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NPO・ボランティア基礎講演会「モンゴルの天地に想いを駆けて」

団体の主催事業で、ボランティア活動をしている方のお話や活動を 楽しく紹介し、裾野を広げたいという企画。 今年は、モンゴルで 子ども達の支援活動をされている NGO団体と馬頭琴の演奏。 担当ではないのだが、人手が足りないので、毎年、当日のお手伝いをしている。

spade 第1部 講演:照屋朋子さん(NGOゆいまーるハミングバーズ)

まだ大学院生の照屋さん。 高校1年の時に、モンゴルの マンホールチルドレン に衝撃を受け、ボランティアを始めたという。 モンゴル語も話し、児童養護施設の一つ、『太陽の子ども達』の孤児たちとの交流と支援について、DVDを流しながら 話された。

芸能を習わせて 日本公演をすることで 自分に自信をもつこと、1週間のホームステイで 日本での お父さんとお母さんができること(親と縁が薄いので、人生が変わるほど喜ぶのだそうだ)、そして その収益で進学などを 支援すること、そんな活動をされている。

彼女が活動を続けているのは、「子どもたちの一生懸命さに、自分が教わるから」と。 DVDの中で、インタビューに答えた女の子の一人が「仏様が お母さんとお父さんを連れて行ってしまった。 でも、私には日本のお父さんとお母さんがいるから、幸せ。 前は、お父さんやお母さんと手をつないでいる子どもが羨ましかったけど、もうそうんなことはない。 仏様がまた 私のお父さんやお母さん連れて行こうとしたら、私を置いていかないでって・・・」と、泣きながら話すのに sweat02

※ 首都 ウランバートルは、人口約100万人、その半数が上下水道も通っていない スラム街に住むという。 失業率が高く、アルコール依存症や DV、ネグレクト等で マンホールに住み着く子ども達。 北海道並に寒いので、お湯の管が通る下水管で 凍死を防ぐのだ。

日本にも親が養育できない子ども達がいて、里親不足だそうだ。 里親よりも気軽に参加できる(経費がでない)ボランティアの「週末里親」という制度が、広がっているという。 そこでの子ども達の様子を取材した記事を読んで sweat02 そんなことも思い出した。

diamond 第2部 演奏:嵯峨治彦さん(のどうたの会)、ゲスト:三枝彩子さん(モンゴル民謡)

馬頭琴を弾きながらの喉笛が幻想的で、モンゴルの草原にいるような notes ゲストの三枝さんは、外語大のモンゴル語科出身で、モンゴル芸術学院(?)に留学したという経歴の持ち主。 高音と豊かな声量、モンゴル的な喉の使い方が 素晴らしかった flair

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