたりに置いてあって、演奏は、予想通り、ステキだったわ~ shineshineshine 時に美しく、時に激しく、コミカルだったりカッコ良かったり、そして 最後は暖かくて heart02 切なくて、悲しくてsweat02 多喜二の妻役、神野美鈴 って、奥様よね。 それで、こんな豪華な企画が

主役の のっぺりした顔立ち(ファンの方、ごめんなさい)は好みではないけど、強い意志をもち、正義感と清潔感溢れる 多喜二だった。 高畑さんは、開けっ広げで 底抜けに明るくて 家族思いな姉。 声が誰よりも大きくて、 「がさつ過ぎる」ように感じた coldsweats02  石原さんは、可憐で健気で可愛くて、舞台に咲く 「一輪の花」のような存在感があって、良かった flair 演技力って言うより、天性の華だね。 刑事2人は、達者過ぎて、凄い。

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