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映画 『空気人形』

10月2日(金)rain

movieリンダ リンダ リンダ』以来、ぺ・ドゥナ が大好きなので、レディースデーもない バルト9まで観に行った。

とっても いい映画 shineshineshine  記憶に長く残る作品になるだろう。 奇想天外な設定が独創的で、人形と人間の会話に happy01 人形の成長や恋が微笑ましくて lovely そして、最後は 悲しくて sweat02 珍しく、パンフレットまで買ったくらい。

ぺ・ドゥナ、最高 sign03 べ・ドゥナ ありきの映画かもね。 拙い日本語が 人間になりたての様子にピッタリで、演技力抜群。 そして、ものすごくキュート。 heart04 スタイルいいから、何を着ても可愛い。 マイクロミニも似合ってるし、ヌードもキレイ shine 

Photo監督・脚本:是枝裕和、 原作:業田良家

出演:ペ・ドゥナ (空気人形)、ARATA (レンタルビデオ屋の従業員)、板尾創路 (空気人形の持ち主、有能ではない ファミレス従業員)、オダギリジョー(人形師)、岩松 了(レンタルビデオ屋の店長)、高橋昌也(元高校国語教師)、余貴美子(老化を恐れる受付嬢)、星野真里(摂食障害のOL)、丸山智己・奈良木未羽 (近所の父子家庭)、富司純子(しょっちゅう交番に自首しにくる未亡人)、寺島 進(交番の巡査)、柄本 佑 (浪人中の暗い受験生)

観客をざっと見たところ、セーラー服姿の高校生や母娘連れ、同性の友人連れなど、性別や年齢に偏りがなくて 層が厚い。

clip 持ち主が 昔の恋人の名前「のぞみ」と名付けた 安価な空気人形は、ある日、心を持って歩き出す。 持ち主が買った 様々なコスプレ衣装を試着して、選んだのは メイド服。 ぎこちなく歩き、公園の砂場で幼児に混じって砂団子を嬉々として作り、驚異的なスピードで知識を吸収していく様は、子どもの成長を見ているようで 微笑ましい wink

持ち主が出勤すると家を抜け出して、レンタルショップでバイトを始めるが、持ち主の帰宅に間に合うように 帰り、朝と同じように 裸になって 人形のフリをする dash 「継ぎ目」を消すために ファンデーションを塗ったり、コスプレ以外の服を買ったり、陰のある先輩に恋をして デートをする時のウキウキした日中と、持ち主の 夜のお相手をするギャップが 切ない heart03 

セックスの後、性器を取り出して洗うシーンが、実にリアル wobbly

怪我をして空気が抜けて萎んでしまい、好きな人に「息を吹き込んでもらう」シーンが、実に印象的。 好きな人の息で満たされる幸せが満ち溢れる。 「あなたにも空気を吹き込んであげる」と 彼に穴を空けたら、血が流れて死んでしまう shock

自分を作った人形師が「人間は燃える。 人形は燃えない」と言っていたのを思い出して、死体をゴミ袋に入れて「 燃えるごみ」に出すのよ、想像を絶する展開だわ sign01

彼女を取り巻く人達は、老若男女、みな孤独。 人間は孤独で心は空虚で、悲しい生き物だということがひしひしと伝わってくる。 心を持ったばかりに 自殺に追いこまれる のぞみの哀しさ sweat02

空気を入れることを拒否し、彼女は「燃えないゴミ」置き場に座り込んで 死ぬ。 持ち主にとっても 恋した男にとっても、自分は「元カノ」の代用品だという虚しさ。 彼女が ゴミ置き場で最後に見る夢は、デートしたレストランで 見た光景 ― 父子家庭の父親が 娘の誕生日に用意したバースデーケーキと歌を、皆が自分のために用意して 祝ってくれるというものだった weep 

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