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劇団 文化座 『二人の老女の伝説』

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cherryblossom 王子駅裏の花見の名所、親水公園は、花見客でいっぱい!桜も本当にキレイ sign03

演劇鑑賞団体の例会、18:30~20:50、北とぴあ さくらホールにて

この写真を見て、「何か暗い話かなぁ」なんて思ったら、予想を裏切って面白かった。

原作:ヴェルマ・ウォーリス『ふたりの老女』(草思社刊)
    星野道夫『森と氷河と鯨』(世界文化社刊)他より
戯曲・詞・演出:福田善之
出演:佐々木愛、新井純、青木和宣 他

【内容】アラスカのとある部族に語り継がれてきた伝説 ― ある寒さの厳しい冬、食料も尽きて、「かしら」は、二人の老女、80歳の と 78歳の ひばり を棄てるという決断を下す。男勝りで狩り上手の と 手先が器用で料理上手の ひばり は 道具や罠を作って、易々と食いつないでいく。その様子が、実に痛快でユーモラス shine shineshine

しかも、彼女たちの「一か八か」の冒険が、部族の生き残る道を示す。「賢い老人は、敬われる」って、こういうことよね。

何せ、舞台はアラスカ。話のスケールが大きくて、人間の生命力や知恵がとことん試される。「」「ひばり」という名前もいい。私だったら「」なんていうのがいいな bleah

ひばり 役の 佐々木愛、へその曲がった老女役が最高に上手い。最初、口汚くて不平不満たらたらの老婆が、彼女だってわからなかった coldsweats01

先住民の浮浪者(味のある歌がいい)、「手負いの熊」(青木和宣)など、ベテランもすごくいい。難点は、ミュージカルもどきの演出。中途半端な歌と踊りって、ホントに苦手(友人は、「学芸会みたい」と、評した)。先住民への人種差別も濃厚に入っている作品で、でも、本当に先住民族から指導された踊りならいいけど、何か嘘っぽく感じられて残念。芝居だけで観たかったな。

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