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『兵士の物語』

9月11日(金) cloud

4年振りの アダム heart02  ロンドンでの 04・05年の上演を観に行った ファンのサイトで 絶賛されていた ハート の演技とか、私好みの「クール・ビューティー」ヤノウスキー が拝めることもあって、とても楽しみにしていた flair

Adam 新国立劇場中ホールにて、19:30~20:45

出演: アダム・クーパー、ウィル・ケンプ、マシュー・ハート、ゼナイダ・ヤノウスキー

指揮:ティム・マーレー、演奏:ソルジャーズ・アンサンブル・オーケストラ

演出・振付:ウィル・タケット、音楽:イゴール・ストラヴィンスキー 、原作:アファナシェフ、脚本:ラミューズ、美術・衣裳:レズ・ブラザーストーン

開演前に、悪魔以外は皆、舞台に上がっている。 劇中劇という設定なので、舞台の上に またステージがあり、左袖は 婚約者と王女の 2役を演じる ヤノウスキー の楽屋で、煙草プカプカふかして 柄が悪そうなのに 期待できるなって notes 右袖には アダム、前方左右のテーブル席には 観客役が何人かずつ座って、ダンサーが踊るスペースはかなり狭い coldsweats02

台詞が多くて、特に ウィル なんか、喋りっぱなし。 字幕を見るのが 忙しくて sweat01  マシュー・ハート は、前情報通りの 怪演 sign02 悪魔本体に、それが化けた猟師、老婆、中年男と、芸達者。 最後の 毛深いタイツ姿、獣みたいで、「悪魔って、人間じゃなくて 化け物だった」と、思い知らされるような wobbly  身体の使い方も 敏捷でしなやか。

そんなのと一緒なので、アダム の兵士は、まっすぐで 簡単に悪魔にひねり潰される 平凡な男。 相変わらず、品良く優雅な身のこなし、声のキーも高めなので、可愛い。

王女役も 癖ありすぎなのに、ヤノウスキー が それをこなしている、演技派だ shine

演劇的なバレエ公演(ヤノウスキーは トゥシューズを履いていて、振り付けはクラシックバレエ的)だったが、そう言えば、同じ パルコ劇場制作の『兵士の物語』を観たことがある。 2003年、語りが西村雅彦、西島千博と酒井はなが踊って、指揮は西本智実だった。 西村雅彦の滑舌が悪くて、台詞を聴き取るのに苦労した記憶がある。 当然、音楽は今日よりも人数多かったけど、私にとっては、何度も聴きたい曲じゃない。

英ロイヤル・バレエ・カンパニー(スクール)の基礎能力を基盤としている いい舞台だと思う。 アダムの「いいメンバーと良質の舞台を作りたい」「自分の可能性を広げたい」という意欲が感じられるのが、ファンとして嬉しい delicious 明日も、行きます

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コメント

チャウさん、いらっしゃい!

>演技やセリフのしゃべり方は、以前に比べてすごく自然になりました。
→違和感なかったですね、そう言えば(^^;

>たぶん、日本でこのプロダクションを観られるのは、今回が最初で最後でしょうから。
→でしょうねぇ。1回1回、じっくり観たいですし、「誘った友人達(2回で6人)がこの個性的な舞台がお気に召すといいな」とも。チケットの売れ行きに貢献しないと、次の来日公演は無いかも、そういう危機感をもっています。

私も昨夜の公演を観ました♪

会場も規模も違いますが、観客のノリもイギリスと日本とでは違うので、ところどころで日本の観客に受け入れられるような改訂がなされたようでした。

ウィル・ケンプの前口上には大爆笑でしたね(笑)!見事なものです。

アダムは、踊りのほうはやっぱりまだ本調子ではないなあ、という印象がぬぐえませんでした。でも、演技やセリフのしゃべり方は、以前に比べてすごく自然になりました。素人くさい気負いがなくなったといいますか。

私も連日通います。たぶん、日本でこのプロダクションを観られるのは、今回が最初で最後でしょうから。

心残りのないように堪能します!

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