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『赤い点』

10月17日(土) cloud

Photo_3ドイツ映画祭 2009』、2作目。 今日の作品、素晴らしかったわ~。 もう上映は無いけど、一般公開になったら、おススメしたい shine

ヴェンダース監督が学んだ ミュンヒェン映画大学で「最初の日本人学生」として学んだ監督の、初長編作品。 ドイツ国内で いろいろ受賞し、モントリオール映画祭の他にもエジプト、インド、上海の映画祭にも参加。 日本初公開。

監督:宮山麻里枝、脚本:宮川麻里枝・クリストフ・トムケヴィッチェ、音楽:ヘルムート・ジンツ

出演:猪俣ユキ、ハンス・クレーマー、オルランド・クラウス、イムケ・ビュヒェル、ツォラ・ディーセン、大和田伸也、音無美紀子、斉藤 悠、峰岸 徹、矢柴俊博、フォート=ニシガミ菜穂子

2008年/82分

【内容】 幼い頃、家族でドイツを観光中に事故に遭い、一人だけ生き残った女の子。 彼女は成人して、その事故の起きた場所を訪ねて来るが、地図の上についている「赤い点」、それが 事故のあった場所を示している。 監督は、実際に通訳として彼女を案内した経験を膨らませて、作品にした。

映画では、父の姉夫婦に引き取られて大学生になり、就活に気が入らず、自分の身の上について 恋人にも話していないという、口数の少ない主人公が、「赤い点」のついた地図を発見して、その場所にあるという「石碑」を探しに、ドイツへ旅立つ。 近くの家族と知り合い、ホームステイしながら それを探し当てる。 そして、ステイ先の父親には、18年間、隠してきた秘密があった・・・。

movie 時間になっても始まらず、どんどん客席が埋まっていく。 ドイツ人と思われる人たちも多い。 超見難い 最前列まで埋まって、満席 dash 「いくら土曜日の夕方といっても、凄いな」と驚いていたら、監督と主演女優、ドイツでのプロデューサー、音楽担当(監督が「私の夫」だと紹介していた)が登場、舞台挨拶 sign02  上映後に再登場し、質問に答えた後、ロビーでサインにも応えた。 狭い通路とロビーなので、目の前。 知らずに居合わせた私、ラッキーだったわ lovely

言葉や音楽は必要最低限、多くを語らない主人公の心情が伝わり、ドイツの森や草原が穏やかに広がる景色が印象的。 一人残された者、それを引き起こした者、両者の思いが胸に痛い sweat02 希望のもてるラストも、よかった。「石碑」の前で、オニギリと卵焼きで 亡き家族とピクニックするシーンが、特に印象深い shine

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